日中友好を夢見て。 -31ページ目

日中友好を夢見て。

中国と日本と、上海と大阪と、中国ビジネス・中国生活奮闘記。

この前、住宅の賃貸契約契約期間の満期が来たお話をしました。

結果、数年間居住してきた周辺も半ばマンネリ気味に感じていた事もあったので、気分転換も兼ねて引越しする事にしました。

さて、中国で住宅を借りる際の最大のメリットは、生活に必要な家具、家電製品を家主から提供してもらえる事、つまり入居後、即、不便なく生活を始められる事だと思います。

そうなると、その都度の引越し、運搬荷物に関しては、極度に大型の荷物は伴わない事になりますから、日本での引越しに比べると、非常に気楽に引越しができるかもしれません。

が・・・、梱包を始めると、これまた、結構物が多いんですよね、いやはや、やはり引越しは大変ですね。

余談ですが、随分前に梶原様とrosy様からコメントをいただきましたように、図面をまめに“データ化”しておくべきでした・・・とほほ。
今年一年、非常に不思議であった。

とにかく物がよく壊れた一年である。
壊れた物はと言うと、家電製品は、炊飯器、浴室温風器、扇風機、電気式カイロ、日用品は、食器、コップ、建築部品で言うと、ドアーハンドルなどなど・・・。
そうそう、愛機のNokiaの携帯も壊れた。

そして、壊れた理由はと言うと、建築部品を除いて、その多くが、不注意にも、手が滑ったりして、落としてしまい、床にぶつけてという、いたって、中国製品の問題ではなく、自分の問題なのである。

と言う意味では、壊れる事に関しては、全く不思議でもなんでもないのかもしれない・・・。
しかし、何でこんなに手から滑り落ちたかは、不思議である。

さて、日本の住宅の床仕上げは現在でもカーペットが多く、であれば、今年哀れにも壊れたうちの幾つかは間違いなく生き残れただろうが、こちら中国は、フローリングが主体、さらには、石の床にいたっては、もう観念せなあきませんわ、とほほ。

これから、ますます、乾燥してくる冬、滑り落とさんように、注意しまっせっ!
まだ気が早いかもしれませんが、年末大掃除に向けて、今年一年の書類の整理をする気分になり始めております。

少し話がそれるかもしれませんが、私の場合は、元来あまり“記憶”という行為が好きではなく、物をどこかに収納すると、どこに収納したか、あるいは、収納した物そのものの存在を意識しなくなり、結果その物を有効活用出来なくなる事が多いので、物はできるだけ目の届くところに置く習慣があります。

と言っても、物を散在させているつもりはなく、自分なりの法則性で、常に目の届くところに配置します。

パソコンのデスクトップでたとえると、アイコンいっぱいのデスクトップ。
実際に私のデスクトップもそんな感じです。
けど、一応、ちゃんと法則性はありますからね。

皆さんはいかがでしょうか?
中国は社会主義体制、その理念が感覚的にも浸透しているからか、誤解している人が多いようなので、それが中国の先進諸国入りを大いに妨害していると感じる事がある。

つまり、人間は生まれながらにして不平等なのである。

比較的富裕な家庭に生まれ育てば、経済的には恵まれている。
環境のいい所に生まれれば、毎日いい空気を吸う事が出来る。
都心に生まれれば、毎日の出退勤が楽である。
生まれながらに容姿が良ければ、異性を見つけるのに困らない。

これは全て生まれながらにしての相違である。
自身でじっくり吟味して選択が出来るわけでは全くない。

だから各自の欠点は、出生したまさにその日からこつこつと補っていく努力が必要になる。

現代中国を見渡した場合、そんな努力が欠けている人があまりにも多いのではないかと感じる場面がしょっちゅうある。
本日はお客様の住宅の交房日の立会いに行ってまいりました。

中国は日本とは違い、必要とされるべき施工性能が問題なく維持されているとは限りません。
だからこそ、出来上がった現場をしっかりと検査する必要があります。

吹きぬけはによって空間の夢が広がる。


さて、ポイントは、中国は“スケルトン”の状態でご購入主に手渡される事が依然として多いという事。

つまり、内装が完成している住宅であれば、建築空間の施工がしっかりとされているか、設備機器が正確に作動するか、お水、お湯が出るか、といった具体的な確認が可能ですが、スケルトン住宅となると、構造や、インフラ状態といったもっぱら建築業に携わる者が確認すべき要素が多くなってきます。
言わば、一般の方にとっては確認が困難になると言っても過言ではないでしょう。

今回も、いろいろと問題はありましたが、これから始める設計・施工で、よりグレードを上げていきたいと思っております。
一家庭では基本的に一人しか産めない政策が出来てからというもの、子供はどの家庭でも宝である。

