重ね煮
ふみふみ👣
植物のちからで
｢いのち」を応援する
『みぃ～な』です。
今日もこちらを訪ねてきて下さって
ありがとうございます
今日は
義母の入所しているホームにて
サンタ倶楽部の
ヒゲおやじこと
紙芝居
ギター演奏&唄
笑いヨガを
して頂きました。
もうかれこれ
12年前になります
次男が幼稚園の時に
作り出すことを
何か
させたいなあと
創作教室を探していました。
自転車で20分くらいのところに
田中先生を見つけました。
田中先生の
第一印象は
ヒゲをはやした
なんだかへんな方でした。
でも
次男と相性が良いように
思えました。
次男には特性があり
教えて頂く方は
誰でもいいと
言うわけではありません。
次男は田中先生の
ゆっくりとしたペースと
あたたかな雰囲気が
とても心地よかったのか
田中先生の創作教室から
パソコン教室
ロボット教室まで通いました。
そして
高校生の次男は
田中先生のロボット教室で
子供たちを
教える先生として
時々
お手伝いさせて貰っています。
そんな田中先生は
いまは
子どもむけの
ロボット教室のかたわら
老人ホームに
紙芝居や唄などを
届けに出掛けたり
小学校の放課後活動に
講師として
活動されたり
しています。
田中先生は
なんとなく
生きづらさをかかえて
大人になり
「母には
とても心配をかけた。」
と話されていました。
だからこそ
次男の気持ちがよく分かり
寄り添ってくださったのかもしれません。
色んな方に助けて頂いたり
サポートして頂いた
ご恩を送るために
社会貢献活動を熱心に
されているようです。
今日は
義母の入所しているホームに
クリスマスプレゼント🎁として
田中先生と中村さんに
来て頂きました。
集まったみなさんは
ドレミの歌
ふるさと
瀬戸の花嫁
みかんの花などを
大きな声で一緒に歌われていました。
ちらっと義母をみると
義母も
一生懸命に歌っていました
紙芝居や
田中先生のお話しに
みなさん
顔もほころび
穏やかな顔をされていました。
ふるさとを歌いながら
お母さんを思い出してか
泣きながら歌われていた方も
いらっしゃいました。
そして
田中先生も
泣きながら
皆さんの前で
歌われていました。
ああ
お母さんって
いくつになっても
大切な
大切な存在で
思い出すだけで
胸が熱くなるものなんだ。
と改めて
お母さんの偉大さを
想いました。
田中先生が
片付けをしながら
「今日は熱が入りました。」
と話してくださいました。
きっと
心配をかけた
お母さまを
思い出されたのでしょう。
歌も
素敵でした
それぞれが
得意なことで
何か
お役にたつことができる
こんな
素敵なことはありません。
さあ
わたしは
どんな
恩送りができるのか
いまいちど
自分とお話ししてみることにします。
明日22日は冬至です。
北半球では
1年で
最も太陽の出ている時間が短く
夜の長い日。
陰極まりて
陽に転ずる日だそうで
節目の１日ですね。
じっくりと
過ごしてみたいと
思います。
