日中友好を夢見て。 -35ページ目

日中友好を夢見て。

中国と日本と、上海と大阪と、中国ビジネス・中国生活奮闘記。

こちら中国では、この島についての話題が、ニュースで流れない事はないぐらいホットである。
おそらく日本もそうであろうが。

この前、ニュースでこの島の全貌が動画で放映され、多くの人が島の様子をよく理解できたと思う。

私は、小さい頃、家族で沖縄に行って以来、個人的に沖縄が好きで、離島も含めて何度も行っている。
釣魚島からすぐそばの与那国島にも行っており、テレビで与那国島、台湾との位置関係が地図上で示された際に、非常に懐かしく思った。

そして、釣魚島は、地形がまるでジュラシックパークみたいで、生態系はさぞかし豊かなんだろうなあ、近海にはどんな物の生物が生息いるんだろうかなあ、大物がいるのかなあと非常に関心を持った。

さて、両国、こんな苦い話ばっかりずっとし続け、どっちみち、手づかず状態であるだろうなら、一村の事、力を併せて、観光開発からでも始めた方が良いのではないかとつくづく思う。

余談であるが、この島、個人所有を国が買収したという事、売却価格は、近くの島計3島を併せて、20億5千万円と聞いている。

一方、中国で言われている財産価値は釣魚島単独で2.5億元、日本円にしてゆうに30億円超である。

さて、イデオロギーはまず棚に上げるとして、金銭的な利益で考えるならば、所有者は中国に売却した方が儲けれた事になるか・・・。

あくまで、ブラックジョークの範囲内にとらえていただきたい。
この前、トイレの設計についてお話しました。

さて、建築設計・内装設計の業務範囲は、空間のデザインは当然の事、その空間を彩る各種設備機器、家具の選択までも含まれます。

センサー位置に注目とりわけ、トイレの場合、器具選びは非常に大切です。
例えば、この写真をご覧下さい。

さて、日本ではあまり経験の無い事が、海外でとりわけ頻繁に経験する事があったりしませんか?

この蛇口、自動水詮にもかかわらず、手を何度かざしても水が出てこない。

理由は、センサーの性能が悪かったり、感知部分が汚れているなどの原因があったりしますが、この水詮は“手が届かない”のです。

相対的な話になりますが、欧米人に比べてアジア人は手が小さいかもしれません、というか、指が短いと言った方が正確かもしれません。
結果、欧米系のメーカーのかっこいい?(かどうかは個人の好みによるかもしれませんが)蛇口は、必ずしもこちらアジアで使用するのに適しているとも限らないという事も言えます。

あちらで満を持してユニバーサルデザインされた製品が、必ずしもこちらでも普遍的に利用できる優れたデザインとは言い切れないのです。

今回例にしたのはほんの一設備機器ですが、物選びには時間とエネルギーを費やします。
だから、私が設計する場合には、竣工後、お客様がご使用になられる空間である事もふまえて、とりわけ、設備機器はお客様とご一緒にショールームを見学しながら楽しく選択していく事が多いです。

弊社では、上海にて建築設計・内装設計を主たる業務としております。

詳しくは弊社HPをご覧下さい。
又、お気軽にお問い合わせください。

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M.A.O建築設計工房
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海外で自主的に生活を始めるにはいろいろな目的や理由があると思います。
就職先の会社から派遣される場合は、個人の意向が最優先した結果での海外生活ではない事もありますので、必ずしも、個人的にその国に対して目的があるとは言えないかもしれません。

さて、日本の経済状態が好調なときには、移住と言えば、アメリカやヨーロッパ、あるいはオーストラリアといった地域が主流ではなかったかと思います。
そして移住の理由として、もちろん仕事の関係も大きな理由の一つでしょうが、その国の風土、環境、先進的な考え方に魅了され、そんな生活スタイルを実現したいと思い、移住されていた方も相当数いらっしゃったのではないかと感じます。

一方、現在、中国で生活する外国人はどんどん増えています。
そして、その理由もいろいろあるかと思いますが、多くは、ビジネス、商売などの営利目的が多勢ではないかと思います。

私は、ふと思う事があります。
中国は、あくまでも発展途上国、先進国での生活とは全く違い、しょっちゅう不便な事、不快な事に出くわします。

そんな現中国ですが、今後もこちらへ来られる多くの方に、“環境が良く、快適な国、中国での生活は魅力的だ、だから中国で生活をしようと決断した。”と言っていただけるような国家にいち早くなれればなと願っております。
昨日、日本料理屋さんのお話をしました。

