そっとしまっておく | いのちを応援する 『みぃ〜な』のブログ

いのちを応援する 『みぃ〜な』のブログ

三人の母であり、とむさんの妻であります♡

動物園のような我が家を徒然なるままに書いてみたいと思います。

何かを始めるには、この1年で最強の今日という日にスタートさせて頂くことになりました。

お母さんの笑顔が一番!!
そこから始まります!

{B191F78A-6BF1-43E3-A577-4A634F12733C:01}

お母さんの笑顔を応援する
『みぃ~な』です。

今日もこちらを、訪ねて来てくださって
ありがとうございます(*^^*)

仕事から帰る途中に電話が鳴りました。
長男と次男が野球で肘を傷めて
投げ方や身体の使い方をリハビリで
診て頂いている先生からの電話でした。

今日は次男のリハビリの日だったようで、
待っても来ないから・・・
そう言って電話をかけて来て下さいました。

そうだ。
先生には、まだ話してなかったんだ。

次男が大好きな野球を
クラブのトラブルがきっかけでやめてしまったこと。
そして、学校にも行ったり行かなかったりしてることを。

「先生、息子から聞いて下さってますか?
実は、彼はもう野球をやっていないんです。
でも、野球はどんな形でも続けていきたいと言っています。
先生に野球部をやめたって、言いづらかったんだと思います。
そして、彼は今、学校にもほとんど行ってません。
彼は発達に片寄りがあり、特性があるんです。」

そんなことを先生の反応を伺いながら
恐る恐る話しました。

そうしたら先生は
「彼は一人で青春18切符で野宿をしながら、電車に乗って旅行に出かけたりしていますよね。
何時も、逞しいなぁって話しを聞いています。
特性も彼の個性ですから。

また、野球部をやめたことは
彼から僕に話さない限り
僕の胸にそっとしまっておきます。」

そう、言って下さいました。

私はちょっと涙がでました

今、野球をやっていない彼に
いつか野球を再びやる日の為に
一生懸命、身体の使い方を教えて
下さる先生に熱いものを感じました。

このリハビリの先生は、腕もよく
知る人ぞ知る方で甲子園で
高校球児の身体のメンテなどに関わってらっしゃるそうです。

おごることなく
その人と同じ立ち位置で
寄り添って下さいます。

色んな方から人望があるのが
伺いしれます。

また、私は次男の生きづらさを
短所と捉えていましたが
先生は、
たくましい
個性
だと捉えて下さっていました

それは、見る方向が違うんだと思いました。

こちらから見ると短所であったとしても
あちらから見ると長所であったりします。

まさに表と裏です。

そういえば、私がibマッピングをさせて頂く時に
あなたの長所を10ケ挙げて下さい。
あなたの短所を10ケ挙げて下さい。

という質問をさせて頂くことがあります。

それぞれを挙げて頂いたものを
照らし合わせると
長所と短所が同じものであることが
殆どです。
捉え方が違う
言い方が違うだけで
意味は同じです。

どちらから見ているか。
表から見ているのか、
裏から見ているのか?
しかし、どちらから見ても
本当は同じものです。

100円は表からみるのと
裏からみるのとでは
模様は違います。

でも、どちらから見ても
100円にはかわりがないんです。
つまりは、本質は変わらないということですね

ついつい、次男を始め
子供達や自分自身にも
こんな短所を変えて欲しいとか
頑張って直さなくてはとか
思ってしまいますが
本当は何にも変えなくていいし
何にも直さなくていいんだぁ。

ただ、認めて受け入れるだけ

そんなことを思い出さて下さった
の電話でした

リハビリの先生に感謝です
{6D0F276A-6DCE-4120-A435-17F94BA5DF30:01}