来年の夏に予定しているカリブ海への旅行の目的は、何と言ってスキューバダイビングになる。行先の島はダイビングのメッカとも言われる場所で、ダイビングツアーも色々とある。その中から、滞在するホテルに近そうなダイブショップを幾つか選んで、連絡を取った。

 

だいたい、こういう連絡はメイルでするのだけど、今回はホテルからの位置など、会話をした方が早そうな事柄もあったし、ショップの一つはアメリカ国内の通話無料の番号があり、その番号にかけてみることにした。

 

電話に出たのは、アメリカ国内とその島とで、二拠点生活をしてるというおばちゃん(声だけ聞くと30代くらいかと思われたが、60歳だと言っていた)で、結構おしゃべ入りで、その島での観光や、ダイビングの事について、結構おしゃべりをした。

 

そのおばちゃん曰く、その島の周りの海は温かくて、ウェットスーツなしでも潜れるという事だった。しかし、私は、皆が水着で飛び込んでいる海でも、寒くて、ウェットスーツが欲しくなる。そんなことを話すと、それだったら、ウェットスーツを使うつもりのほうが安全かもという。そのショップでは、ウェットスーツを借りると一日10ドル(1500円位掛かるという)ちょっと費用は掛かるけど仕方ないなぁと思っていると、おばちゃんは、薄い半袖半ズボンのウェットスーツなら50~60ドル(7~8千円)で買えるので、かえって安上がりだとアドバイスをくれた。

 

そこで、早速、ネットで調べてみると、長袖長ズボンタイプのウェットスーツが、なんと30ドル(5千円弱)で売っているではないか(同じ店で、半袖半ズボンタイプの物は20ドル(3全円程)で、旦那はそちらをチョイス)ブラックフライデーが近かったのもあるだろうけど、クリアランスセールでもあるようだった。

 

そこで、早速ぽちり、商品が届いた。試着してみると、サイズもピッタリ(注文する前に、丈、バスト、ウェストなどを測ったので、そこまで違うサイズではないとは思っていた)

 

 

ウェットスーツをスーツケースに入れて、旅行に持っていくとなると、かさばるだろうと心配をしていたのだけど、3ミリの薄い物なので、思ったよりもコンパクトに収まりそうなのも良い。

 

 

我が家では、まとまった旅行は半年くらい前から予定を立て始めるので、2025年も終わりに近づき、そろそろ、2026年の夏の旅行の手配をする時期になった。夏の旅行と言えば、やはり海。海と言えはやはりカリブ海。でも、カリブ海での夏真っただ中の7月や8月は、ハリケーンが来たり、暑くて大変だと聞いているので、夏になりかけの5~6月頃に行くことにしている。

 

さて、私は、旅行の準備で、あーでもない、こうでもないと色々と調べている時が一番楽しい(実際に旅行に行くより楽しいかもしれない)今回も、幾つかの候補地や、航空券の値段などを、少々前に調べ始めた。そして、結構お得なホテルを見つけて、旦那に話すと、結構良いじゃないか問う話になり、旦那の仕事で有給休暇が取りやすい週を選び、ホテル、航空券の手配をした。

 

そして、翌日、我が家のカレンダーに旅行の日程を入れて置こうと旅行の日を見ると、アマオケのリサイタルとミュージカルが既に入っている週にダブルブッキングしてしまっていることを発見した。下調べだと、ダラダラと調べ物をして、旦那の仕事の予定だけをチェックして、私の予定はチェックせずに、予約を入れてしまったのだった。

 

ミュージカルは、日程が変えられるチケットなのだけど、他の日程でよさそうなものもない。そして、アマオケの日程は、もう半年前程から決定しているもので、我々第二バイオリンは人数も少なく、お休みするのは気が咎めた。幸い、ホテルも航空券も変更が効く時期に、このダブルブッキングを見つけたので、旦那の第二希望の日程で、私の予定もがら空きの週に旅行を動かすことにした。

