板長と呼ばれた  ~野宿で酒を~ -4ページ目

北アルプス ダイヤモンドコース縦走 ⑭ 双六小屋 停滞


随分早くに受付けを済ませたので6人部屋の蚕だなに寝床を確保できた。


台風避難で混雑したので大部屋の団体さんでは布団2枚に3人になったらしかったけど


何とかこちらは1人1枚で眠らせてもらえた。


畳に布団は寝心地が良くて停滞中は随分と昼寝をした。


同部屋は皆さんソロで自炊場の前だったので自然と一緒に飯を食べ酒も飲んだ。

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双六小屋の談話室は六畳ニ間にテレビの他、本棚には山渓バックナンバーや写真集


があって暇を潰す道具が揃っていて居心地が良かった。


ここも昼間や食後は足の踏み場が無い位になるので自炊場、寝床とローテーションを組む


行動パターンが生まれた。


山小屋のテレビはどこもNHK-BSなので朝夕のニュースは宿泊客がみんなここに集まる。


昼間は早い時間からビールを飲みながら高校野球を観戦となり2日目には地元岐阜代表の


勝利に立ち会えた。


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受付を済ませて部屋に入ってからすぐに買い自炊場に居合わせた人と宴会となった。


「今ここで停滞していると言うことは明日も停滞だ!!!」が合言葉。


自炊場は寝床のすぐ前で自炊道具は後ろの棚に場所確保していたので空いてる時にフラっと顔を出し


顔馴染みになった自炊組の人と山の話をしながら美味い酒が飲めた。


宴会をしながら周りと比べて自分が際立って日焼けしていることに気づく。


確かにここまで2回皮が剥けてるし耳まで黒く脱皮していた。


室堂に入ってから野宿続きで文明から遠ざかっていたので電灯の明かりが


最初はチカチカ眩しかった。


下山前に社会復帰するリハビリの場にもなった。



とにかく居心地がいい場所。


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台風は本州を直撃しなかなか遠ざからず、予想通り2日停滞することになった。


窓や戸口を塞ぐ板を叩く雨粒の音で外は尋常じゃない暴風雨だとわかり


テン場の人の話だと朝方はミゾレだったらしい。


「ゴォー」とジェットエンジンみたいな暴風の中、外でテントとは尋常とは思えなかった。


玄関広間や廊下には所狭しとザックの置き場所となり、乾燥室に収まりきらないカッパは


外の軒下に干されていた。


とにかく休むことなく働く小屋番さんたちに頭が下がる。

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牛歩戦術で停滞に追いやった台風も翌日の夕方にはようやく北に遠ざかり


2日間の酒浸りの停滞もようやく終わった。


明日は西鎌尾根を歩き槍を目指し長かった縦走も終わりに近づきつつある。


北アルプス ダイヤモンドコース縦走 ⑬ 三俣~双六小屋

昨夜は弱い雨が時折フライシートを叩いたけど朝目覚める頃には雨はあがっていた。


期待した朝焼けは無かったけど昨日は雲に隠れていた鷲羽も顔を出し薄っすら晴れ間も見える。


朝食を食べ紅茶を飲んでひと心地ついてから撤収に取りかかる。

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荷物をテントの外に出しパッキングしながら濡れたテントが乾くのを待ってみたけど


一向にその気配が見られないのでタオルでフライシートの水分を拭き取る作業を繰り返す。



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タオルで大方拭き取れるだけ拭き取って煙草を一服しながら様子を伺ったけど


完全に乾くのを待ってたらキリが無いので生乾きの状態でスタッフバックに


何とかテントをねじ込み更にゴミ袋を重ねザックに収める。


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トイレを借りに山荘に立ち寄った際に天気予報をみたら台風は更に接近していて


進路予想では明後日位に本州直撃の様子。


さて、どこに避難場所を確保したものか。。。

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山荘から足早に出立する団体に混ざりテン場に戻りザックを背負うと


