シェネルの「ビリーヴ」。
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シェネルは不思議な人物だと思います。
アルバムには日本語と英語の曲が収められていますが、歌っている本人には多分日本語は分からないはずです。
大体このアルバムには日本語の曲のほうが多いのですが、聴いているとちゃんとした日本語に聴こえるのが不思議です。
マレーシアで生まれたというからアジア的な要素が元々あったのかもしれないのですが・・・。
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声の艶が素晴らしく、CMで流れていたときから気になって仕方ありませんでした。
日本語自体の響きが柔らかいので、日本語の曲をがっちり歌いきるこの人物が非常に柔軟な歌い方のできる人物だと気付かされます。
しかも日本人にはないパワフルさは曲に非常なドラマチックさを加えていて魅力的です。
他にもパワフルに日本語の曲を歌える人物を探すことはできるんでしょうが、ここまで嫌味のないルックスと歌い口はたしかにポピュラーシンガーのアイコンとしては理想的だといえます。
だから人気が出るのは理解ができます。とにかく聴いているときは素晴らしいと思って聴いていました。
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ここまで歌えると言葉の垣根を感じさせないものです。シェネルはまさにインターナショナルな存在だという気がします。
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・・・ただ個人的な感想としてはそこまで夢中になることはありませんでした。多分大衆受けを狙ったせいでちょっとライトになりすぎたのかもしれません。
売り上げがほしいという点では成功というべきなんでしょう。
しかし言葉は悪いですが、毒にも薬にもならないという感じがしたのも事実だということは僕の正直な感想です。
