クリスティーナ・アギレラの「LOTUS」。去年発売されたものですが、僕は今聴いてます。
ちょうど、お盆に行った旅行の前ぐらいに買ってきて聴いていました。アルバムのタイトルは、環境の悪い場所でも育つ、蓮の花(ロータス)にかけて、再生する自分を表現しているとか・・・。
何でも、前回のアルバムがあまり評判が良くなかったそうで・・・。
・・・まあ理屈はさておき、今流行のエレクトロな音響に打ち込みが多い楽曲は、彼女のこぶしの入った迫力ある歌謡に任せて、ぐいぐい聴かせます。特に初めから6番めのトラックまでは、熱いヒロイックな感情が良く出ていてカッコ良かったです。
聴きやすくて結構キャッチーだなあ・・と思って聴いてました。なので他にはどんな曲があるのか気になってしまい、他のアルバムも買ってきました。
まだ簡単に流して聴いてみただけなので、中々はっきりとはいい難いんですが、どうもこの人はバラードが得意な人なんでしょうか・・・。当たり前ですが・・・歌はうまいですよね。こぶしの入った熱唱タイプで、聴いている我々を熱い気持ちにさせてくれます。
この「LOTUS」も全部で17曲入っているんですが、6番めの「LET THERE BE LOVE」以降はバラードっぽい曲が増えます。
このアルバム全体で、アギレラはその壮大な歌謡力と瞳でもって、はるか遠く、まるで地平線の彼方を眺めていて、その彼方にいる恋人に力いっぱい、力強く語りかけるように、全ての楽曲をヒロイックに朗々と歌い上げていきます。
・・・初めのアッパーな曲調もバラード風の幅のある曲も最高に気持ちいいです・・・。特にアッパーな初めの5曲(イントロを含めば6曲)は、壮大に散っていくエレクトロニックなサウンドと、アギレラの熱い歌声と共に、我々をはるか彼方へといざなってくれます。
しかもアルバムが蓮の花のイメージをしているためか、少しですが、スピリチュアルなテイストもあるようです。・・・梵語が似合いそうです。

