誰かのとっての「とっておき」のお店に | 猫カフェ計画!-お家猫カフェ運営日記-

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自宅猫カフェを始めるまでの記録と、お店&にゃんずの日記です。

店を始めて、この夏で2周年。


色々あったけど、お客様には恵まれていると思う。


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快斗 『めぐまれてるんだー?』


ウチは場所が場所なので(街の中心地から外れている)

言ってみれば場末の猫カフェなんだけど

人によっては「隠れ家」的に思って下さるらしくて

遠方からのお客様もちらほら。


この間は、リピートさんがお友達を連れてきて下さったんだけど

なんと海外の方で(会話を聞いてたら日本語じゃなかった!!)


「(お友達は)猫好きの友達で、家で猫を飼ってるんです。

 以前私がこの店に来て、すごく良かったから、こっち(日本・大阪)に遊びに来たら絶対来ようね、って言ってて」


とのお言葉を頂いてしまって、びっくりするやら、嬉しいやら。


1、2ヶ月に1度、お母さんと来てくれる子供さんもいて

先日来られた時は、お母さんが

「この子、今月誕生日なんですよ。

 誕生日プレゼント何が良い?て聞いたら

 『てんてん』に行きたい、て言うものですから」

と言われ、これにも驚いた。


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継 『あたしたちに あいにきてくれるの』

縞 『あいにきて くれるのよ』


私にとって、猫カフェってものが身近だっただけに

店を始める時に お客様に「気軽に立ち寄れる、普段使いの店」をイメージしていて

実際、普段使いして下さる常連さんもいて下さるんだけど(←これも嬉しい)


でも、こんな風に、誰かの「とっておきの場所」になれるなんて、思ってもみなかった。


「とっておきの場所」にしてもらえるほど、気に入ってもらえて

すごく嬉しい。

来て頂いた時に「何回来ても、やっぱりこの店良いわ♪」て思ってもらえるように

頑張ろうっと。


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ホタ 『コレ、ボクのとっておき~』

ああ、ホタくんの とっておき は、マタタビクッションね。