指揮者の小澤征爾さんが亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
東アジア初のクラシック音楽界の国際的スターですね。自分はあまり聴いてきた方ではないので大きなことはいえませんが、後のアジアの音楽家たちの先鞭となったのは確かだと思います。
1973年から29年間ボストン響の音楽監督だったというのが、1番大きかったのではないのでしょうか。クーセヴィツキ―やミンシュが監督だった米国の名門オーケストラです。
2009年にウィーンの国立歌劇場の監督になった時は、本当にびっくりしました。欧州のクラシック音楽の中心の1つとなるポジションです。
↑、ボストン響の追悼です。監督として、29年は長いですね。それぐらい人気があったということだと思います。
↑、現ボストン響監督、アンドリス・ネルソンスの追悼。
↑、世界最高のオーケストラ、ベルリン・フィルの追悼。名誉団員という位置づけ。
↑、ウィーン・フィルの追悼。ベルリン・フィルとウィーン・フィルが演奏できるというだけでも、本来なら偉業なんですよね。
↑、プラシド・ドミンゴの追悼。写真の「ホフマン物語」の録音は名盤といわれます。自分も所有しています。
↑、英国の名門、デッカ・レコードの追悼。
↑、アンジェラ・ゲオルギューの追悼。
↑、カミーユ・トマの追悼。トマはオザワ・アカデミーに参加したことがあるとか。
音楽界の大物とか、有名なオーケストラや、レーベルから、惜しまれるような日本の人物は、中々いないと思います。
お疲れ様ででございました🙇