私の結婚は、いきあたりばったり。
大好きで大好きでたまらなくて。
という相手と結婚したわけじゃない。
じゃあ、なんで結婚なんてしたの?
と言われてしまうかもしれないけれど。
「流れ」があるんじゃないの?としか言いようがない。
なんとなくわかるでしょ?結婚したみんな?
当時、好きで好きでたまらない人は、家庭のある人だった。
会いたいときに会えないのがさみしくて、大好きでたまらない人がいるくせに、数人遊んでくれる男の子を揃えて、彼に会えないときに呼び出して、適当にさみしさを紛らわせていた。
そんなペットくんの中のひとりが、夫だった。
中2のとき。
つきあっているわけでもなく、ただお互い、悪くは思っていない間柄だった男の子と、ほんとに何かのはずみでしてしまったファーストキス。
なにかのはずみというか、彼のほうが思わずしてしまったという感じで、ほんとに一瞬のできごとで味わう暇もなかった。
それでも私にとってはビッグニュース!
その日の夜、当時、文通していた友人に、思わずその一件を書いてしまったくらい。
しばらく返事をせずに置いておいたくせに、これはよいネタができたとばかりに。
で、その手紙。
すぐに投函せず、翌日、私の机の引き出しに入れたままだった。
その日、家に帰ると、母が怖い顔をしてこれはなんなの?と。
勝手に人の引き出しを漁って、これはなんなの?って言うほうがよっぽどたちが悪いと思うけれど、そんなこと言えないし。
こんな子に育てた覚えはないとか、グチグチ言われて。
母自身、性についてのトラウマやなにかがあったのかなあ。
それとも、娘への嫉妬かな?
今、振り返っても、ほんとうにイヤな怒り方だった。
私は、もう、黙り込むしかなくて。
黙り込みながら
「そんな悪いことした?」って、頭の中で何度も何度もつぶやいてたよ。
口に出したらまた、数倍グチグチが返ってきそうだったから。
そして、その彼とは、よくある思春期の恋愛パターン。
妙に意識するようになっちゃったからか、彼が私を避け始めて、それっきり。
あのときに、母があんなふうに怒らなかったら、そのあと隠れてこそこそ男の子と付き合うこともなかっただろうし、早く家を出たいと思うこともなかっただろうし、交際相手をちゃんと親に紹介するような子に成長したかもしれないな。
つきあっているわけでもなく、ただお互い、悪くは思っていない間柄だった男の子と、ほんとに何かのはずみでしてしまったファーストキス。
なにかのはずみというか、彼のほうが思わずしてしまったという感じで、ほんとに一瞬のできごとで味わう暇もなかった。
それでも私にとってはビッグニュース!
その日の夜、当時、文通していた友人に、思わずその一件を書いてしまったくらい。
しばらく返事をせずに置いておいたくせに、これはよいネタができたとばかりに。
で、その手紙。
すぐに投函せず、翌日、私の机の引き出しに入れたままだった。
その日、家に帰ると、母が怖い顔をしてこれはなんなの?と。
勝手に人の引き出しを漁って、これはなんなの?って言うほうがよっぽどたちが悪いと思うけれど、そんなこと言えないし。
こんな子に育てた覚えはないとか、グチグチ言われて。
母自身、性についてのトラウマやなにかがあったのかなあ。
それとも、娘への嫉妬かな?
今、振り返っても、ほんとうにイヤな怒り方だった。
私は、もう、黙り込むしかなくて。
黙り込みながら
「そんな悪いことした?」って、頭の中で何度も何度もつぶやいてたよ。
口に出したらまた、数倍グチグチが返ってきそうだったから。
そして、その彼とは、よくある思春期の恋愛パターン。
妙に意識するようになっちゃったからか、彼が私を避け始めて、それっきり。
あのときに、母があんなふうに怒らなかったら、そのあと隠れてこそこそ男の子と付き合うこともなかっただろうし、早く家を出たいと思うこともなかっただろうし、交際相手をちゃんと親に紹介するような子に成長したかもしれないな。
父はとっても怖かった。
かと思うと、子煩悩なところもあり、かわいがってもくれた。
感情の起伏が激しくて、カッとなったらすぐに手が出るような人だったので、相当殴られた。
「畜生といっしょで体で覚えされないとわかんねーんだ」
というのが口癖で。
仕事が大変だったのもあるだろうけれど、父自身のイライラをかなりぶつけられていたように思う。
地震雷火事親父って言ったけど、まさにそんな感じ。
愛情表現が下手なのもあったのかなあ。
もちろん、愛されていなかったわけじゃないのだとは理解してる。
でも、あの、殴られるときの恐怖は、子ども心にかなり大きな傷を残したと思う。
大人になった今でも、はっきりと思いだせるくらい、怖かったな。
親に殴られたことなんてないと言う友人も多かった。
なんであんなに怒りをぶつけられていたのか、ほんとうに謎。
当時の父には、そうするしかなかった理由があるのだろうけれど。
かと思うと、子煩悩なところもあり、かわいがってもくれた。
感情の起伏が激しくて、カッとなったらすぐに手が出るような人だったので、相当殴られた。
「畜生といっしょで体で覚えされないとわかんねーんだ」
というのが口癖で。
仕事が大変だったのもあるだろうけれど、父自身のイライラをかなりぶつけられていたように思う。
地震雷火事親父って言ったけど、まさにそんな感じ。
愛情表現が下手なのもあったのかなあ。
もちろん、愛されていなかったわけじゃないのだとは理解してる。
でも、あの、殴られるときの恐怖は、子ども心にかなり大きな傷を残したと思う。
大人になった今でも、はっきりと思いだせるくらい、怖かったな。
親に殴られたことなんてないと言う友人も多かった。
なんであんなに怒りをぶつけられていたのか、ほんとうに謎。
当時の父には、そうするしかなかった理由があるのだろうけれど。