Inside Edge  -154ページ目

おめでとう!エレーナ&アントン

金メダルは、今回もロシアへ>ペアフィギュア。

カナダのジェイミー&デビッドも・・・銀メダルおめでとう。





はぁ。。。どっぷりと、オリンピック漬けのM-Momだ。(苦笑)

Lost & Found

Munchkin3がなくし物をした。
昨日のスケートリンクでのこと・・・背中にしょっていた、ディズニーチャンネルの人気キャラ「Bear in Big Blue House」のバックパックが、帰る直前に忽然と姿を消した。
一昨年のクリスマスに、サンタからプレゼントされたBear(熊の縫ぐるみ型バックパック)で、M-3のお気に入り。

残っていた一部のチームメイトと父兄、ザンボニ(スケートリンクの製氷マシーン)を操作するお兄ちゃん、事務のおじさん、たまたまきていたホッケープレイヤーの父兄でおまわりさんまでもが、一緒になって探してくれた。
でも見つからなかったので、誰かが持っていってしまったのだ・・・と、諦め帰宅した。

帰る途中、“べあぁ~~~~”と泣きっぱなしのM-3であったが、状況からして、誰かが持ち去ったとしか思えない。
狭いリンクをあれだけ探したのに出てこなかったのだから・・・
泣いている3歳児に“ちゃんとしょっていなかったんだから、自分のせいだよ、あきらめなさい!”などと、きついことをいっったりして・・・。(苦笑)

そして今朝。。。
M-1のシンクロ練習でリンクについたら、事務局の窓にBearが折り曲げられるようにして置いてあるのを見つけた。
発見したのは誰か?誰が届けてくれたのか?どこにあったのか?は、分らず仕舞いだったけど、その後3時間、リンクにいる間に、いろいろな人から“Bearが見つかったよ”とか“探し物は出てきたの?”“おチビさんのバックパック出てきたらしいね。”“OOの下にあったらしいよ”などと声をかけられた。
スナック売り場のおばちゃんにまで・・・(笑)このおばちゃん、M-2、3がマフィンを買いに行くと、何時も“おまけだよ”と、スウィディッシュフィッシュ(魚型のグミ)をくれる。

Munchkin一家が、どれだけ長い時間をリンクですごし、Munchkin3号が如何に我が物顔でリンク内で振舞っているかがわかる出来事であった。

一緒に探してくれた人、気にかけてくれた人、見つけて届けてくれた人に・・・感謝。

オリンピック

気分は春。。。と書いたそばから、冬季オリンピックの話題。。。

いよいよ開会式。。。
でも、スケートの練習と、その後のばたばた(Munchkinsの食事、入浴)で、テレビ中継をライブで見そびれてしまった。(泣)

M-Momのお目当ては、フィギュアスケート。
女子、男子シングルもかなりの混戦模様だし、ペアもしかり。
アイスダンスは、トップ3は予想できるけど、こちらも楽しみ。

皆さんのお好きなカテゴリーは・・・?

マイナス5パウンド

なんとなく、心身ともに先週末のコンペから完全にリカバリー出来ておりません。

だって、もぉ~大変なんですってば・・・
なんせ、コンペがあると、食事が喉を通らなくなって、緊張のあまりにおトイレばかり通うし、脱水になりかけて、気が付けば体重が5パウンド、減っておりました。

3日に5パウンドも減るなんて・・・こんなことは滅多にないのですが、悲しいのは、誰もそれに気づいてくれないこと。。。
体重計とM-Momだけが知っている。。。(泣)
まさしく、「焼け石に水」なんですね・・・これが・・・。

あとコンペは3つほど残っております。
単純に計算すると、5パウンド×3で15パウンド、トータルで20パウンドも減ってくれる!?