ほんと大切に大切に育てられる。

遠足ではない、登下校の場面


毎日の事だが、中国の児童の登下校時はまるで受験の合格発表でもあるかのような雰囲気が漂う。

車で迎えに来る親、バイクで迎えに来る親、自転車で迎えに来る親、徒歩で迎えに来る親。

家までの距離や、それぞれの家庭環境、いろいろな事由があるかと思うが、そこまで保護者同伴して帰宅せずとも、子供はしっかりと家にたどりつけると思うし、その道中が子供にとっても多いにストーリー性があり良いと思うのだが、いかがなものだろうか・・・。
もう数年前からか、自分の表現したい文章を母国語で入力すると、当地の言語に翻訳されるという便利な機械が市場に出回っている。
しかしながら、機械は、人間が出来るであろう表現をそのまま100%忠実に再現できるかと言うと、残念ながら今のところ、とても無理な状況であると言えよう。

そもそも人間は言葉をしゃべるが、その表現も間違えてしまう事がしょっちゅうあるわけで、あいにく、機械にそんな“人間らしい”間違いを器用に身につけさすのは至って困難であるし、そもそも妙な事になる。

さて、昨日、又もや、ボランティア募金案内のメールを目にした。
海外からの送信の様で、どうやら作者は外国人か、それが又、何とも、ひどい翻訳だったので、前述の翻訳機らしからぬものを使ってご本人は送信して来たのかなと想像したのである。

実の所、いつもは流暢な英語でお送りいただくものを、日本語で送る事で、信頼度が高まるとでも思ったのだろうか、よくも悪知恵が働くものである。

少し文章を抜粋すると、

“私の暖かいよろしく受け入れ、祝福されたままです。
私の寄付はもっと低い権限のに役立ちます。“


という具合である。

いやはや、文章を読んで笑わせていただいた上で、ご苦労さん・・・としか言いようがないか。

しかしながら、視力、思考力が低下してくる高齢者の方がこんなメールを受信して、善良な数人、あるいはもっと多い数の人が適宜だまされている事を考えると、極めていただけない。

ちなみに、翻訳機について述べさせてもらうなら、そもそも人間同士のコミュニケーションに、機械が仲介に入ってどうすんねん・・・とつくづく感じるわけである。
久しぶりに郊外の工場へ行ってきました。

最近は、すっかり工場の監理がしっかりしてきたので、私が行っても邪魔になるだけだと思い、遠慮がちにしていたのですが、納期が迫ってきたので、念のため、見学に行ってまいりました。工場の裏道


いつ行っても落ち着くのは、田舎の風景です。

市内では、毎日時間に追われて生活している感が強いですが、郊外で、ゆったりと犬と遊びながら時間が来ればご飯を食べる・・・そんな生活もいいですよね。

そして、出来上がりも順調で、ご機嫌で帰ってまいりました。
中国は新体制がスタートしました。
今後、日中間の政治の問題をどう解決していくのか、その行方は今の所、不透明です。

政権交代以前は、それぞれの立場の人間が、人民に対して弱い自分を見せるわけには行かないので、外交に対しても、基本的には、強気姿勢だったと思います。
これから徐々に体制が落ち着いてくるに従って、両国がお互いにメリットがある方向、友好路線で話が進められる事を祈っております。

さて、近頃の上海はと言いますと、いたって健全な感じがします。

日本料理屋さんにも、沢山の中国人が入っていますよ。
メディアで報道されるほどの“恐ろしさ”はないかと判断出来ますので、年末にかけて、是非、中国へ遊びに来られてはいかがでしょうか。
ミッキーマウスは唯一なのである。

ミッキーマウス


ぬいぐるみの中に入っている人はその事実を口外してはならないらしい。
たとえ、それが身近な親族であろうとも。
つまり、“夢”なのである。

そして、それは、ミニーマウスも同じである。
一応、自分で突っ込んで置くが、ディズニーランドは世界各地に沢山あるし、そういう意味では、少なくとも、“唯一”とは言えないかもしれないが、まあ、建築設計でもあるまいし、そんな細かいディティールはあまり重要ではない。

さて、余談であるが、マクドナルドの“ドナルド”

私は、身近にいる毎晩遅起きだった鼻垂れ小僧がバイトしていた事を記憶しているが・・・。

あくまでも、マクドナルドに対する批判ではなく、ウォールト・ディズニーの理念についての話ととらまえていただきたい。

さらに余談であるが、上海に出来るディズニーランドは、是非とも、子供たちの夢をぶちこわさないように、運営してもらいたいと心から願う。

これは、皮肉になるか・・・。

さらにさらに余談であるが、そもそも“ぬいぐるみの中に入っている”とかどうか考える事自体が夢のない話になるので、是非、考えないようにしたいものである・・・。