雨が降っていましたね。
お陰で気温が下がりました。
昨晩は乙女座の新月でした
何かお願いごとをされましたか？
新しいことを始めるとよい時期だそうです。
新月から上限の月までは、地上の全てのものが成長するそうです
宇宙の中で生かされていることを感謝します☆*:.｡. .:*☆
「みぃ～な」です。
今日も、こちらに訪ねてきて下さってありがとうございます(*^^*)
末の娘が、練習の厳しい小学校のバスケ部に入りたいと言って、何回も体験に参加しておりました。
そして、入部したいと言っても、なかなか「うん。」と言わない私に、娘は、私の隠していた気持ちを掘り出してきて、ぶつけてきました。
その時に、私の子宮の声に従って、
彼女にバスケットをやらせよう！
そう、決断したことは、書かせて頂きました。
末の娘は、赤ちゃんの頃から、いつも、いつも、自分の都合で泣いたりしませんでした。
とても手の掛かるすぐ上のお兄ちゃんは、1度泣き始めると、周りが頭が痛くなるくらいの大声で何時間でも泣いていました。
一時間、二時間なんて当たり前でした
泣き声を聞いてる私が疲れて、頭がおかしくなりそうでした。
そんな日々が、毎日、毎日繰り返し、続きました。
ですから、一番下の娘は、お兄ちゃんが泣いている時は、絶対に泣きませんでした。
赤ちゃんのくせに、私に気を使っていたのかもしれません。
赤ちゃんなんだから、もっともっと、泣きたかったと思います。
今、考えると本当に可哀想なことをしてしまいました
但し、そんなお兄ちゃんでも、ほんのたまにですが、1日中泣かない日もありました。
そんな時は、
「次は、私の番よ！！！」
そんな感じで、それはもう、うるさいくらい思いっきり泣いていました。
一時間くらいは、泣いていたと思います。
泣いてない日を埋め合わせるように泣いておりました。
そうです。
彼女は、お兄ちゃんの泣いてない時を選んで、泣いていたんですね。
お兄ちゃん二人が少年野球を始めてからは、暑い日も寒い日も、お当番の付き添いやら、試合の応援に付き合ってくれました。
少年野球のお友達の、弟、妹達で仲良くなって、皆んなで一緒に遊んでいたので、それはそれで、楽しんでいましたが、朝早くから、夜遅くまで、週末は殆ど暑くても寒くても、そうやって付き合ってくれていました。
私が仕事で帰りが遅くなって、お兄ちゃん二人が
「お腹すいた～」
そう、吠えていたら、一番小さな彼女が、土鍋でご飯を炊いてくれて、ご飯を食べさせてくれていました。
彼女は、ずっと、ずっと
お兄ちゃん達に付き合ってくれていました。
そして、私を手伝ってくれていました
いつも
いつも
そんな彼女の小かった時のことを
思い出しました。
今までは、彼女はお付き合いの時間だったことに思いを馳せました。
そして、副キャプテンのお母さんに電話させて頂いて、クラブのこと、お当番のこと、色んなことを教えて貰いました。
あとは、娘がバスケット部の厳しい練習に耐えれるかどうかが心配でした。
クラブの様子を、
同じマンションの二つ上のお兄ちゃんのお母さんに、聞いてみました。
お兄ちゃんは、小学生時にバスケ部に入っていて、今は中学でバスケットをしています。
彼は、同じ保育所にいる時から、娘と仲良くしてもらっていて、幼なじみでもあります。
そんな彼が、
「バスケは、あいつには向いている。
運動神経もいいし、負けん気もあるし。」
そうお母さんに話していたそうです。
彼の言葉が後押ししてくれて、決心しました。
バスケ部でお世話になることを決めました。
入部後
バスケットの練習を見に行きました。
娘は、とても楽しそうでした。
彼女の瞳は、きらきらしていました✨✨
ボールを追う彼女は、
今まで、お兄ちゃん達に付き合ってたけど
『次は、私の番よ！！』
弾けて
熱くて
爽やかな
風を彼女の中に見たのでした
