次男の決意 最終章 | いのちを応援する 『みぃ〜な』のブログ

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三人の母であり、とむさんの妻であります♡

動物園のような我が家を徒然なるままに書いてみたいと思います。

何かを始めるには、この1年で最強の今日という日にスタートさせて頂くことになりました。

お母さんの笑顔が一番!!
そこから始まります!

今日は、今年沢山お花を咲かせてくれた紫陽花の剪定をしました。

紫陽花は、遅くとも8月の上旬までに剪定しないと、来年の花芽を切ってしまうことになってしまいます。

紫陽花は、秋色に変化してきており、とても渋くて、自然が混ぜ合わせた絵の具の不思議さ繊細さに、すっかり降参してしまいました(*^^*)

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お母さんの笑顔を応援する
『みぃ~な』です。

今日も訪ねて頂きまして、ありがとうございます(*^^*)

さて、次男がクラブの顧問の先生に、
「クラブをやめる」ことを伝えに、学校に出掛けて行ったことをお伝えしました。

クラブの顧問の先生は、
「いじめていた三年生は、もう引退したんだから、クラブに戻ってこいよ。」
そう、言って下さったそうです。

彼はもう少し、先生と話したかったようですが、先生が用事があるとかで、話しの途中で帰ってきたそうです。

そんな時に、昨年までクラブの顧問をしてくださっていたM先生が次男にLINEで連絡を下さいました。

M先生は、長男がクラブでお世話になっている頃から、顧問をしてくださっていました。
しかし、昨年突然、体調不良により長期休暇をとられました。

長いお休みの後、復帰されたのですがまた直ぐにお休みに入られました。

子供のはなしでは、鬱になって、学校に来れなくなってしまったそうです。

そういう事情もありM先生は、期限付きで大学に戻って勉強されることになりました。

高校野球の予選の試合を見に行った長男が、そんなM先生とばったりと会場で会ったのも偶然では、なかったのかもしれません。

お兄ちゃんである長男は、弟がクラブや学校に全然行けてないことをM先生に話しました。

その後直ぐに次男に連絡を入れて下さり、一緒にキャッチボールをしようと誘い出して下さいました。

M先生は、学校に行けない苦しかったご自分と重ね合わせられたのかもしれません。

M先生とキャッチボールをして家に帰ってきた次男は何だかうきうきしていました。

顔が明るくなっていました。

楽しい時間を過ごさせて貰ったんだなあと、一目で分かるくらいに明るくなって、帰って来ました。

「俺、野球のことは、もう一度
    考える。」

彼はそう言いました。

野球をやめるって言ったり、また考えてみるって言ったり、ややこしいなあって思われるかもしれません。

しかし次男は、自分の考えをまとめて、他人に話したり、表現することが、とても、とても苦手です。

今回は、きちんと自分と向き合い、自分の考えを話すことが出来ました。

凄い成長です☆

はなまるです合格

そして、お兄ちゃんの長男も少し成長しました。

お兄ちゃんは、弟がずっと学校に行かなかったり、クラブに行かないこと、全く勉強が出来ないことやらを、受け止めれずにいました。

小さい頃から、手の掛かる弟でしたので、迷惑を掛けないように、お兄ちゃんは私にずっと気を遣っていたのかもしれません。

そんな弟が憎らしいこともあったに違いありません。

学校に行かないのは、弟が甘えてるからだ、怠けているからだと考えていました。

しかし、今回は弟が学校やクラブに行かないことを何も責めずに、ただ見守っていました。

そしてM先生に、偶然に会ったとはいえ、弟のことを話してくれました。
そこから、次男は今一度掘り下げて、自分のことを考えることができました。

お兄ちゃんも成長しました☆

お兄ちゃんも合格はなまるです。

長女である妹も、合格はなまるです。

彼女はいつも、私を手伝ってくれます。
そして、自分のやりたいことを見つけて、一生懸命取り組んでいます。

そして、そして、お父さんであるとむさんも、考えが少し変わりました。

「学校には、行かないといけない!
    これから、どうするんや。」
そう言ってました。

でも、「学校には、行かなくてもいいけど、自分の得意なことを伸ばせるように頑張ろう!
この夏休みは、一冊だけでいいから、長編の本を読んどき。
それが、お父さんからの宿題。」

そう、次男に話してました。

う~ん、家族皆んなが成長出来ましたラブラブ

みんな、合格はなまるですニコニコ

次男はどういう形にしても、野球は続けたいという気持ちでいるようです。

それは、彼が自ら導き出した、純粋な透き通った答えです。

彼がありのままで、ただ在ることを感謝して、この章を終わりたいと思います。

長らくお付き合い頂きまして、ありがとうございました音譜