日中友好を夢見て。 -6ページ目

日中友好を夢見て。

中国と日本と、上海と大阪と、中国ビジネス・中国生活奮闘記。

ずいぶん前から、いろんな業界において、”一括見積もり”というサイトが登場している。

”見積もり”の意味と言うのは、メーカーなり、サービス業なり、それぞれの会社の状況に応じて、いくらの価格でその製品、あるいはサービスを提供出来るかをお客様に示すことである。

そして、本来、”見積もり”は、お客様ご本人が、面倒ではあるが、各メーカーなり会社なりに直接連絡をし、見積もり依頼する事が重要なのである。
そして見積もり依頼の際のポイントは、その情報(見積もり内容)が”各社に漏れないようにする事”である。
そして、数日後に上がってくる見積書を、お客様が確認し、最もふさわしい会社に自身で決定される。
この手順が、正当法だ。

そんなセオリーに基づいて、考えると、”一括見積もり”なんぞはありえない話なのだ。
というのは、まず、その”一括見積もり”業務を行っているのは、そのメーカーでも、その業界でも、関係者でも何でもなく、単に沢山のメーカーと提携し、それぞれのメーカーから見積書を頂戴し、その見積書の上にマージンなり(お客様に届く見積書表面には表示されないが、)をオンし、最終価格として、お客様の手元に一括見積書を届けるわけである。

つまり、”一括見積もり”会社は仲介行であり、お客様は余計な仲介手数料を取られているのだ。

最悪の場合、悪質な”一括見積もり”会社であれば、いつも同じメーカーなり会社なりが落札すると、付き合い上良くないから、あえて、別のメーカーが落札できるように、価格を調整する。

さて、少し話が変わるが、この世の中は競争社会である。

そもそも、”一括見積もり”会社と提携する事でお客様と接するチャンスが増えるだろうと思っているメーカーや会社は、考え方が甘すぎるし、結局自分の首を絞めているだけなのだ。
なぜなら、落札する為にできるだけ価格を低く設定するべく血みどろで企業努力をする反面、皮肉にも、そのせっかく値下げした金額以上のマージンを”一括見積もり”会社に謙譲しているに過ぎないからである。

弊社にも、そんな提携の電話がよくかかってくるのだが、はっきり言って相手にしない。

なぜなら、元も大事なお客様にとっては、価格上昇の根源になるだけの話だからである。

弊社の理念は、いつの場面でも、お客様と”直接接する事”である。
其の理念が揺らぐ事はない。

さて、弊社は、創業以来、今日に至るまで、建築設計・内装設計を主業務としてきております。

とりわけ、日本から中国へ進出される企業様、個人のお客様を対象に、法人設立~事業所整備、営業開始後の運営までワンストップサービスを提供させていただいております。

詳しくは弊社HPをご覧下さい。
又、お気軽にお問い合わせください。

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僑芸建築装飾設計(上海)有限公司
電話 :050-5532-9191(日本からダイレクトにつながります。)
携帯 :86-152-0174-9077 
メール:yymao1970@yahoo.co.jp

M.A.O建築設計工房
一級建築士事務所 大阪府知事登録(ロ)第19745号
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設計者が建物や内装の設計をする際に、意識することがある。

”ハレ”と”ケ”

言い換えると、

ハレ = 非日常
ケ = 日常

建築や内装空間に例えると、

ハレ = 自宅外の空間
ケ = 自宅

とも言える。

いわゆるハレ着なんていうのは、非日常だからこそ、たまにはきれいで見栄えの良いものを着ようという事になる。

最も長い時間を費やすケの時間はいかにも質素でつつましく、一瞬間のハレの時間にいつになく装いに違いが生じる現世。

ハレの空間


言わば、ずっとハレの時間が続くなら、ずっとうつくしくきらびやかで居れるわけである。
いわば、非日常が日常化するのである。

しかし、そうなったとたんに、又、別の非日常が頭角を現し始めるので、結局は、ハレとケの区別は一生、というか、死後もなくなる事はない。

そんな感じで、建築、内装設計業務に従事するのは、非常に有意義である。
というのも、ハレとケの価値観やグレード感はそれぞれのプロジェクトにおいて全く違うものだから、いわば当初は目に見えない空間をお客様のご意向をお聞きしながら手探りでさぐっていき、徐々に空間が明確になってきて、お客様との距離もより近くなって、最終的な目的物の完成にむけての作業そのものが”設計”だからである。
事務所、物販、飲食などいずれの業態に関わらず、内装をする場合、“標準仕上げ”というのがあって、つまり、壁、床、天井などの面について、基本的な仕上げがある事が少なくない。