(-.-")凸"ちっちっちっ!
そうは問屋が卸すまい。
何しろ、2日あれば、5パウンドなんてあっという間に戻ってしまいますから・・・

全米選手権、Lake Placidは、遠かったぁ。

期待が大きすぎたのか、予選を通過したMunchkin1号のチーム、ファイナルで病気の選手も出て、ベストのスケートができず、全米選手権への出場とはなりませんでした。

病気の選手が、プログラムの中盤で、呼吸困難に陥り、危うく意識を失いかけて、ミスを続出、一部は下手をすれば、ドミノ倒しの状態になるところでした。

でも、M-Momは、一緒にファイナルを戦ったこの選手たちを、とても誇りに思います。

チームが結成されたときには、数人のバックスケートも満足にできない選手を引きずるようにして練習が始まり、他の同じディビジョンの選手たちよりも、平均年齢が4歳も若い、本当に弱小のチーム。
本来ならば、3つ下のディビジョンでコンペに出るべき・・・との指摘も…。
そのチームが、ファイナルに残れるなんて、誰も予想しなかったこと。
週末と水曜日に合計6時間をチームの練習として、プライベートを犠牲にして、みんなで成長してきたチーム。


ロッカールームで、転んだ選手を気遣った選手たちの心の成長が、今年一番の収穫かもしれません。

ご声援くださった皆様、ありがとうございました。

残りのコンペでは、また新たに目標、課題を持って、全員でスケート出来るようにがんばります・・・って、スケートをするのはM-Momではありませんが・・・。

とりあえず、ご報告まで。。。

遠征旅行

シンクロナイズドスケーティングコンペのためMunchkin1~3号までを引き連れて、Lowell MAまで2泊3日の遠征旅行に行ってきます。

なので、楽しみな月初めをミスってしまいます。

レスも3日までできませんが、お許しを。。






wish me luck!

今日の出来事

Munchkin3号がむくっとベッドから起き上がり、最初に言ったのは・・・

「スケートいく」

M-Momが聞こえないふりをしたのは言うまでもない。(笑)
起きたら、まずは“おはよー”をいいなさい!>M-3

いや、これが書きたい話、今朝の出来事ではない。

最近、頂き物や、実家からの援助物資で、またひじきがだぶついてきた。
なので、明日からお弁当はひじき三昧に・・・と思い立ち、昨晩のうちに一袋・・・(とっこ♪さんからのお土産だったもの)を、水につけておいた。

翌朝起きてみてびっくり、そのひじきは、大げさでも冗談でもなく、10倍以上に膨れ上がり、ボウルから溢れておった。
“うぉおおおお~~~~~っ!”と、驚愕の声をあげるM-2のそばで、呆然と立ち尽くしたM-Momであった。

普通のひじき(実家経由の高橋水産ひじき)だと、よく戻っても3倍程度なので、そのつもりでいたのだけど・・・

これはきっと質の違い?
確か袋には三陸産とかいてあった。。。

とっこ♪さん、ありがとう♪。
これから一ヶ月は、お弁当のおかずに困りません。(笑)

Munchkin3号のLynch Areanaデビュ~♪

今朝も例によってM-1シンクロチームの朝練で、5時起き。
昨晩は、頭痛もあって、痛み止めを飲んで9時過ぎに撃沈されたのが良かったらしく、すっきりとしたお目覚めであった。

朝練の後に、なぜだかM-3の初スケート・・・やらせてみようと思い立ち、自宅に戻り、そうめんでブランチをしたあと、M-3を雪用のジャンプスーツとヘルメットで完全武装させ、またリンクへと戻った。

今日はぽかぽかの小春日和で、外を歩く人をたくさん見かけた。
その影響か、パブリックスケートに来た人の数も少なめ。
M-3のスケートデビューにはもってこい。

M-2の2つ目のスケート靴をお下がりではかせ、M-Dadと一緒にリンクに放り込んでみた。

M-Dadの足の間にはさまれて、滑り出す。。。
顔には満面の笑みをたたえて・・・。
その横を得意げにM-2が滑りぬけていく。(笑)
氷の上では、満足に立つことさえ出来ないM-3だけど、予想外に、いつまでもリンクからおりたがらずに、M-Dadはついに腰痛もち再発に。(苦笑)ここでM-1とバトンタッチ。

M-2がはじめた時には、もっと泣いたり、寒いと文句をいったり、すぐにおりたがったのに。。。といっても、はじめた年齢が1歳違うから、仕方ないが・・・。

今のM-Momの心配は…
3人の娘がフィギュアスケートを始めることになったら・・・

我が家の家計は即破産?