 

まず動かすのは、やはりホテルだろうと、旅行会社に連絡。こちらは、トラブルもなく日程を動かせた。しかし、その直後に、航空券の日程を変えようとすると、変更自体にはペナルティーなども掛らないのだけど、振り替えたい週は航空券の値段が倍になるという。流石に、それはと、元々の日程に戻すことになってしまった。

 

またもや、ホテルを予約した旅行会社に連絡、かくかくじかじかと事情を説明、日程を元に戻してもらった。変更可能の予約だったので、ペナルティーは掛からなかったけど、旅行会社の人に「本当に、この日程でよいのですね」と2~3度、念を押されてしまった。

 

一連のバタバタで、元の日程に戻したけれど、もう少し時間を掛けて、調べたら、ダブルブッキングもせずに、航空券代もそんなに上がらない日程で折り合いのつくところがあったのかもしれない。でも、それも後悔先に立たず。まあ、元々の日程が、旦那の仕事上一番良い日程だったので、それでよしとして、アマオケの皆さんには「ごめんなさい」をするしかない。そして、ミュージカルは、あまり進んでいきたい日程ではないけれど、どうにかスケジュール上、折り合いのつく日程に変更した。

私のチェロの構え方が、少々不味いのか、演奏中にチェロがずり落ちてしまう。
 
自宅では、ベルトタイプのエンドピンストッパーを使っているのだけど、レッスンで行く先生のお宅ではストッパーの類はない。先生はストッパーがなくても、ちゃんとチェロを構えられるようで、予備などもお持ちではない。
 
私がずり落ちるチェロを、何度も引っ張り上げているのを見て、先生は、エンドピンの先を削ってもらい、もっと尖らせたら滑らなくなるよとアドバイスをくれた。でも、チェロをわざわざ工房に持っていくのも面倒だなぁと渋っていたら、家で使っているストッパーを持参したらよいという話になった。
 
しかし、レッスンに行く前には、楽器や楽譜、付属品などを、前日にしっかりと準備しているのだけど、何故かストッパーだけは忘れて行ってしまう。そんなことが何度も続き、いい加減面倒になってきた。
 
ネットで自宅で使っているストッパーと同じものを、ネットで見てみると、何と千円もしないではないか。これは、予備を買ってチェロケースに入れておいた方が精神安定上よさそうだと、早速ぽちった。
 
数日経ち、新しいストッパーが届いた。
 

 

今まで使っていたストッパーは、ずっと前の先生の教室のアンサンブルの練習に持って行った時に、人の物と間違えられないように、名前のシールを貼ってあったので、そちらの方が外に持っていくには適しているだろうと、新しい物を自宅の練習時用に、今まで使っていたものをレッスン時に持っていくように、早速、チェロのバックに入れた。

 
これで、次回からは、ずり落ちるチェロを抱えずにすむ。
私のチェロの先生は、大学院生で、大学院での授業は、座学で何か学ぶより、実技のクラスの方が多いらしい。大学にはオーケストラがあったり、アンサンブルをやったりするそうだ。そんな実技重視のカリキュラムだからなのか、コースを修了するためには、個人のリサイタルをしないといけないらしい。普通、そういったリサイタルは、学年の終わる春先に行われるのだけど、先生は、リサイタルを早めに済ましてしまいたいと、秋学期の終わりに行うことにしたそうだ。
 
そんな、先生の卒業リサイタルに招待をしてもらったので、行って来た。
 
私は、チェロのソロ曲やチェロの見せ場のある曲というとバッハの無伴奏組曲しか知らないのだけど、チェロ曲はそれなりにあるようで、プログラムには、メンデルスゾーン、ベートベン、シューマンなどの曲が並んでいた。
 