雲に隠れそうな鷲羽岳を目に焼き付けて歩き始める。


今回はご縁が無く鷲羽のピークを踏むことは無かった。
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反対のテン場に陣取っていたワンゲル部は既に撤収したようで疎らにテントが残る


斜面をゆっくり登っていく。


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白い花々を横目に見ながら斜面を登っていくとガスがだんだん濃くなってくる。

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斜面を登りきり三俣峠につく頃にはガスが一段と濃くなった。


三俣蓮華岳から稜線ルートを行き槍を正面に見ながら双六山頂へを歩くのを楽しみにしていたけど


このガスでは眺望も期待できそうに無いし雨が今にも降り出しそう。


昨年歩いたことだし無理はせず今回は巻き道ルートで先を急ぐことにした。

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そんな訳で、双六小屋までは消化試合のつもりで足早に歩き始めた。


ところが歩き始めるとガスの中にお花畑が見えてきた。


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ハクサンイチゲの白い花が咲き乱れる。


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ルート脇には大きな雪田が残る。

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ハクサンイチゲのお花畑との予想外の出会い。


青空は拝めなかったけど巻き道ルートの選択は結果として良かったと思う。


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今回の縦走で出会ったお花畑ではは北ノ俣のチングルマ、黒部五郎のコバイケイソイウに次いで


この巻き道ルートのハクサンイチゲが印象的だった。


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コバイケイソウも所々でニョキッと白い花を咲かせていた。


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ガスの中に山肌の残雪が薄っすら浮かび上がって見えるのみで稜線は真っ白に


隠れてしまっている。


稜線を歩く登山者の鈴の音や話し声が風に流れて時折聞こえてくるのみ。


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鼻歌を歌いながらカールの中をゆっくり下っていると後ろから来た外人グループが


あっという間に追い抜いていく。


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雪渓の雪解け水を集め沢が流れを作っていく。


沢の畔で足を休め雪解け水で喉を潤した。


今回はカールを歩くと必ず美味い水にありつけている。


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沢の畔に咲くシナノキンバイ。


白一色の世界では黄色いこの花が一際鮮やかに感じた。


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三俣蓮華のカールを出ると丸山の斜面を巻くようにルートは続いていく。


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左手には風に流されたガスの切れ間から赤茶けた硫黄尾根が顔を出す。


巻き道では気にならないけど稜線は風が強そう。


風に流されたガスの水滴がメガネを曇らせるので歩きながら何度も手拭いで


拭かないといけなかった。

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一面白いガスに覆われたお花畑の中を歩いていく。


すぐに雨に降られるものだと覚悟していたけど不思議と雨は降ってこなかった。

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小さなアップダウンを繰り返し進んでいく。


皆さん台風を避けて下山に流れているのか双六に向かう途中ですれ違ったのは


2組だけだった。


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目の前のハイマツの斜面を登り切れば双六小屋はもうスグソコと言うところで


いよいよポツポツと雨粒が落ちてきた。

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稜線ルートの分岐まで来ると双六岳から下ってくる登山者とたくさん出会った。


ガスが晴れてたら空身で双六ピストンを考えていたけど残念ながらスルーして先を急ぐ。


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こんな小雨が降る中でも熱心に花の撮影をしてる女性とすれ違う。


ここからあとは双六小屋まで下るだけ。


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ハイマツの斜面をジグザグ下りを繰り返すと双六小屋の裏手に出た。


