川の流れが、怖いくらい早くなっており、道路も水が溜まっていました。
自然の中で生かされており、人間の手ではどうすることも出来ない、自然の脅威を感じました。
生かされている*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。.
.。.:*・゜゚・*
そんな当たり前のことを、改めて思い出させてくれた雨でした。
『みぃ~な』です。
今日も、こちらを訪ねてきて下さって、ありがとうございます(*^^*)
小5の末っ子が、学校でのクラブでバスケットをやりたいと言いました。
バスケットといっても、小学生なので、ミニバスケという5人でやるバスケです。
うちの子が通う小学校のバスケ部は、以前から、保護者の皆さんがとても熱心で、顧問の先生も熱く、トロフィーやら賞状を沢山頂いているチームでした。
小学校のクラブとは思えないほど、遠征は多いし、練習もハードだと、色んな方に聞かされていましたので、
保護者の方も大変やなあ~。
そんな他人事のように、今まで聞いておりました。
それが、突然夏休み前に、末の娘が
「バスケ、体験行ってくるわ。」
そう言って、体験に行かせて貰ったその夜に
「バスケ、入るわ。」
そう、娘が私に言ったのです。
「えっ~
だって、凄いしんどいし、やっぱり嫌やから、退部するなんて、ありえへんねんで。
それに、一回行っただけやったら、分からへんやん。
あと、何回か行ってから入るか決めようよ。」
私は、まさか自分の娘が
あのバスケ部に入るなんて
心の準備が出来ていません。
いや、受け入れることが出来ませんでした。
彼女は、体験に行って帰ってくる度に私に尋ねてきました。
「なあ、いつ入ってもいいの?」
そして、体験5日目の夜、彼女は
「どうせ、入ったら、あかんねんやろ。」
そう、私に言いました。
「何回も何回も体験行ってるのに、入られへんのは、入ったらあかんってことやんなあ。」
私の気持ちを悔しいくらいに、
彼女は見透かしていました。
私は、お兄ちゃん二人の少年野球時代に、仕事に、野球のお当番、遠征、試合の応援と、週末は毎朝4時半ぐらいの起床で、本当にへとへとになって、大変な週末を送っていました。
その恐怖のような週末からやっと解放されたのに、またお当番、遠征、試合の応援に、仕事と時間に追われる日々を過ごさなければいけないことを、受け入れるのに躊躇していました。
小学校のクラブ活動なので
少年野球ほど、遠方への遠征は無いのは分かっていても、
「入ってもいいよ。」
そう、言ってあげれずにいました。
あわよくば、
「やっぱり、しんどいからやめとくわ。」
そう言ってくれたらいいのになあ。
そんな風に、思っていました。
そんな私の気持ちを見透かしての彼女の発言でした。
「いや、入ったらあかんって言ってないやん。お当番のこととかきちんと聞いてから、入部しよう。
キャプテンか副キャプテンのお母さんにお話しが聞きたいから、今晩電話していいか聞いて来てね。」
私は、そう言うのが精一杯でした。
しかし、その時に彼女にバスケをやらせる覚悟を決めました。
肝が据わりました。
彼女の母である私の子宮が
「バスケ、やらしたり。」
そう、私に話し掛けてきたのです
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