陽気が暖かくなると、なにかしら前後のことを考えずに行動を起こしてしまう癖のあるM-Momなのであった。

しばらくは、M-3をリンクから遠ざけておこう…(笑)

やっぱりここはアメリカ

今日は久しぶりに、Munchkinsをつれてパブリックスケートに行ってみた。

スケートをしないM-3と私は、ギャラリーで見るだけ。
いつものように、一番ヒーターの近くに席を取り、座っていると、すぐ横に10歳前後の少年たちのグループ・・・ごくどこにでもいそうなちょっとおやんちゃな男の子たちがいた。

スケートもザンボニ(リンクの氷を均す車)が出てきて終わりになり、帰る支度を始めた時に、その事件は起きた。

体のがっしりとしたおまわりさんが4人、ギャラリーのベンチまで駆け上ってきて、いきなりその少年たちをHold upさせ、ジャケットを取り上げて身体検査をはじめた。

何事だぁ…と驚いていたら、一人の少年のポケットから小さい拳銃が・・・。
まだあどけなさの残る少年は両手を後ろ手に捕まれたまま、ロビーにある小さいオフィスへと連れて行かれた。
連れの少年たちは、何が起こったのかすぐにはわからなかったようで、この拳銃所持には何も関与していなかった様子。

つかまった少年も、オフィスでは声をあげて泣いていた。
“ママに知られたら、殺されちゃうよぉ~”

まぁ。。。ちょっとかわいそうになったけど、どうしたって、親に連絡しないわけにはいかんだろう。。。しかし、これは親が絶対に無責任だと思う。

何のために、拳銃を所持していたのか?、どうして警察に通報されたのか?
その後のことも、リンクをすぐに出たのでわからないけど・・・やっぱりここはアメリカだなぁと、ドキッとした事件であった。

シンクロSkater's Mom的日記

やりましたぁー!

万年ブービー賞だった、M-1所属のPawtucket Providence Syncronized Skate Team「Sheer Ice」が、コネティカットのローカルコンペティションで、銀メダルを・・・。
ちょっと予想外の出来でしたが、ミスがほとんどないクリーンなプログラムで、7チーム中堂々の2位!(紙ふぶき)

新コーチ新体制での新チーム作りは、11月のコンペティションをキャンセルしなくてはならないほど、プログラムの仕上がりが悪く、一時は暗礁に乗り上げたかのような状態。
3週間ほど前に、振り付けがやっと終わり、変えれるところは出来る限り難しいステップや、腕の動きを入れたり・・・で、そのたびに一進一退のチームを支えたのは、新コーチ。

彼女はカナダ人で、昨年まで2年間、スウェーデンで2位のチームを含む4デビジョンでヘッドコーチを務めてきた敏腕コーチ。
一年前は、ヘルシンキのシンクロ世界選手権の準備に終われていたころ…

それが、今年はアメリカ東海岸の片田舎で、出だしが4チームの予定で引き受けたコーチの仕事も、最終的には1チームのみとなり、レベルがさまざまなスケーターと、そのわがままな母親たちに振り回されつつ、やっとここまで・・・。

初めてのコンペで堂々の2位銀メダル。
本当によくやってくれたと思う。
出番前には“逆噴射”しまうほど、緊張していたらしく、結果を聞いて涙したコーチに、もらい泣きの父兄も多かった。

もちろんがんばったのはコーチだけではない。毎週土日を犠牲にしてがんばってきたチームのスケーターと、その家族。
これまでの辛さやストレスをともに分かち合ってきたみんなに、今日は何よりものご褒美。

銀メダルの知らせを聞いた時は、チームに戻って本当によかった!と思えた瞬間であった。

次は、全米選手権への出場権をかけてのEastern地区の大会。
今日と同じぐらいの出来なら、Top4だって・・・ありえるかもしれない。
そうなったら、また予定外の出費が・・・汗(全米選手権はNYのLake Pracid)