時刻はまだ9時過ぎ。


この先、西鎌尾根を槍まで縦走する時間はあるけど、台風通過をどこでやり過ごすかも


考えないといけない。


槍ヶ岳山荘まで行けば収容能力は問題ないけど撤退する場合エスケープルートが長くなる。


撤退しないにしても、どう転んでもいいようにこの場所に留まることにした。


小屋の玄関にあるテレビの台風情報を見ても明日の直撃は疑いようもなさそう。


軒先で雨宿りをしながら今後の方針に思いを巡らせる。


三俣にいたワンゲル部とはここでも遭遇し、リーダーらしき上級生が多数決で


今後の予定を決めていた。


小屋番に撤退の伝言を依頼する者、無線で行程変更を伝える者、台風を避け早々に下山していく者、


停滞を決め込み宿の受付を進める者と小屋前の広場は様々な思惑が交差する


さながら山版の人生交差点だった。


停滞を決め込んだのでそんな景色を眺めながら小屋前のベンチで湯を沸かしお汁粉で暖を取る。


昼が近づき周りのベンチでは、おでんを肴に生ビールやらカレーやら休憩する登山者が目立つ。


ここももう少ししたら避難して来た登山者が殺到しそうなので早々に受付を済ませ布団一枚の


寝床を確保した。


あとは夕方まで時間はたっぷりある。












昼寝、テレビ、読書、お茶会に宴会。

詳細は画像も無いので中略。













午後になり一瞬雨が上がったので外に出てみた。


裏手のテン場を覗いてみたらテントを張っている強者が何組かいた。


テン場にするか小屋泊まりにするか最後の最後まで悩んだけど、やはり台風直撃で


テントにする勇気は自分には無かった。


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鷲羽の方角に雲の切れ間から一瞬青空が見えたけど流れる雲は


早かった。

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樅沢岳は白い雲に覆われていて、下ってきた人の話では西鎌尾根では


ずっと強風に吹かれたらしい。


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これから台風が過ぎ去るまで巣篭もり停滞生活となる。


北アルプス ダイヤモンドコース縦走 ⑫ 雲の平~三俣

テント脇を流れる沢の音で目覚めた。


朝食を摂りお茶を飲んで落ち着いてから撤収に取りかかろうとテントを出ると


お隣の兄ちゃんは既にテントを畳んでいた。

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手早く撤収を終え出発する兄ちゃん


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小さなザックで軽々と歩いていく。


やはり自分も軽量化を考えないと。


彼はこの後、太郎平から折立に下山して車で馬場島に移動するらしい。
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モルゲンロートに染まる黒部五郎を眺めながら撤収を続ける。


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黒部五郎は山全体に朝陽が差し朝を迎えているけど、こちらのテン場はまだ夜明け前。


撤収を終えテン場を歩き始めたのは6:00。


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ラジオの予報を聞く限りでは天気は下り坂のようだけど朝から青空が広がり


水晶岳もクッキリ見えた。


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朝の澄んだ空気を吸い込んでゆっくり木道を歩いていく。


まずは台地の淵をグルッとまわって祖父岳を目指す。


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祖父岳の分岐から雲の平テン場と最後のお別れ。


居心地のいい場所でいつかもう一度ここでテン泊したい。


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まずは祖父岳の緩やかな斜面を登り始める。


三俣へのルートは往路で使った表玄関ルートが最短距離だけどあの急斜面を


下るのはキツイ。


今日歩く復路は祖父岳から岩苔乗越に出て黒部源流ルートを選んだ。


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朝食を食べるのに忙しいライチョウ一家を眺めながら岩礫帯を登り祖父岳ピークを目指す。


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ケルンが林立する祖父岳ピークは一昨日踏んだばかり。


テン場を出た時は青空が広がっていたのに、いつの間にか低い雲が目立ち始めた。


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三俣蓮華をバックにパチリ。


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祖父岳から岩苔乗越へは小さなアップダウンを繰り返すハイマツ帯のルート。
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ルート途中から見た黒部源流の谷。


ここも見事なU字谷で氷河時代の産物なのがわかる。
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岩苔乗越で小休止していると岩苔小谷側から続々とパーティが登ってくる。


この時期の岩苔小谷はブヨが多くて皆さんも何処かしら被害に遭っていた。


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緑豊かな源流ルートを下り始める。


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歩き始めると暫くしてこの白い花の大群落と出会う。


未だに名前が分からない。


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やがてルート脇に黒部の源流が流れを見せ始める。


手ですくって飲んでみると冷たくて美味い。


黒部五郎カールの水も美味かったけど、ここも美味い。


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流れの畔に咲くシナノキンバイ。


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更に下っていくとさっきの白い花が谷全体を埋め尽くすように咲いていた。



