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少し前に深夜の日本テレビで「南京事件」の特集をしていました。今年の5月7日の番組だったように思います。それを観ていると、日本軍は「万」に近い単位の中国人を殺したのかな、という印象は持ちました。帰国した日本の軍人の上官は箝口令を引いていたとのこと。

 

実際、捉えた捕虜に発砲した人のインタビューも出てきます。

 

「機関銃を持ってきてバババーッと捕虜に向かって撃っちゃったんだ。捕虜はみんな死んだけれども、『なかに弾に当たんねえみたいなのがいるかもしれないから着剣して死骸の上を突いて歩け』と。ザッカザッカ突いて歩いた。おそらく30人くらい突いたと思うが。何万という捕虜を殺したのは間違いねえ。」

 

 

それに比べると、最近出版された百田尚樹氏の「日本国紀」を本屋で立ち読みしていたら、南京事件はないと考える方が自然、みたいな書き方がしてありました。

 

確かに先のインタビューによる、一兵士が「何万という捕虜を殺した」という発言もどれぐらい真実かは分からないし、信じていいのかは分かりません。ただまあ、それなりにひどいことはしたんだろうな、とは思いましたがね。

 

今の中国政府がいうように、南京で日本軍が20万人とか、30万人殺したとかいうのはさすがにありえないとは思いますね。当時南京に住んでいた人の数を超えてしまいます。こういうのを宣伝するのは、卑怯なやり口だと思います。

 

ただ反対に、全く虐殺に近い現象がなかったか、といわれればそれもかなり怪しいですね。

 

ちょっと前も書きましたが、最近は意見が極端なのばっかりで読んだり聞いたりしていてもつらいです(まあ、自分も最近はオカルト的な物のことを書いたりして、かなり怪しいですから、あんまり人のことをいえませんけどね('ω')ノ)。

 

南京事件が「あった」、あるいは、「ない」、でどっちかの意見に組しないといけないような感じです。なんか証拠を出せ、たって、結局今ここにいる皆が現場に誰一人居合わせたじゃないですから、ある派、ない派共に嘘をつこうと思えばいくらでもつけますね。

 

最近の意見はどれも「意見の中間」がないんですよね。仮に「南京事件」があったとして、どれぐらい殺したか、みたいなことでも明らかになれば大分違うとは思うんですが、そこが分からないからどうしようもない。「ある派」は30万人殺したといい、「ない派」は全く事件などなかった、ともいいます。しかしこの意見は両方とも、実際殺した人数が分からないんだから、盛ってる可能性がかなり高い気がしてますね。

 

ただのプロパガンダ合戦です。これで中国にしろ、日本にしろ、国民の憎しみを煽っておいて、儲かるのは誰、っていう感じがしてます。

 

本当に面倒だなって思います。

 

尖閣諸島が話題になった初めの頃、中国は日本の右翼が騒ぎ立ててる、といっていました。しかし、日本国内を見ると一部の人たちだけが騒いでいるようには見えました。だからむしろ騒いでいた張本人たちは「どこに右翼なんているんだ」とかいって反論してましたし、まあそれもおかしくない意見だと自分も思っていました。

 

でも結局、今の日本をみると「右翼」は花盛りで、今後もどんどん増えるかな、という感じです。

 

21世紀型のファシズムは出てきてますね日本に限らず、中国、アメリカでもこのまま行くと「ファシズム」対「ファシズム」の戦いになるのかな、という気もしてきています旧来のやり方を踏襲しつつ、という感じです。

 

左翼「リベラル」とかいう人達が、うまいこと「右翼」の受け皿になってるんですね。どのみち左翼はいうことだけいって、ものを実現する力がないから、腰砕けになっていきます。しかし「右翼」は近視眼的ではありますが、やることはどんどんやっていく。本当にマッチポンプでしてね。「衆愚」とか「ポピュリズム」とかいわれても仕方ないですよね。

 

力づくで物事を実現し、ある種の人種偏見を植え付けながら、自らの政権を取っていったのはナチスです。最近の日本もよく似た人達はいると思いますよ。また、そういう感じに持っていきやすい状況が不思議と出来上がるんですね。

 

昔の日本は今みたいに世論が割れてなかったから、ナチスとはまた違ったファシズムを形成していましたが・・・。

 

確かに、自分も最近の韓国はやり口は問題あると思いますけどね。彼らも相当悪いと思いますね。頭に来るのも分かります。

 

ただ、いうなれば「ファシズム」自体は洗脳の産物で、実際権力を握るのは一部の人たちだということですね。利用されてるだけだと思うんですけども。

 

歴史が証明していることは多いと思うんですが、人間というのは結局何も学ばない生き物なのかもしれません。