まあ、必ずしもというわけでもないが、それなりのクラスの建物であれば、何もせずともそういった初期からある標準的な内装を最大限うまく活用し、見栄えよくするところは見栄え良くするぐらいで、コストを抑える方法もありである。

内装 天井の仕上げ


例えば、上の写真、天井を注視してもらいたい。
写真の左上部、正方形の格子で構成されている部分は、既に付随していた標準的なシステム天井。
これはプラスターボードに変更して、照明器具なり空調の吹き出し口はかっこよくデザインするのが“セオリー”と言えるかもしれないのだが、そもそもそういうふうに考えること自体が、設計者の“エゴ”であるとも言えなくはない。

人間の目には至近距離の物が最も先に入るとも言え、極論するとその向こうにある遠景は見もしない人さえ居る。
今回の場合、システム天井に目が届く手前に一段低い天井部分を作ることで、アイストップになり、さらに良いことに空間にメリハリを与える事にもなるのである。
そうする事で、システム天井のシステムをありがたく利用する事も出来、コストも抑えれるわけである。
設計の際、常に思うことがある。

全体と部分。

全体とは、言い換えればコンセプト、つまり、どんな空間にするか、デザインにするかであり、
このコンセプトがふさわしくなければ、お客様は来ない。

部分とは、言い換えればディディール、ディティールが良くなければ、お客様が来られたときに、至近距離での接触による不快感、実際の使い勝手に露骨に反映されてくる。

ファーストフード


どっちも大事だ。

しかし、中国プロジェクトに携わる傍ら、私個人が感じるに、どちらかというと、あまりディティールにこだわりすぎない方が円滑に行く事が多いという事だ。

なぜなら、内装も一種の消耗品であり、細部にこだわりすぎている間に、次の流行がやってくる。
しかも、決して長いとは言えない人生で考えてみるに、あまり、小さい事にこだわると、大きな事が出来なくなる。
中国貿易は次段階に入ったといえる。

というのも、良質な製品の輸出から内需に向けて動き始めたからだ。
つまり、今後、中国国民がいよいよ良質な製品を手にする機会が飛躍的に増えてくる。
と同時に、ますます中国製品の質も良くなって日本に届くという事も言える。

先日、税関倉庫へ行ってきた。

税関倉庫


弊社の貨物の準備がまだ出来てなかったので、倉庫内をぶらぶらしてると、沢山の海外からの輸入製品を目にする事が出来た。
むろんその一方で輸出製品もびっくりするほどの数があるが。

この数年で倉庫もきれいになり、つまり、輸出入に関わらず、製品の質の向上に伴う、その梱包の丁寧さが目立ってきている。

さて、弊社は日本から建材、商材を探しに中国へ来られる方向けに、会社、工場へのご案内、翻訳、契約サポート、そして、日本の各地への輸出までワンストップサービスを提供しております。

円安の昨今といえども、まだまだ中国製品のメリットは大きいですので、是非、観光ついでに中国へ起こしになられて下さい、半日でも一日でもアテンドさせていただきます。

詳しくは弊社HPをご覧下さい。
又、お気軽にお問い合わせください。

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僑芸建築装飾設計(上海)有限公司
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2012年からエクスプロアブログでブログを掲載してきましたが、今回、エクスプロアブログの運営が若干変更されるに伴って、ひとまず、こちら日本のアメブロに移転する事にしました。

小生は、日本、中国を往来しながら、建築設計・内装設計・施工業務を中心に、付随する建材、その他商材の日本への輸出業務、そして、中国で起業される方の中国法人登記~事業所整備までのワンストップサービスを提供しております。

このブログは、そのような業務と小生個人の趣味を中心に構成しております。

2012年~のエクスプロアブログ時代の主要な記事は、既にこちらアメブロに移動完了しております。
又、テーマで記事を大別していますので、関心がおありのテーマがございましたら、是非ご覧ください。