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立山から縦走してきて初めて出会った黒百合。


黒い花と聞くと何となく暗いイメージを持っていたけどとても可憐で可愛い花だった。


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3分の1位下ってきた所から歩いてきたルートを振り返る。


中央の鞍部がルート始点の岩苔乗越。


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ルートの半ば辺りからクルマユリの花が目立ち始める。


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トリカブトの紫の花とも出会った。


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谷底を流れる黒部源流には雪渓跡が大きく残る。


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花を見つけては撮影で足が止まるのでなかなか前に進まない。


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源流ルートから見上げた鷲羽岳。


山肌を覆い尽くすダケカンバの豊かな緑が印象的。


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源流ルートも終わりに近づくと正面に三俣へ至る斜面が見えてくる。


ここもダケカンバが多く緑濃い。
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源流ルートを下り切り三俣と雲の平との分岐で小休止。


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ここから雲の平ヘのルートを見上げると結構な高低差を一気に登ってるなぁと思う。



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分岐から沢の流れを遡るようにルートを辿り三俣山荘に。


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沢沿いに斜面を登りきり三俣山荘に立ち寄る。


ここから空身で鷲羽をピストンするつもりだったけど急に雲が下りてきて鷲羽の山肌は


真っ白に隠されてしまった。


鷲羽は諦め双六に進もうと考えていたら空がゴロゴロ鳴り出し明らかに雷が近づいてる。


双六まで歩く2時間で雷に追っかけられても重荷では逃げようも無いので今日はここまでにする。


テン場にスペースを見つけテントを設営し荷物を解いた途端に雨が降り始めた。

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バケツをひっくり返したような雨になり大きな雨粒がフライシートを叩いている。


グランドシートの下はもう川になっている。


雨脚が弱まったタイミングを見計らい山荘に走り受付けを済ませビールとチョコを買出す。


再び強まった雨で山荘に足止めを食って雨宿りをしながら久しぶりのテレビの天気予報を見て


台風が急速に接近していることを知る。


ラジオだとまだ随分遠くと思っていたけど加速しているようだ。


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何とか物資を確保しテントに滑り込んだ途端に、


「ガラ ゴロ ピカッ」ときた。


すぐ近くで雷が鳴っている。


いや、明らかにすぐ近くに落ちている。


戦争経験は無いけど爆撃に遭うとこんな感じなんだろうと思う。


雷鳴が薄いテントの壁を揺らし落雷の地響きがグランドシート伝いに襲ってくる。


ジタバタしてもしかたないので開き直り調達したビールを開けまだ明るい時間から


一杯やる。


ラジオを聴きながらサラミをつまみにビールをグビグビ、ウイスキーをチビチビ


やっていたら、いつの間にか雷は遠くなっていた。


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雷が去った後、テントの外に出ると反対側のサイトの大学ワンゲルの女の子が


鍋に湯を沸かし髪を洗っていた。


テントの中では先輩後輩入り混じり人生ゲームをやっている様子がこちらにも漏れ聞こえてくる。


トランプ、花札でなくUNOでもなく人生ゲームとは随分遊び心に溢れていると感心。


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夕刻が近づいても雷の中で一人宴会していたのでまぁまぁ出来上がっていた。


夕飯はパスタを軽く食べて暗くなるまでは再びチビチビ飲む。


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この日の夕刻も空は茜色に染まらず気がつくと宵の口を迎える。