私は、生まれて成人に達するまで、日本では、母が作る料理が中華料理が多かった事もあり、舌そのものが中華料理に慣れているのか、あるいは、DNAがそうさせるのか、こちら中国でも、普段は中華料理を食べる機会が比較的多いです。

しかし、中国人には日本のいいものをしっかり経験してもらいたいので、最も分かりやすいものの一つ、“食”で、それを実践する事も多く、たまに日本料理屋に招待します。

一方、自分ひとりだけでは、寂しい?事ですし、行く事は少ないかと思います。

が、ここのところ、2国間がややこしい問題でもめているさなか、日本を思うと、ふと、“唐揚定食”を食べたくなって、“堂々”とカウンターで食べてきました。

いやあ、うまかった。

唐揚定食

もちろん、“鶏”の唐揚げ・・・ですが、これって、日本料理と言っていいのでしょうか、あるいは中華料理なのでしょうか・・・。

まあ、料理の織者さんにご判断を委ねるとしましょうか・・・。
さて、説明するまでも無いが、一連の流れの中、まるで、上海の日本料理屋で閑古鳥が鳴いているようである。

現状報告をしよう。

一般の中国人は意地でも入らない、そして、外を歩く中国人からの視線が気になり、日本人も入りにくくなる。

そして、極めつけは、人の入っていないガラガラのお店には入る気がしなくなり、結局、店内は、まるで閑古鳥が鳴いているかのようになるのである。

もう今後、こういう面倒な事が起きないように、又、2国間が互いにしっかりと理解出来るように、両国首脳がしっかりと話し合ってくれないかなと思い始めてきた。

なぜなら、これまで私が願い続けてきた、一般の人同士が、相当複雑な心境になってきているからである。

“法人化された”国のメンツも大事は大事だが、最も大切な、人の関係がこう複雑になってきてはまったくよろしくない。

まあ、むろん、国は人のために頑張っているに違いはないが、表裏がありすぎでは、全く意義が薄れる。

せっかく、はるばる外国から渡ってきた各国の人たちが、まるで息を殺して上海で生活をしなければならないとするならば、それは、あまりに無情である。

もう、行きつくところまで、行きついた。
首脳陣が、過去から今日まで真摯にさかのぼって、しっかりと話し合いをしてほしいとつくづく思う。
日本と中国では、“ヨーグルト”に対する考え方が少し違うかもしれません。

日本では、長らく“食べる”ヨーグルトが主流で、その後、商品開発の過程で、“飲む”ヨーグルトが数年後に市場に現れた記憶があります。
そして、現在、日本では、明確に分類され市販されていると思います。

ヨーグルトさて、中国でカップ式のヨーグルトを買うと、写真のように“ストロー”が付いています。

しかしながら、容器は日本の観念からいくと、スプーンでほじくるタイプ、外観からは、あきらかに、“食べるヨーグルト”と認識できます。

一方、開けてみると、内部は日本の“固体”に近い状態ではなく、やや柔らかい・・・極論すると、液体に“近い”状態です。
まあ、そう考えると、吸う事も出来るので、確かに、ストローもおかしくはないという事になります。
しかし、綺麗に吸い切れなくて、もったいない、しかも、チュッチュチュッチュと、こざかしい感があるので、私は、毎回、スプーンを使って、すみずみまできれいに食べます。

すると、毎朝おとなりで私の動作を見ていらっしゃるお方も、効率的だと思うのか、あるいは食べ易いのか、どう思ってか、付属のストローを使わなくなったみたいです。

そして、余ったストローが、溜まって、溜まって仕方ないのですが、かといって、使うにも、短くて、あまり汎用が効かないし。

いやはや、いやはや。
ラーメンは普段日本でもよく食べます。

スープはもちろんの事、私は麺が大好きなので、昔からよく大盛にして食べます。

チャーシュー面やその他トッピングを増やすのと、単純に麺を大盛りにするのを比較した場合、大抵のお店では、やはりトッピングを増やす方が値段が高くなるので、学生の頃は、金銭的な節約も考えて、よく単純麺大盛を食べたのを懐かしく思います。

