民主党のマニフェストの一つに「コンクリートから人へ」というのがあります。
ネーミングはダサいですが・・・僕はこの民主党の主張には賛成でして、ぜひ頑張って欲しいと思っています。
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ただ、現在も八ッ場ダムでは揉めているようですが、もうあのダムのことは「作る」ということにして仕方ない気がしてます。
民主党に無理があるのは何でも急ぎすぎるからでしょう。何十年も道路を作ったり、ダムを作ったりしてお金を生み出してきたのを、たった数年か数ヶ月で無理やり変えようというのは揉めるに決まっています。
そしてこうした政策の過激さは、高速で走っている車に急ブレーキをかけるのと同じで、突然止まれる訳がありません。
まずは基本的な政策の流れをつくり、より具体的なことは徐々にその流れに沿って作っていけばいいと思います。
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実際、コンクリートとかアスファルトで固めた場所は一見綺麗なようにも見えますが、どうでしょうか。
日本はどこへ行っても舗装した場所だらけで、しかもただ舗装してあるだけというのが多いようです。
最近はどこへ旅行へ行っても川の土手がコンクリートで固められている事が多く、そこへビニールの袋やコンビニの弁当箱なんかが捨ててあって嫌になってしまいます。そしてその川自体も汚い事が多いです。
どうも行政の人間は川原をコンクリートで固めてしまえば川も綺麗になると勘違いしてるんじゃないかと思えます。
常識的にはまず川の水を綺麗にしてその後、必要なところだけ舗装すべきでしょう。
その方が近所にすむ人々にも嬉しいのではないでしょうか。
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・・・僕の出身は岐阜です。
昔その岐阜の祖父の家の近くには綺麗な川が流れていて多くの魚が泳いでいました。
そして僕が子供の時、春頃、田舎の祖父と祖母の家に行くとその川にはたくさんのゲンジホタルがいて夜になると黄緑色の光を発光させながら、美しい光景を生み出していました。
それは神秘的といっても良い光景でしょうか。子供の時に見た忘れられない思い出です。
ホタルなんて最近は見ませんよね。僕も何年か前に屋久島で見て以来、もう何年も見ていません。
しかしその後、川も汚れホタルもいなくなりなした。ホタルは綺麗な川にしかいませんから・・・。
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そしてつい最近、実家にもどりその川を見る機会があると、案の定、川原はコンクリートでガチガチに固められ、見るも無残な姿になっていました。
これじゃあ、どぶ川です。
残念ですが、コンクリートでいくら川原を固めても川が綺麗になる事なんてないのです。
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その他にも、旅行で海に出かけても何でいつも護岸工事ばかりしてるんだ・・・なんて思うような景色に出会うこともしばしばで、やはりそのくらい土木会社にはお金を配りやすいんでしょう。
でもまあ、老朽化した建物や道路を舗装するならいざ知らず、もうかなりの程度まで日本の国土はアスファルトやコンクリートで固められたんじゃないんでしょうか?
それともまだ固めたり無いんでしょうか?長良川の河口堰なんかもどうしても必要ではないのに無理やりお金を作り出すために工事させたような印象もありました。
我々はもう少し頭と理性を使って物事の順序と必要性の有無を考えてみる必要があると思います。