明日は取り敢えず双六小屋まで歩いてから考えよう。


台風の影響がどうなるか様子を見ないとその先は何とも結論が出なかった。


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北アルプス ダイヤモンドコース縦走 ⑪ 高天原~雲の平




久しぶりの屋根のある布団の寝床も浅い眠りのまま朝を迎えました。


小屋の朝食を食べた後は出発の混雑が落ち着くのを待ちゆっくりめに小屋を発つ。


岩苔小谷のルートに向かう皆さんとは反対に高天原温泉に向かって歩いていく。


温泉をちょっと覗いてみたけど朝から入浴客はおらず温泉の脇についてるルートを辿り


更に先へと歩いていく。

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樹林帯の中の道をしばらく歩いていくと視界がパッと開け竜晶池の畔に出る。


森の中の小さな池だけど水草が茂る合間を蜻蛉が飛び交い落ち着ける空間。


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静寂に包まれた湖畔を独り占め。


池に映る薬師岳は美しかったけど曇り空でなければ更に素晴らしかったと思う。


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竜晶池からの帰り道で出会ったギンリョウソウ。


ガラス細工のパイプ煙草のような容姿で漢字では「銀竜草」と書く。


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山荘に立ち寄ると客は出払った後で、小屋番の皆さんは読書や音楽で休憩中だった。


山荘から歩き始めるとすぐに広々とした高天原湿原に出る。


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高天原から眺める薬師は屏風のように峰々が連なって見える。

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湿原で出会ったワタスゲの群落は朝露に濡れてやや萎み気味だった。


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高天原から見上げる水晶岳。


岩苔乗越へのルートは笹原の先、樹林帯を水晶の裾野に沿って延びている。
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岩苔小谷に架かる丸太橋を渡る。


この流域の岩魚は保護されているようで釣漁禁止の看板が出ていた。


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橋を渡ってからは高天原峠までモミ、ツガの樹林帯の中をゆっくり登っていく。


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高天原峠で大東新道を左に分かれ更に登っていくと奥スイス庭園。


雲の平とは言っても台地の端っこでまだまだ登りが続く。


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視界が開けた所で振り返ると温泉の頭から左手に延びる尾根が正面に見えてくる。


昨日は、あそこを下って温泉沢から高天原に歩いたんだと思うと感慨深い。
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そして更に登ると大きな薬師岳がデーンと姿を現す。


この大きな山容が薬師の神々しき所以なんだと思う。


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奥スイス庭園の核心に進むと湿地帯となり小さなお花畑がポツポツと姿を見せる。

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この辺りはハクサンイチゲの群落が目立った。

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ルート脇で出会ったイワイチョウの花。


白いガラス細工のように繊細でかわいい花だと思う。


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ここまで登ってくると水晶岳が正面に大きく見えてくる。


晴天が続いてるせいか手前の湿地は干上がってて花の姿が乏しい。
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黒部五郎は頭だけ覗かせていた。


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コロナ観測所周辺まで来るとこれまでと違った種類のお花畑が広がり始める。


まずは白いヤマハハコの群生との出会い。


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鮮やかな黄色い花が纏めたブーケのようだったシナノオトギリも密生して咲いていた。


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薬師岳の上空には青空が広がってきた。


今日もどうやら晴天が期待できそう。


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赤い姿をのっそりと横たえた赤牛岳。


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小高い丘を越えると黒部五郎をバックに広大な雲の平が眼下に広がる。


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眺めがいいので記念撮影。


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ハイマツの海原に浮かぶような薬師岳。


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赤牛方面を振り返ると黒部谷にかかっていた雲も晴れ遠くに立山も見えてきた。


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ハイマツ帯の中のルートを進み雲の平山荘前に立ち寄っていく。


テン場利用料は初日に前払いしてあるのでビールだけ補給してテントに向かう。


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水晶を正面に眺めながら木道を辿りテン場に向かう。

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右手には三俣蓮華と尖がり頭の笠ヶ岳、牧歌的な風景が広がる。


