
ハンサムな顔から出てくるとぼけた演技が、これほどおかしいとは。俳優チャン・グンソクが、日増しに上手くなる“おとぼけ演技”を披露し、見る人を感心させた。
チャン・グンソクは韓国で19日の午後に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「綺麗な男」(脚本:ユ・ヨンア、演出:イ・ジェサン、チョン・ジョンファ、シン・ヨンフィ)で、自分を振ったIUに、そして自分のルックスに惚れた女性たちへの態度などを通じて“おとぼけ演技”を披露した。
この日の放送でトッコ・マテ(チャン・グンソク)のおとぼけは、最初から始まった。トッコ・マテはクリスマスをボトン(IU)と一緒に過ごそうと夕食に誘ったが、断られてしまった。ボトンは、先に約束したダビッド(イ・ジャンウ)と演劇を見に行き、不本意ながらも片思い相手トッコ・マテの誘いを断ったのだ。
その後、トッコ・マテはボトンに気の小さい復讐をした。ボトンをランチに誘った彼は、レストランに到着したボトンに優しい表情で「いっぱい食べて。思い切り食べて」と話した。そうしながらも「たったの一度もクリスマスの夜を一人で過ごしたことがない僕だった。でも昨日は、一人で冷めていくステーキを見ていた。それについてはどう思う?」とボトンをさりげなく追い込み、笑いを誘った。それだけでなく「そして同情心を煽ってまで洋服を手に入れたのに、その服を着てダビッドに会いに行ったこと、それについてはどう思う?」と追い込み続け、ボトンを困惑させた。
このシーンでチャン・グンソクのとぼけた演技は輝いた。穏やかな表情でIUを追い込み続ける彼の姿は、視聴者を爆笑させるに十分だった。
このシーンだけではなかった。会社に新しく入ってきた新入社員に対しても、チャン・グンソクのとぼけた演技は視線を引いた。この日の放送でトッコ・マテが代表を務めるボトン会社に新入社員が二人入ってきた。トッコ・マテが女性の新入社員に入社理由を聞くと、新入社員は「ハンサムなCEOが理由です」とトッコ・マテに夢中になっている様子を見せた。この話を聞いたトッコ・マテは、これ見よがしに大きく笑い「良い新入社員を採用したな」と話し、皆を驚愕させた。
彼が征服しなければならない女性に会うたびに出てきたトッコ・マテの“キラキラ”ポーズは、この日の放送でも観ることができた。トッコ・マテの征服対象の5番目の女性、クィジに初めて会ったトッコ・マテは、足を組んだままハンサムなルックスを輝かせるポーズと憂愁に満ちた表情でクィジ(キム・ボラ)を虜にした。
それだけでなく、トッコ・マテは夕食を食べながら金だけは持っているが性格は悪いクィジをそれとなく叱り、人々をすっきりさせた。椅子を引いてやるふりをして彼女を転ばせたり、ステーキをわざとクィジの顔につけたりもした。それにクィジが怒ると「あ、ごめん、手が滑って」ととぼけ、笑いを誘った。
チャン・グンソクが「綺麗な男」で演じているトッコ・マテは、国宝レベルのビジュアルと魔性を持つキャラクター。店に顔を出すだけで、その店を訪れた女性客全員を惚れさせられるほどの魔性の男だ。そのようなトッコ・マテキャラクターをチャン・グンソクはとぼけた演技でさらに魅力的にしている。ただ「女性を口説く魔性の魅力」だけで終わることもできたトッコ・マテが、チャン・グンソクのとぼけた演技により、生きているキャラクターになったと評価されている。
さらに、とぼける時はいたずらなトーンで、真剣な時は完璧に節制された姿で様々な感情を演じている彼であるため、今後彼が描くトッコ・マテがさらに期待されている。
「綺麗な男」は、国宝レベルのビジュアルと魔性を持つ男トッコ・マテ(チャン・グンソク)が、韓国上位1%の女性の心を盗み、最終的に本当の愛を見つける過程を描く作品で、韓国で毎週水木曜日の午後10時から放送されている。
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『きれいな男』に臨むチャン・グンソクの真心は、なぜ見えないのか

努力してもどうしようもないことがあるのだろうか。一人だけの力では絶対不可能な達成度存在するだろうか。俳優チャン・グンソクを見るとそのような切なさが押し寄せてくる。孤軍奮闘。 どんな俳優が、どんなPDが、どんな作家が、どんなスタッフが自身の作品に臨んで最善を尽くさないことがあるだろうか。全国視聴率3%以下に落ちた成績表を受けたチャン・グンソクを見るとただただそのような惜しさが大きくなる。