そして、日本、中国がもっと身近になる事を祈り、今後も適宜、記事を書いていきたいと思っております。

よろしくおねがいいたします。
遅ればせながら、リドリー・スコットの映画「プロメテウス」を観た。

プロメテウス


いろんなうわさを聞いていたが、私個人としては、悪くない映画だと思う。

むろん、各乗船員が科学者であるにも関わらず、その行動が非科学的だったり、論理的でない部分、又、衝撃的な体験があったにも関わらず、意外にも”たんたん”としていた事などは、映画の表現上残念だったかと思うが。
しかし、まあそのあたりは、この映画のコンセプトに対してディティールになるので、あまりこだわらない方が、楽しく観れると思う。

コンセプトそのものは、エイリアンにつながる映画である事なので、踏襲出来ていたのではないかと思う。

ネット上でファンの批評を観たが、まあ、惑星は無数にあるし、スペースジョッキーも無数にあるし、似たような宇宙人もいるだろうし、寄生する宿主によってエイリアンそのものの出来上がりも変化するしという事で、大きな矛盾はないかと思う。
科学とは可能性なので、可能性の否定は科学的ではないのである。
かつて、エクスプロアブログというブログサイトがあった。
と言っても、まだ現段階ではあり、本日を持って閉鎖になり、ブロガー諸氏のデータは、順次消去されていく。

となると、なんとなく、悲壮感が漂うが、おそらく明日になってこれまでのブロガー諸氏のデータの全てが消去に至ることはないと思う。

というのも、エクスプロアいわく、9月1日から年末にかけて”順次”という事、つまり、段階的に消去していくので、ブロガー諸氏は、適宜新アドレスに移行してもらいながら・・・と解釈すればいいと思う。

そして、”順次”の解釈であるが、更新数の多い人から順に消去されるわけがなく、真っ先に消去されるターゲットは更新数が低いブログに決まっているだろう。

という事で、更新数の多いブロガーは、じっくり移転作業を進めれば良いと思う。

総じるに、なんとなく風潮に惑わされかけたが、冷静になれば別にどうって事はない。

といいながら、実のところ、今日の0時になった時点で、バサッとデータが完全に抹消されたとしても、私を責めないでほしい。

実のところ、小生は、2012年2月からエクスプロアブログをメインとして記事の掲載を開始し、遅れること半年後に、ここアメブロにサブページを開設したのだが、けっこう気まぐれで、途中あまり更新していなかった。
今回の騒動で、中抜けになっていた記事(エクスプロアでは掲載していた記事)のほとんどをこちらアメブロに移行したので、是非、楽しんで記事をお読みいただけたら、小生も非常にうれしい次第である。

デザインもリニューアルせず、エクスプロア時代を踏襲する形にしている。

しかし、気持ちは何となく変わってきていて、今後の記事の構成はちょっとずつ変わっていく可能性もある。

ま、いずれにせよ、これまでエクスプロアブログにお世話になった事に、重ね重ね感謝する。
今日、購入を検討していたオフィスデスクを最終確認しに行ってきた。

すると、びっくり、在庫があった17台が昨日の夕方売れてしまったという事だ。

さて、中国には、どんな業界に関わらず、同業同様のお店は限りなく無数にあるのは、中国に来られた事がある方ならご存知だと思う。

その中の特定のお店のしかも特定の型番の製品が、見事に全て売れてしまったわけである。

日本で、相当長い事そういう経験をしていないだけに、あらためて中国の需要性の高さを確認した。

ちなみに、大きな会社が17台ごっそり買っていったならまだしも、なんと、4社でちょうど計17台完売だったという事。

まあ、仕方ない。

なんとなく、気持ちも変わってきて、となれば、今回自身で作るつもりはなかったが、せっかくだから、いつもの工場で特注する事にするか。。。

先日、日本で盲導犬が刺されたらしい。

盲導犬は、相当の痛みや悪環境においても、周囲の人間がびっくりしないように、声を出さないように教育されている。

それをよい事に、ある者が盲導犬を刺したという事だ。

盲導犬は、流血していたが、正常に盲人の移動を補助していたという事。

さて、被害にあった盲導犬、傷害罪で犯人を追及できるかというと、なんと、”器物”損壊罪にしかあてはまらないとの事だ。

盲人にとって、盲導犬は自身の体、精神と同様であり、少なくとも決して”物”ではない。

ある意味、人間よりも価値があるかもしれない盲導犬が”物”扱いだとは、あまりにひどいなと感じる。

皮肉を言わせてもらうなら、刺した人間の価値はいかほどか。

そして、国としては、速やかに法律を再考するように希望する。