その中でも、面白かったのが、ビオラとチェロの2重奏(ベートベンの作品)チェロはともかく、ビオラが主役になるなんてとても珍しいと思う。
 

 
よくよく考えてみると、チェロが中心のリサイタルは、生まれて初めてだった。
 
リサイタルが行われたホールは、大学にある小さめのホールで200~300人くらいが入るホールだったので、楽器の音はマイクなどはなく、生の楽器の音だったのだけど、ただ一つのチェロの音は思ったよりは小さくて、リサイタルの最初の内は、ちょっと耳を凝らして聞いている感じだった。
 
リサイタルの後には、大学の近くにあった先生の実家で、レセプションがあり、先生の近所の人、友人、生徒達が集まった。そこでは、皆「おめでとう!」と言ってた。大学院の課程を終えるのに近づいているのだから「おめでとう」は、確かに適切な言葉なのだけど、チェロパフォーマンスなどで、大学を終えて仕事などはどうするのだろうと(他人事ながら)心配してしまう。実は、レセプションにも音楽科を卒業したという先生の友人が来ていて、ちょっとおしゃべりをしたのだけど、偶に演奏活動をする程度で、その他は、あちこちの学校で、ちょろちょろと教えているそうで、やはり、定職ではなく、幾つかのパートの掛け持ちというような状態らしい。
 
まあ、私の先生が、定職を得たと、個人の生徒に教えるのは辞めますと言われても困るのだけど、、。

 

今回のバイオリンの弦交換では、張替え直後に裂け始めてしまった弦があったり、袋から出した時点で、変色している弦があったりと、「事故」が次々と起こった。裂け始めてしまった弦は、ネット販売大手(密林)で購入したので、返品に関しては全く問題がなかったのだけど、変色していた弦は、州外のバイオリンショップを初めて使ったので、ひと悶着あった。

 

弦を袋から出して、一目瞭然で分かるほど弦が変色しているところを見つけたので、バイオリンショップに電話を掛けると、ネット販売の担当は違う人なのか、メイルを送るように言われた。変色した箇所の写真とメイルを送ると、弦は製造工場を出てから、消費者に届くまでに、変色していることがあるから、拭いてくれ、という、そして、変色していても不良品という訳ではないので、使ってみて支障があればまた連絡してくれと言って来た。

 

私が、この変色に気づいたのは、弦をバイオリンに張る前に、弦を拭いて、点検している時で、拭いても「汚れ」は取れなかったから、返品すべきだと判断した訳で、使い始めて、本当は6か月使えるはずが、3か月で切れてしまったりしたら、それは不良品だったのか、寿命切れだったのかの判断は微妙になると思う。そこで「それは、試したけどダメだった。不良品です」と、わざと「それ」の内容はぼかして返信した。すると「何が問題なの?」と、話の流れから外れた返信が届いた。「目に見えるほどの、錆びがあります」と今度は、ちょっと大げさに返信すると、返信が届かない。これは、弦をお店に送り付けて、返品料金は購入時に使ったクレジットカードで処理したほうが早いだろうと、弦を受け取り証明の出来る郵便で送り返した。

 

クレジットカードの方には、商品、消費税と郵送代については「返品したので、チャージされる金額ではないです」と連絡した。その結論については、まだ答えが出ていないのだけど、数日後には、弦を受け取ったバイオリンショップから、商品の代金と消費税分は返金しましたという知らせが(メイルで)届いた。まあ、これで一件落着だろうけど、お店の人の対応といい、返品送料を私の方で支払わされたことといい、少々不満が残るので、もうこのお店(弦楽器や弦楽器関係の物のネット販売を結構大々的にやっている)は使わないことにする。少々前に、チェロの先生から、生徒が密林さんでチェロの弦を買ったら、使い古されたものが届いたと聞いたけど、返品に際して気をもまなくてよい安心感があるから、問題のある商品が届いても簡単に、送料は向こう持ちで出来るのなら、ちょっと不便なくらいで済む。やっぱり、これからは密林さんだなぁと思っている。