§ とても楽になった「事実と解釈にわける」スキル

こんにちは。マナです。イラストとマンガを書いたりしてま〜す。

このブログでは、

ゆる継続を続けて

1日の満足度を良くして

毎日、そして一生の満足度を良くする実験をゲームをプレイするように検証してます٩( ᐛ )و

………

おぉぉ新境地！

まだまだ調整は必要だけど

ブログの内容に合わせたサムネ画像が作りやすくなったかも！

§ とても楽になった「事実と解釈にわける」スキル

昨晩は「セッション研究部」というオンラインサロンの中の部活の
活動日でした

私はご縁あって部長のミコさんのサポートをさせていただいています。
やっていることは
ZOOMのブレイクアウトルームという小部屋に分ける機能を操作したり
（毎回何か設定をミスしてるｗ）
録画や写真を撮り忘れてないかな？というサポートだったり
次回の部活はどんな話をメインテーマにしましょうか？という
本当にTHE★サポートといった感じ。

とても楽しい

セッション部の部活内容は
部長のミコさんが
弁護士として、カウンセラーとして、
10年間、人の話を聞くお仕事を通して
大事だな、と思ったポイントを言語化してくださり

たくさんポイントがあるので

その中からまた１～２つほどをメインテーマにして
部員の皆さんに話し合っていただいたりしています。

同じ志の仲間と興味深い議題があると会話が弾むよね。
セッションやカウンセリング、コーチングをお仕事にしたい・お仕事にしている人たちが集まっているので話し合いで出た具体例や疑問がリアルで楽しいです。

部活は１ヶ月に1度の頻度で開催しているのだけど
部員さんの１ヶ月前からの変化とかもお話ししていただけて
こういう、「１ヶ月間の変化」が報告できる場があるっていいですね～と部長さんと話していました。

昨日のテーマは

「事実と思考の区別」

これは「現実と非現実の区別」であったり
わたしは「事実と解釈にわける」と呼んでいますが

相談をしにくる人はこの
「事実と思考の区別」がついていない状態でパニックになっていることが多いよ。というテーマでした。

例えば
「私、FBIに見張られているんです」
という相談があったとか。

先日読んでいた本にも

「一度パートナーの浮気を疑えば、浮気の証拠はいくらでも出てくる」
なんてフレーズがありました。

ただ、
「異性と楽しげに話している姿を見た」だけで
「浮気している！！」

となっている状態が人にはよくある。

よくある。

あ、いや、FBIとか浮気とかは経験ないから知らんのだけど

「どーせ私は嫌われている。
Aさんは私よりBさんが好きなんだ！」

ということを理由なく確信していることがあるある。苦笑

どうしてそう思った？
と自分で疑問に思えればいいですが
なんせ「理由なく確信している」ので
まず疑わないんですよね。笑

もうまずそれが「大前提」で物事を、世界を見て
感じている。

よく「色眼鏡で世界を見ている」と表現をしているのを見かけるけど
これは「色眼鏡で世界を見ていたことに気づけた人」が使いやすいワードなだけで

今現在「色眼鏡で世界を見ている」がわからない状態のときってこれ
「今の自分ってきっとそうなんだろうな～」とは思っていても
色眼鏡の外し方がわからんのでどうにもできなかった記憶があります。

私が分かりやすかったのは

「事実と解釈にわける」という説明でした。

例えばこんなことがありました。

「自分が話をしていたら、しかめっ面の人がいた。
きっと私ばかり話していて腹が立っているんだ。
私はしゃしゃり出ちゃいけない。
私がしゃしゃり出たらみんな腹が立つ。
だからたくさんの人の前で話すの苦手。」

解釈のオンパレードですね。笑

しかめっ面の人が本当に腹が立っていたのかは本人に教えてもらわないとわからないことだし
たった1人がしかめっ面してただけだったのに、突然「みんな」が出てくる。
話すことはしていたのに、話すのが苦手と思っているのも「あれ？」って話。

人の前で話すのが苦手なのではなくて
「私が話した時、みんなが笑ってないといけない」
という謎のルールがあったことが見つかったりします。

なんてゆー縛りだ。
好きにさせてあげて。

事実は
私はおしゃべりが好き。
相手の反応が気になるタイプ。

それぐらいかな？

事実と解釈が分けられるようになると

なんとまあ！ネガティブに解釈する天才なんだ！
とびっくりする。

妄想力高い～
さすが～～ｗｗｗ

武田双雲さんが以前

「ネガティブに解釈していいんだったら
ポジティブに解釈してもいいよね」

と投稿されてるのを見てから
「本当、そうだな」
と解釈については自由に解釈を増やして遊んでいたりします。

例えば
しかめっ面なのは
もともとそういう顔なのかもしれないし、
明日の仕事の手順とか別のことを考えてるのかもしれない。
「いい話だ～」と味わっている時の顔がしかめっ面になっちゃう人かもしれない。

そういえば私も
「前に会ったとき塩対応された」と言われたことがあって
申し訳ない気持ちになったことがあるけど

私は相手の話を真剣に聞こうとしてるときって
笑顔でニコニコ「そうだよね～」って聞くより
真顔になって短い相槌をうちつつ
「何が言いたいのかな？」「どんな風に返そうかな？」
と真剣に考えながら聞いてたりするから
表情筋は死んでると思う。苦笑

そういう表情キャラなんよ私は～
と思っています。

自分には自分の謎のルールがあるように、
相手だってそうとう出来た人じゃない限り
偏った謎のルールをもっているよね。

だから真顔で話を聞いている時、

「会話はにこやかにテンション高くするもの」

というルールを持っている相手からしたら
真顔で相槌しかない反応をされたら
「塩対応された」
と解釈されることだってあるある。

あーそういう風に解釈されたんだなー
です。

「あなたはそう感じたんだね」
です。

都度都度感情を味わって
（自分の中から湧いた感情は「私」にとっての事実）

「はてこの解釈は事実だろうか？」

と一呼吸おけるようになると
とてもラクになりました。

苦しんでいる時って、
だいたい解釈で自分で自分を苦しめてる時が多い。

ひとりで事実と解釈が分けられないときは
こういうことを理解している、話を聞く仕事をしているプロに頼ってほしいな
と思う部活動でした＾＾