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雲の平山荘を遠く振り返る。


雲の平中心部の広大な湿原も晴天続きで干上がり花の姿は見当たらなかった。


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テン場分岐から眺める水晶岳。


まだ午前中なので登山者の姿は少なく静かな草原の景色を独り占め。


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1泊2日の湯治だったけどテン場まで戻ってくると随分久しぶりのような錯覚を感じる。
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まだ時間が早いのでテン場はガラガラで自分と同じ連泊組のテントが疎らに張ってあった。


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祖父岳の山裾に広がるテン場は雪渓の雪解け水から流れ出す沢が中央を流る。


沢は水量が豊富で水も美味いので炊事、珈琲の他、直にウイスキー水割りにして飲んでいた。



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テントに戻ってザックを下ろすと水筒、おやつ、カメラだけ持って雲の平の散歩に出掛けた。


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祖父岳へのルートを途中で左に折れスイス庭園に向かう。


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赤牛を正面に見ながら干からびた湿原に架かる木道を真っ直ぐ進む。


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木道の行き止まりがちょうど雲の平の台地の淵に当り絶好の見晴台のようになっている。


画像中央に今朝歩いてきた高天原が見える。


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高天原をズームアップ。


深い樹林帯の中、ここだけが開けている。


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スイス庭園から見上げる水晶岳は一際大きく、ダイナミックに感じた。


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木道に腰掛け景色を眺めながらおやつタイム。


正午が近づき薬師岳の上にも大きな雲が湧いてきた。


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水晶をバックに記念撮影。


よく見ると足元は靴でなくサンダル履きだった。


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午後に入り雲が随分多くなってきたので散歩を切り上げテントに戻ることに。


今にして思えば祖母岳やアラスカ、ギリシャ庭園に足を延ばさなかったのが少し悔やまれる。

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青空が広がっていたので大きく天気が崩れることは無さそう。


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それにしても雲が次から次へと現われる。


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雲を眺めているだけで飽きることがない。

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さすが雲の通り道「雲の平」。


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テントに戻ると汗で汚れた衣類を沢で手もみ洗いしロープに干す。


ラジオを聞きながらお湯を沸かし珈琲をを煎れて洗濯物が乾くのをのんびり待つ。


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テントのジッパーを開けて中でまったり横になっていたらいつの間にかウトウト昼寝をしてしまった。


ハッと目覚めてみると1時間以上寝てたようで黒部五郎に雲もかかってきたので洗濯物を取り込む。


気がつくと続々と登山客が到着しているようでお隣さんが随分と増えている。


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沢に冷やしておいた缶ビールを開け一杯やりながらちょっと早めに夕食の支度。


他のテントの様子を眺めながらグビグビ飲んでいると到着したばかりで


テントスペースを物色してる兄ちゃんがいたので隣の空きスペースに案内。


今日は一昨日よりも混雑してるようで4時にはテン場の目ぼしいスペースは埋まってしまった。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~






夕焼けを眺めながら晩飯のおかずを肴に一杯やるつもりだったけど空の雲は


茜色に染まってくれなかった。


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お隣を紹介した兄ちゃんと一緒に夕食。


買い込んだビールが余っていたので途中から宴会になった。


装備の軽量化マニアの彼はとても小さなザックでテント縦走していた。


黒戸尾根日帰りピストンをした健脚の持ち主でもあり明後日は剣に移動して


早月尾根日帰りピストンをするらしい。


彼と山の話を肴に酒を酌み交わし楽しい時間を過ごした。


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今日の収穫


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台風の影響の雨で2、3日は竹薮に入れそうも無いので親竹になるもの以外は


ざっと堀り尽くす。


今年は藪の中央からは全く筍が出ず今日もバイパスと道路沿いの土手から出たものばかり。


やや育ちすぎのものが多いけど全体として身が細くてそろそろシーズン終盤にかかってきたのかも。


今日の収穫は20本で一昨日は10本だった。

山菜採りの偵察

今日は揖斐の山奥に車を飛ばし山菜採り。


昨年はGWに同じ山域に入っているけど、今年は雪が多いので半分は様子見のつもりで家を出た。


坂内から林道に入った途端、通行止めの看板が出現したけど横をすり抜け更に奥に進む。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~








