日中友好を夢見て。 -32ページ目

日中友好を夢見て。

中国と日本と、上海と大阪と、中国ビジネス・中国生活奮闘記。

上海はまだまだ整備不十分です。

市の中心部、観光で賑わっている辺りはかなり美しい街並みになった感がありますが、少し、裏道に入ると、まだまだ未整備なところが沢山あります。

そんな古い街並み、悪く言うと錆びれた街並みと言えるかもしれませんが、これまで人間が長く使用してきた分、歴史も文化も蓄積されていて、歩くと味わいがあって私は個人的には大好きです。

新しい道路


しかし、再開発は、都市としての合理性、衛生面その他多くの要素が向上するので、世の中の潮流に従う意味でも、仕方がない事なのでしょうね。

そして、今回、又もや、道路を引く為に、古い街並みが上海から消滅しました。
今朝、建材市場へ行く途中、交通事故の現場に遭遇しました。
交通事故現場
どうやら、対向車線を走行していた車が車線を超えて向かいの車に突っ込んできたようでした。
両車両のフロントグリルは無残にも破壊されていました。
そして、オイルが激しく流れ出していました。

私の経験に基づいた話になりますが、乗用車に関わらず、その他、自転車も含め、中国人の乗り物の運転には特徴があるように感じます。

一、スピードが比較的速い事。
一、ブレーキをかけるべき場面でもかけずに、惰性運転をする。
一、車両が並んだ場合、お互いがよけ合えばスムーズに通行できるのに、よけない事。

など、多くの人に共通する特徴と感じます。

まあ、総じるなら、どちらかというと優しい運転ではないですね。

是非、ご参考にしていただけましたら幸いです。
昨日の続き、中2階の利用について、話を続けたいと思います。

中2階を実際にどのように利用するかという事ですが、この前設計をさせていただいたベーカリーショップの“オフィス”をご覧下さい。

店舗は基本的には、お客様が利用できる空間、つまりお金を生み出す空間をいかに確保するかが、大原則です。
極論しますと、実質的にお金を生み出さない事務所、倉庫等の面積をいかに小さく、あるいはなくすかという考えになります。

そして、各空間の配分について、試行錯誤した結果、やはり面積的に配置は難しいからと、事務所の配置はおあきらめになられる場合があります。
そんな場合でも、私は、小さな管理部屋程度でもいいですから是非お設けになられる事をお勧めいたします。

中二階の利用


上の立体図をご覧下さい。
中二階に設けたオフィス下部は食品冷蔵庫です。
冷蔵庫にそれほどの高さは必要ではありません。逆に言いますと、上部の空間が大幅に余り、もったいないです。
そこで、その上部に部屋をもってきます。

少し話をはさみますが、建築、内装等の空間創りとは“せめぎあい”だと私は考えております。
普段私たちが構築する空間は、宇宙のように無限に続くようなものではありません。
一定の限られた空間の範囲の中で、それぞれの用途に応じて空間を配分するという事です。
当然、一方を大きくすれば、他方は狭くなります。

空間とは“せめぎあい”


話戻って、事務所部分と冷蔵庫の天井高さの“せめぎあい”
つまり、それぞれの空間の使い勝手とキャパシティーに応じた寸法を割り出す事が重要になるのです。

当たり前の事を申し上げたかもしれませんが、その“せめぎあい”を、いかに処理するか、そして、出来上がった空間がストレスを感じない空間に出来たかどうかが、設計者の存在意義の重要な要素のうちの一つだと思っております。

最後に、“ビッグバン”、宇宙空間は拡大しております。
私たちのずいぶん先の時代では、宇宙に自由に行ける事でしょう、そして、空間に対する考え方も大きく変わっている事でしょうね。
昨日、階高の高いフロアーの有効利用として層を増やす、つまり中2階を作る事についてお話しました。

しかし、注意点があります。

厨房から外部に抜ける排気ダクト


既存の“設備関係ダクト”の存在です。
自身の空間にのみ達しているダクトであれば、必要に応じ簡単に撤去、移設が可能ですが、商業施設では、ビル全体の各テナントまで貫通するダクトがほとんどですので、安易に移設するのは禁物です。

弊社がお勧めするのは、基本的に移設は極力考えない事です。
その最大の理由は、

①他テナントに対する影響
②コストアップ


へのインパクトです。

弊社では、合理性に基づくデザイン、設計を常に心がけております。
デザインを優先して、大幅にコストアップして、さらには他テナントまで迷惑をかけるのは、あまりに勝手であり、現実的ではないと考えます。

弊社は元々、建築設計を原点として業務を開始した経緯より、建築、内装、デザイン、設備、コスト・・・など、総合的、多角的な視野で、それぞれのプロジェクトがあるべきであろうと想定される空間をご提案させていただき、構築して行く事を基本理念としております。

