日中友好を夢見て。 -28ページ目

日中友好を夢見て。

中国と日本と、上海と大阪と、中国ビジネス・中国生活奮闘記。

先週の土曜日、26日から春節の民族大移動が始まりました。
初日一日だけで600万人弱の人たちが里帰りをした模様です。

春節の大移動に伴って、各種交通機関は輸送能力を普段より強化します。
そして、その際の運送の事を、

“春运(chun一声 yun四声)”といいます。

上海は今週、気温が随分上昇していく予報が発表されました。
そして、太陽高度が徐々に上がってきているのも実感出来ております。

さて、2月8日の大晦日に向けて、凄い数の人が移動をする事になります。

いよいよ“春”に向けて、人、物が移動をします。
では、韓式、中式、日式の焼肉やしゃぶしゃぶはどうか?
中式の場合、焼肉は炭火、しゃぶしゃぶは電気式か炭火の店が圧倒的に多い。

Shabu Shabu

それは別に炭火にこだわっているわけではなくて、お店の客席にガスを導入するのが、消防法上手続きと許可をもらうのが面倒であるからである、
炭火焼きがおいしいからお店がこだわってやっているという訳では決してない。

さて、私の感想であるが、まあ、焼肉にせよ、しゃぶしゃぶにせよ、炭火は楽しいなと思う。
逆に、最も風情のないのは、電気式に違いない・・・。

ちなみに設計者としては、電気式が最も容易ではあるが・・・しかも安全性は圧倒的に高いのだが・・・味と風情とは別だ。
“手打ち”

日本で“手打ちそば”、“手打ちうどん”って言うと本格的な店になる。

手打ちは普通

一方、中国で、手打ちラーメンはごくごく普通である。
街中そこら中にある小さなラーメン屋さんで食べる事が出来る。

ただ、麺の硬さとかうんぬんを言い始めたら、その理想に到達できるかどうか分からないが。
しかし、打ちたての新鮮さと香ばしさは大体どこでも楽しむ事ができるはずだ。

中国の場合、出来上がっている加工品を使うよりも、自分で打った方が経費が安くなると考えたらいいだろうか。

そんな事を今、書きながら、思わずつばを飲んでしまった。
さて、明日、久しぶりに行ってみようかな。
中国だけではなく、各国でそうかもしれませんが、本物も偽物も含めて驚くほど多くの人が“iphone4”を所有した結果、最近耳にしはじめて来たこんな声。

「地下鉄内、どこ見てもiphoneばっかりだから、もう持つの嫌だ、新しいの買いたいよ~。」

「じゃあ、どんな端末が欲しいの?」

「三星」

万を持して市場に投入された“iphone5”は、形状、重さ、薄さ、内部機構等、私は非常に高い評価をしているのですが、あいにく、発売後間もない初期の頃にいろいろな不備、問題が発生しました。

そして、良く言うと新しい物が好きな中国人、悪く言えば飽き症の中国人、デザインにあまり代わり映えのしないiphone5は見栄えも良くなかったのでしょうか。

三星GALAXYシリーズ

そして、最近はすっかりSumsungの“GALAXY”シリーズが人気を集めているようです。

そして、中国らしいと言ったらよいでしょうか、より大きくてより目立つ“GALAXY”が欲しいようです。

さてさて、市場が又、賑やかになってきそうですよ。
では、日本語はどうか?

昔から思うに、日本語の優位性・・・暗号である。

外国に行き、いろんな所を観光したり、いろんな物を味わったりと、とにかくいろんな経験をする中で、満足する時もあれば不満いっぱいの時もある。

満足なら、その喜びを思う存分表現すればいいのだが、問題なのは、不満な場合だ。
不満を言いたい時、これまた良くない事に、満足感を感じている時より一層声が大きくなり、周りに筒抜けになる事がある。

そして、そばにいる現地外国人に聞こえてしまうわけだが、これまた、都合がいいんだ日本語は・・・日本語を理解出来る人はそう多くないからだ。

まさに“暗号”である。

さて、では、所を移してこちら中国。

“暗号”と思って日本語で話をしてると、これまた、意外にも、多いんだな、日本語をしゃべれる現地人が、又、聞き取れる人も。

といっても、まあ悪口を言うための優位性では決してないのだが・・・。
今日、地下鉄の車内で電話をしている外国人を見て思った。
英語が母国語の外国人は便利だなと思う。

アルファベットは短信メールも普通に打てるし、ごくごく安い端末でも基本画面を英語に切り替える事は楽々出来る。
それはコンピューターやデジカメ、その他の電子機器でも同様である事が多い。
それに引き換え、日本語は、世界中どこに行ってもわりと不便である。

