知り合いの方が、交通事故に遭われました。
信号のある細い交差点で青信号で進んだつもりでしたが、横から車が突っ込んで来ました。
相手の方は、自分は青信号と主張されたそうです。
(知り合いの方も、相手が青と強く主張されると、自分が本当に青信号か心配になったそうです。)
警察の方々が来られ、事故検証していると、
知り合いの方の後続車の方が戻ってこられ、知り合いの方のほうが青信号と説明してくれたそうです。
結局、双方の主張が合わず保険屋さんにお任せしたそうです。
後日、警察から連絡があり、目撃者の方が居たそうで、知り合いの方が青信号と判断されたそうです。
(交差点などにある看板で、事故を目撃された方は○○警察署まで・・・)
事故被害者のかたには、大変重要な看板なんですね。
話を聞いて、私が思っていたのは、ハインリッヒの法則です。
1つの重大な事故・災害が起こるには
29の軽微な事故災害
300のヒヤリ、ハットが統計的にあるそうです。
たぶん、赤信号で進まれた車の運転手の方はヒヤリ、ハットしても、相手が悪いと思っていた事でしょう。
自分は悪く無いのだから、注意しようとは思いませんよね。
今回は、29の中の軽微な事故ですが、ここで注意しないと、いずれ重大事故につながりますね。
統計学的に。
今回、学んだ事は、弁護士費用の特約と車両保険とドライブレコーダーは必要。
って事です。
目撃者が無い場合は、過失割合が50%に成った可能性があるそうです。