先日、遂に国会で段階的に消費税が10パーセントまで引き上げられることが決まってしまいました。
今年二月にIMFも来日し、緊急事態の日本は財政難だから仕方ないといったところでしょうか。
お盆休み中暇だったので本を何冊か読みました。その中の一冊に元財務官僚の高橋洋一が書いたものがあります。
「日本経済の真実」という本ですが、彼は経済を立て直すためには日銀にお金を60兆円ほど刷らせれば円安になり、株価も回復するといっています。
確かにこの彼の本を読むと財政を立て直す方法が全くないという訳でもなく、政府の無策こそがその根本的問題だという気がしてきます。
さらに国の借金などがマスコミなどでやたら強調されるのは消費税などを含む増税策によって既得権益などを守りたい官僚などの罠だといっていますが・・・。
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経済に詳しい人たちは口を揃えて日本はデフォルトしないといっています。
日本は国債が円建てで、最悪借金のぶんは日銀にお金を刷らせればインフレこそすれ、デフォルトしなくてすむといいます。
ネバダ・レポートなども読んでいるとちょっと寒気がしますが、デフォルトして日本が国家の運営権を失ってしまうよりはインフレにしたほうがましというところなんでしょうか・・・。
まあ、それでも結局まともなやり方とはいえないでしょう。
この先の選択権はいくつかありそうですが結局それを判断するのは政治家です。そしてその政治家を選ぶのは私達国民ですから、その責任は重大で、今回ばかりはシリアスな問題が起きた場合、本当に一人一人に実際に降りかかってくるかと思います。