さて、中国の携帯電話。日本語対応の端末が増えてきたが、それでも、全機種のうち、ほんの数%程度だ。
しかも、端末のデザインも好みでなければ手にしたいとも思わない、選択の幅が狭く、お店にもよるけれど、消去法で端末の決定を迫られる事も少なくない。

そう考えると、英語を母国語とする人たちは便利だなと改めて思うのだ。

というのも、普通は海外に行けば、“アウェー”なので、母国語は優先されず、コミュニケーションをするのは訪問者にとって間違いなく不利になるはず、ところが、どうした事か、英語圏の人たちはむしろ訪問地の人がわざわざその完璧ではない英語を使いコミュニケーションをとってくれるわけで、有利になるのである。

日本語の場合、そうであるが、では一方、中国語はどうか、ほんの10年前では日本語以上に不便であった、ところがこれまた、どうした事か、世界各国で中国語の案内が急速に増えてきているのである。

いやはや、人間の数が多いのは有利である。
上海には辛い料理屋さんが続々増えてきております。

日本でも激辛ブームがありました。
あの食べた後のカッとする、あるいはヒリヒリする感覚が、ストレス発散に効果があるという話も聞いた事があります。

さて、辛い料理は四川省、湖南省が有名ですが、私は、友人に聞いてみた事があります。

「どうして君たちはそんなに辛い物を好んで食べるの?」

すると、

「だって、辛く味付けしたら、どんな安っぽい食材も安っぽいって見分けがつかなくなるでしょ。」と・・・。

なるほど、決して肥沃でも豊かでもなかった地域、今でこそ、西部開発は進みましたが・・・。

さて、中国も、世界的に観ると経済が悪くない方と言えるかもしれませんが、実の所、決して良いとも言えません。

そういう事も手伝って、一種のストレス発散、そして、お金を消費を抑制できる料理がはやっているのかもしれませんね。
この前、映画館に行ってきました。

『十二生肖』というジャッキーチェン制作、主演の3D映画です。

内容は、最近のジャッキーの作品に多い、愛国心をアピールするタイプのもので、本人の得意のアクションを3Dで楽しむといったところでしょうか。

最近の3Dは、メガネをかけてても目がそれほど疲れる感じもなく、技術が飛躍的に向上してきたなあと実感しました。
青と赤のメガネ
昔は、青、赤のレンズで構成されたメガネで、額にかけると気が狂いそうな感じだったのを記憶していますが、あれはあれで懐かしいですね。

と言いながら、ネットで探してみるとわんさか画像が出てきました・・・今でも使う事があるんですね。
新年があけて、もう15日経ちました。
おそろしい速さですね。

1年の24分の1が終わろうとしています。
あと23回繰り返せば、もう来年ですね。

いやはや、
一寸の光陰軽んずべからず、少年老い易く学成り難し。
でございますね。

年明けからひたすら設計をしていると、時間の間隔が前後して、より一層、時間の流れを意識してしまうのです。

なぜならば、建築は3D+時間、つまり、4Dですから。
企業の戦略。

私も長らく日本の組織で働いてきたので、企業がいかに物事を決定し、経営戦略や商品を市場に投入して行く段取りについては、それなりに理解しているつもりである。

さて、多くの日本の企業での物事の決め方については、いろいろと言い分がある方が多いかもしれない。
つまり、社内で議案が上に登っては、ひたすら稟議の繰り返し、いつになったら稟議が降りるか分からない、しかも失望する結果になる事も少なくない。

しかし、それは日本の良いところでもあると思う。

というのは、高い水準のプロ意識を持って仕事に取り組む。
そして満を持した状態で経営戦略や商品を市場に投入するという崇高な理念に基づいて仕事に取り組んでいるとも言えるからだ。

一方、そんな日本の企業が海外に出てきた場合、各国と比較してお世辞にも速いとは言えない速度で市場開発をするわけだから、どうしても遅れを取る事も多く、結果、負けてしまう事も少なくない。

儲けるという意味では確かに明確に数値に現れ、勝敗が決するかもしれないが、崇高な理念は決して劣っていないと思う。

かといって、だらだらと稟議の応酬もあまり建設的ではなく、数年前から今日に至っては、さらに個人情報保護法の導入やらで、時間がかかって仕方がないのも事実である。

しかも、そんな個人情報保護法を理由にして、情報公開が逆におろそかになっている事もあるだろう。

いやはや、なんだかんだ言いながら、大企業よりは、小回りの効く中小企業の方が、やり方次第では、うまくいくかもしれないかな。

しかも、昨日報告したレートを見たところ、まさに“追い風”である。