バイクランドの横を抜けてダムを過ぎたところで土砂崩れが林道を塞ぎここに車を停め


足具えを整えザックを背負って歩き始める。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~







雪解け水で増水した川沿いを歩いていくと雪崩が道を塞ぎ辛うじて隙間を抜けて


更に奥に進む。

板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~








残雪を踏みしめしばらく歩きいつもの沢を遡上しはじめると沢を埋める雪に阻まれ二股を


過ぎた所で進退窮まり途中敗退。


この先無理して進んでもこの雪では山菜どころではない。


途中で全層雪崩のデブリにも遭遇したので春山といえどもまだまだ危険。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~







帰りは花を眺めたり秋のキノコ狩の為の倒木偵察をしたりしながらのんびり


歩いて帰る。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~





山菜採りに出掛けて手ぶらで帰るのもシャクなのでコゴミとフキノトウをちょっとだけ


収穫して帰った。


今年の山菜初めはあと2週間の後ぐらいだろう。


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今日の収穫

昼から八重桜の苗を植えて竹薮へ。

本日の収穫は23本。


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琵琶湖一周


5月に入り日も長くなり無性に長距離を走りたくなり琵琶湖に向けて走り始めた。


今回は久々にGIANTのカーボンに跨って出掛けたがチェーン周りをOHしたので具合がいい。


家を出たのが9時半とやや遅めだったのでノンストップで走り続け奥琵琶湖には昼前に着く。

ここまではずっと北風で向かい風。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~




桜の散った海津大崎を走ったところでまだ正午過ぎなのでこのままぐるっと


琵琶湖一周して帰るルートを選んだ。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~



風車の道の駅で昼食をとった後、ディレイラーの調整とタイヤのエアー調整で


予想外のタイムロスが誤算。



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BBQのファミリーキャンパーから流れてくるいい匂いの煙と闘いながら湖岸のサイクリングコースを

黙々とペダルを漕ぎ白鬚神社を通過したのが14:30。


奥琵琶湖を過ぎてから北風が追い風になると期待してたのに湖西に出てから西風の向かい風に


変わってしまった。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~



変化の乏しいルートにウンザリしながら走り続け琵琶湖大橋に着いたのが15:30。



板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~



橋を渡ってここから西風が追い風になるものだと思っていたら信じられないことに


北風へと風向きが変わり何とここからもずっと向かい風。


さざなみ街道を北上し日没間際の彦根に疲労困憊で辿り着いたのが18:30。


ナイトランとなったのでペースを落とし21号を走り続けたけど醒ヶ井で限界を迎えリタイヤ。


輪行袋は持参してなかったけど無人駅だったのでホイールだけ外してなし崩し的に輪行し


20時過ぎに何とか自宅帰還。


出発時間が遅いのは反省、但し終日向かい風というのはいかがなものか。


何とか160kmは越えたけど次回は200km走りたい。





DST 165.67km

TIME 8:06:56

AVE 20.4km/h



収穫

今日は黄砂が余りにも酷いので遠出を諦め竹薮へ向かう。


前回、堀り残したものが意外にあって13本の収穫。


これから中1日ペースでの収穫作業になりそうだ。



板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~

今日の収穫

昨日の雨を挟んで2日寝かせたタケノコを収穫に竹薮に入る。


昨日の雨で成長したタケノコがニョキニョキと至るところから出ている。


親株である隣の藪との境界には自分の太腿サイズのデカイのが一杯。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~



ここまで大きいと掘り出すのも一苦労で結構時間を食ってしまう。


食べ頃の大きさのモノを全て掘り出してみると全部で18本。


今年は盗掘に苦しみ、寒さで不漁も続いたけどようやく納得のいく数が掘れた。


筍シーズンに入り10日程経ちいよいよ収穫最盛期が近づいてきたようだ。


板長と呼ばれた   ~野宿で酒を~