そういう意味では、階高が高い建物の場合、いかに、吹き抜け部分、中二階部分をバランスよき配分し、立体的に構築していくかが、最も楽しい部分、つまり、醍醐味となります。
弊社は建築の設計、内装の設計を主たる業務としております。
さて、飲食店舗の設計案件について、この前、お客様から立て続けにご依頼を受けたのは、“客席を出来るだけ増やしたい。”というお話でした。

階高の高いテナント


中国の商業施設は階高さが5m近くあります。
たとえば、日本の一般的な集合住宅の階高は3m前後です。

さて、5mほどの高さがあれば、その階内にもう一層設ける事が可能になります。
むろん、天井の高さは低くなりますが、考え方を変えれば、密室的な空間に出来たり、屋根裏部屋のように出来たりと、考え方次第で、魅力的な空間を創出できます。

そして、最大の魅力は床面積を増やせる事ですから、その分、大幅に客席を増やす事が出来ます。

しかしながら、床を増やすには、その床を支持する柱や梁を設けなければなりません。

構造図


多くの商業施設では、ビルの業務管理会社が建物の構造に問題が生じる可能性をふまえ入居者に一定の資料の提出を義務づけます。
つまり、構造材料となる柱や梁を新設するには、法令に基づく構造計算により算出された部材図面、構造計算書、その他の資料の提出を要求されます。

弊社では、お店のコンセプト、デザイン、実施設計から構造計算までトータルにサポートさせていただきます。

詳しくは、弊社HPをご覧下さい。
又、お気軽にお問い合わせください。

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僑芸建築装飾設計(上海)有限公司
住所 :上海市長寧区水城路728-1-2005
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M.A.O建築設計工房
一級建築士事務所 大阪府知事登録(ロ)第19745号
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今日も日本から来られたお客様と打ち合わせで一日忙しく動き回っていました。

日本から、せっかく来られたお客様には、ビジネス以外にも、上海の街そのものを楽しんでもらいたいという気持ちで、ついつい夜も遅くまで引きとめてしまったりします。

私は、建築が専門という事もあり、大体、いつもお連れするところは、建築に関するところが多いです。
水郷
今日は、ちょっとした水郷へ行ってきました。
水郷には、人工的な建築、橋、自然に流れる川といった要素がうまく融合されており、私も休みの日には、よく出かけたりします。
途中から雨が降ってきましたが、その小雨が川に落ちる光景も美しいですね。

上海近郊には沢山の水郷がありますので、是非、皆さんにも楽しんでいただきたいと思います。 
今日は、量販カラオケに行ってきました。

最近の上海のカラオケシステムは曲ぞろえも充実してきました。
仮面ライダーV3
仮面ライダーV3もありました。

中国人は日本人に負けず劣らず、かなりカラオケが好きですので、最近は、ますます中国人の仲間と一緒に行く機会が多くなってきております。

これから日本からお来しになられる方も、2,3曲でいいですから中国語の歌をマスターしておくと、多いに盛り上がると同時に、交流も充実する事かと思います。

少し古いかもしれませんが、 テレサ・テン の曲は中国人なら誰でも知っていますし、テンポもゆっくりで、マスターし易いと思います。

今日も、私は、“月亮代表我的心”を気持ちよく歌いましたよ。

ちなみに、V3はあまりウケは良くなかったようですが・・・。
ここのところ、青空、曇り空が日替わりの上海です。
曇り空の上海
今日も空は真っ白です。
先週までの快晴、秋空がうそのようです。

いよいよ冬の上海の空模様に近づいてきました。

今年の年末は寒いのでしょうかね。
昨今は、日中の物資の流通にいろいろと問題があり、弊社も、実態をより理解するべく、物流についての指定講習会に参加してきました。

沢山の受講者が来ており、賑やかでした。
講師は日中間の政治の問題から始まった経済への影響を軽視してはいけないと警戒していました。
講師は辛口
とりわけ、日中間の物品については、税関の審査が厳しいようです。
というか、税関の職員さんが講師でしたので、迫力があり、より現実味もありました。
全然うれしい事ではありませんけど・・・。

さて、かなり冷めてしまった両国関係ですが、再度、日中友好へ向けて、頑張りましょう。
中国は“世界の工場”と言われて久しいです。
事実、各国の一流企業が中国で製品を生産しています。

しかしながら、本国で望まれる製品品質と比較すると、やや妥協の上で生産化されているのも否めません。

工場の設備、作業環境、そして各工員の技術、勤務態度、思考性等、さまざまな要素が複雑に絡み合ってひとつの製品が出来上がりますので、必ずしも、本国で設計者が思考した元々の製品理念が末端まで明確には伝わりにくい事が最大の要因の一つだと思います。
製品精度の検査は重要です。
弊社では、家具や小物を主としたお客様の製品の製造代行をいたします。
 
詳しくは、弊社HPをご覧下さい。 
http://maoarc.client.jp/kenzai.html
又、お気軽にお問い合わせください。 
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