チャン・グンソクがKBS2水・木ミニシリーズ『きれいな男』で苦戦している この作品で、海外市場での位置づけと異なるように国内では俳優タイトルに堂々としていない自らの腰を伸ばすという覚悟を固めたチャン・グンソクだ。彼の真心はなぜ、誰が、覆っているのか。
チャン・グンソクは『きれいな男』でトッコ・マテ役を担った。俗に言う『イケメン』ではあるが、家族に対する痛みを持っているキャラクターだ。自分の本当の場所を訪ねて行くために少しは苦しみ、少しは気になることも、少しは人生の新しい意欲を感じたりもして、成功していく過程を見せるのがポイントだ。その過程でトッコ・マテを強く鍛練させる10人の女が存在する。
チャン・グンソクは『きれいな男』のこういう中心を捉えて演技に焦点を合わせている。チャン・グンソクは「事実少しだけ覗いて見ればマテがお金を稼いで成功しようと思うのも一人で暮らす母親をゆっくりと迎えるためであり、また、父親に堂々と会うためという明らかな理由がある」として「理由を持って動くこと、そして自身の限界を認めて成長していく姿に魅力を感じる」と伝えた。
チャン・グンソクのトッコ・マテは金持ちの女ジェッキ(ソ・ユジン)、心を操縦する女エレキ巫女(キム・イェウォン)、人脈の女王キム・インジュン(チャ・ヒョンジョン)、タイミングを知る女ミョミ(パク・チユン)に出会い、生きていく方法を学んでいる。目的を成し遂げようとする偽りの姿でなく、真の姿で内面の成長を遂げている。
チャン・グンソクは『心が成長する部分に演技ポイントを合わせているが序盤部はコミカルでただ軽い人物のマテでますます自身の目標を持って夢に向かって走って行って成長する姿がこのドラマの最も大きい焦点だと見ることができる」として「事実マテのように多くの女に会ってみたことがなくて演技するのに困難を経験している。だが、マテが成功する点において他の相手に会うたびにいつも一つずつ学び人生を知っていく姿にますますマテとともに自分自身も27さいという垣根から大人に成長していくようだ」と説明した。
実際の彼の27歳の人生を云々しながらも『きれいな男」のトッコ・マテ キャラクターに陥っているチャン・グンソクだ。そのような心で演技に臨む彼の態度が「キャラクターの踏襲」「最悪の大進運」など明白な理由で遮られるというのが切ないだけだ。
ある放送関係者は「チャン・グンソクのキャラクターがただ聞くところによると以前と違うことがなく見えるようですが、どんな俳優が前作で見せてくれたそのままの姿を全く一緒に繰り返した作品を選ぶか」としながら「多分キャラクターの踏襲だと話す多くの人々が『きれいな男』をちゃんと見ていない言葉ではないか、気に障る」と吐露した。
だが、この関係者の言葉通り『きれいな男』をちゃんと見ることができない状況が繰り広げられているのも事実。自らの競争力を問う前に、他社作品がとても強い。イ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビンなど『青春スター』たちが総出動したSBS『相続者たち』はキム・ウンスク作家の翼をつけてお茶の間の第一人者になり、そのオーラを引き継いでチョン・ジヒョンとキム・スヒョンが主演に乗り出した『星から来たあなた』はパク・チウン作家というまた別のエンジンを付けてテレビ劇場を独走している。
『きれいな男』のある関係者は「どんな作品でもつまらないと見ることはないが、相次ぐ二つの作品が、一般的なお茶の間のパイの半分以上を持っていくレベルである」として「私たちの努力が100%の光を見られないのが、内部的な問題点もあるだろうが外部環境にまで直撃タールを合うと惜しいだけだ」と伝えた。
元記事
きれいな男の記事はいいものが多いので、どうしてあの視聴率なのかまったくわかりません
が。
一度見てくれたら面白さが分かるのにな~
木曜と金曜の朝、見なけりゃいいのに、いつも視聴率を確認しては落ち込む私。
本人が納得のうえ、選んだ作品なんだから・・・・・と思ってもやっぱりねぇ・・・・・・
私が見て面白いと思うからこそ残念でならない。