次男の決意 vol.3 | いのちを応援する 『みぃ〜な』のブログ

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三人の母であり、とむさんの妻であります♡

動物園のような我が家を徒然なるままに書いてみたいと思います。

何かを始めるには、この1年で最強の今日という日にスタートさせて頂くことになりました。

お母さんの笑顔が一番!!
そこから始まります!

風が心地よく感じます。

暑いんですが、風がそよいで爽やかで、
少~し秋の空気を感じました。

私は外での仕事が多いので、本の少しの気配を感じとることが出来るようになりました。

雨の風、雨の匂い、季節の風、季節をまとった空気*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*

日本の四季って、なんて豊かなんだろう、そう思うと、感謝の気持ちが溢れてきます。
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お母さんの笑顔を応援する
『みぃ~な』です。

今日も、訪ねて頂きまして、ありがとうございます(*^^*)

さて、次男は毎日毎日、一人ミーティングをしていることをお伝え致しました。

夏休みに入ったある日、彼は突然に、「お母さん、制服きて学校に行って、クラブの顧問の先生に話してくるわ。」

そう言いました。

「俺、中学の野球はやめようと思うねん。」

そう言って出掛けて行きました。

長い一人ミーティングの末の決断でした。

野球が大好きな彼にとっては、苦渋の決断と言っても大袈裟ではありません

小学校時代に在籍していた少年野球のチームは、野球に対する姿勢がとても厳しいチームでした。

穴のあいた靴下を履いているのが見つかったら即グランドの外に出されました。
スパイクが、泥だらけのままでしたらグランドには入れて貰えませんでした

そんな中で、野球をやっていた次男は中学のクラブでバットのグリップがはずれかけたら必ず持ち帰って、何時もお世話になっているスポーツ店のおじちゃんの所で修理してもらい、また学校に戻していました。

二年生になって、彼はスコアをつけるようになりました。
スコアブックが無くなれば、後輩に引き継げるように、どんどん足していくルーズリーフ形の物を、購入してきました。

野球のプレーだけでなく、道具に対しても、気持ちを向けていた彼がやめるなんて、本当に苦しかったんだなあ•••

彼の気持ちを慮ると、何だかぎゅっと胸をつかまれたような感覚になりました。

そして、不器用にしか自分と向き合えない、学校を休むのがちょっぴり後ろめたくて、家族の洗濯物を一生懸命、とむお父さんと一緒にたたんでる彼を誇らしく思う私がいたのでした。音譜

次に続きます(*^^*)