もう一つ理由があって、どんな料理でも、あまり何でもトッピングをするのが元々好きではなくて、素のままの味、かけうどんとか、お好み焼きの豚たまとか、そんな思いもあります。

今日も、おいしくラーメンをいただきました。

ちなみに、中国では、トッピング類は、ラーメンの上に乗ってくる場合もあれば、例えば蘇州系のラーメンみたいに、小皿に具が乗ってきて、各自、ラーメンにかけるという形式もあります。
いやあ、疲れました。
ひたすら図面を描いていて、さっき、印刷をしました。

明日提出用の図面


私の年代ともなれば、スケッチを描いては、CADのオペレータさんたちに清書をお願いする機会が多いのですが、なかなか全ての要素を伝えきる事は困難なので、やはり、最後は、自分で手直しする事になります。

ただ、限られた時間ですので、いかにその時間内で、能率よく、設計理念を現場へ分かりやすく伝える事が出来る図面を描けるかが、ミソ・・・ですね。

しかし、こちらの脳ミソは、もうへとへとです・・・。

まずは、明日の提出に何とか間に合いました。
一定期間、設計事務所などで働いて、ようやくやらせてもらえるのがトイレの設計です。
おそらく、階段の設計の次ぐらいですね。

トイレの設計は決して簡単ではないです。
何が難しいかと言うと、防水が必要な事、設備がらみの納まりが複雑な事、そして、最も難しいものの一つが、石やタイルの“割り付け”です。

私も沢山トイレを設計してきましたので、その経験則から言うと、まずは、“使用材料を決める”事が鉄則です。
つまり、あらかじめ、使う石やタイルの型番を決めます。
そうする事で、その材料を美しく割り付け出来るように内々の詳細寸法を決めればいい様になり、結果、タイルの割付をピタッと美しくする事が出来ます。
まあ、石の場合には、寸法は加工できるので、まだまっしですが・・・というか、石を使えるのは、高級ホテルぐらいでしょうから、やはりタイル割りとは“格闘”する必要があります。

トイレは“割り付け”が重要。


余談ですが、隣の写真をご覧下さい。
タイル割りも、鏡の割付も、大体思惑通りにいったつもりですが、あいにく、天井点検口とスプリンクラー位置の調整が手落ちでした・・・。
いやはや、この前お話しましたが、設計者の現場での“監理”は非常に重要だという事がお分かりになられるかと思います。

監理について

まあ、何はさておき、毎日必ず使う空間であるからこそ、美しい空間でありたいですね。
国家には国家の立場があり、一般人には一般人としての立場があります。

国家を率いる人たちは国の代表として、国の利益を守る必要があります。
一方、一般人は自分の生活を守る為、快適に、楽しく生活する為に、日々努力をしています。

さて、中国の深圳で、例の島の問題で、日本人が中国人に殴られるという事件がありました。
又、日本製品が破壊されたり、ボイコットといった行動も顕著になってきております。

この前、中国人の友達が言っていました。
『友人から携帯メールが送られてきたよ。』

そして、私が、どんな内容かと尋ねる時間もなかったでしょうか、
『日本製品を買わないように。』
という内容だったそうです。

私は、その行為についての“デメリット”を一生懸命説明しましたが、果たして、本質的に本人の心まで届いたかどうかは分かりません。

さて、君子であれば、問題が発生した場合、情報をしっかりと整理し、不用意な行動は起こさない、慎重に物事に取り組む姿勢を崩さないですが、とりわけまだ志向性の未熟な若い世代が、結果だけをふまえて、過激に行動に走るのは危険極まりないと思います。

余談ですが、東京でコンサートを開催する予定だった孫楠は、急遽コンサートを取り辞めました。
孫楠は北京オリンピックでも歌手として活躍した中国では非常に人気のある歌手の一人ですが、彼の今回の東京でのコンサートのスローガンの一つに、“中日友好”がありました。

チケットの払い戻しが始まっているそうですが、末払い戻しのチケット購入者が相当数いるという事です、詳しい事情は分かりません、私の勝手な判断ですが、中日友好の継続の願望か、あるいは、いつか孫楠が日本へ来るのを待つファンの熱い気持ちか、明るい方向であればと願います。

さて、アジアの2大国がこんなに憎しみ合ったところで、全くメリットはないと思います。

少なくとも、一般人同士は憎しみ合わないように正常な関係であればと心から願っております。