最近はプッチーニの音楽にはまっています。
何年も前にワゴンセールでプッチーニのオペラ、「マノン・レスコー」を買ったんですが、輸入版で日本語の対訳がついてないんです。さすがに長いから英文を読む気にもならないし・・・。
ずっと放っておいたんですが・・・最近何でか、理由もなく、もったいないなあ・・・と思いだしはじめていました・・・。
よくよく考えてみれば、1957年録音のマリア・カラスとセラフィン、スカラ座の組み合わせ。多分名演なんだろうと・・・僕は演奏者から勝手に判断するわけです。
仕方ないので歌詞を理解するために、今回新たにDVDを買ってきました。まあ、歌詞さえ理解できれば文句もないので、大したものでなくてもいいかな・・・と思ったわけで、特にこだわりもなく買ってきました。
しかし全然期待してはいなかったんだけど、買ってきたDVD、これが結構良い内容で、マノン・レスコーという音楽を理解するのには充分なものでした。
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そのため、今回は久しぶりにまたプッチーニの世界に迷い込む羽目になってしまいました。
ムーティーの指揮で、1998年のスカラ座のライブ映像なんですが・・・タイトル画面に被せられたインテルメッツォからして美しいです。
とにかく滑らかで甘い旋律が身に染みます。悲劇と愛の世界ですが・・・音楽を聴いているうちは音楽の壮麗さも相まって、万感、やるせなっくて仕方ないです。
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そしてお目当てのマリア・カラスの歌っているCDですが・・・。
この録音はモノラルなので音が乾いてるため、ちょっと聴きおとりがしました。プッチーニの旋律はやっぱり艶のある、良い音で楽しみたいです。
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しかしこのCDで僕は初めてマリア・カラスの全曲録音を聴きました。マリア・カラスなんていえばほとんど伝説の人物ですが・・・。
とあるCDのライナーノートに次のようにあります。
<2007年2月、故マリア・カラスが、第49回グラミー賞で「功労賞 lifetime achivement award」を受けたというニュースがもたらされた。壇上では「”歌姫 Diva”という語の意味は、まさにカラスによって定義された」と発表され、万雷の拍手が寄せられたという。>
うわさではサナダムシの卵を飲んで痩せたといわれる彼女の見た目の美しさは、ギリシア系の顔立ちも手伝って、ヨーロッパの古典美を体現しているようです。
ただCDで聴く彼女の声は悪くないけど、どっちかといえば地味で骨っぽい感じがしました。
正直・・・少し期待はずれ・・・というところですかね。




