コーティングの差は? | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

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内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。


某カメラチェーン店のある店員は、


レンズを売るときにセールストークで、


「デジタル用のコーティングをしている新しいレンズでないと写りが悪い!」


という意味的なことをいつも言っている......(-。-;)



各メーカーもカタログ上では、デジタルに合わせてコーティングを最適化したと謳っている。



そもそもデジタルがコーティングを気にするのは、その特性にあり、


フィルムのように写りの許容範囲が広くなく、


融通のきかない厳格さが求められるためだろう....。



ではデジタル用のレンズとフィルム時代のレンズとでは、どこがちがうのか?



一番大きなちがいは、フィルム面とデジタルのセンサー面の反射率の差だと思う。


フィルム面はほとんど反射はしないのだが、


センサー面は鏡面加工がなされているため光の反射率がかなり高い。


その反射した光がレンズ内に戻ってしまい内面反射でフレアーが出やすくなるようだ。


だから、主に後ろ玉の形やコーティング、内面反射防止の処理に力を入れているのが、


デジタル用のレンズということになっているようだ。



けしてレンズの基本性能が変わっているわけではなく、


大手メーカー各社も、フィルム時代からのレンズをそのまま販売継続しているし、


実写して比べても、あまり差があるようには思えない。



いやむしろ、アダプターを介してオールドレンズをデジタルに装着するのが、


地味に流行っていることを見ると、


デジタル用のコーティングなんて、さほど重要視しなくてもいいように思えてしまう。



デジタルでゴーストやフレアーの無いシャープな写真が撮りたければ、


逆光時にフィルターを外し、効果的な長さののフードを付けて、


ハレーション切りをしっかりした方が、新しいレンズを買うよりも確かだと思う。



少なくとも、


某カメラチェーン店の店員の言うことは鵜呑みにしないことだろう.......σ(^_^;)




うちにあるレンズの大半はフィルム時代のものだし、


それで別に不自由しているわけでもないので..........(;^_^A