悪は滅びるべきやな…・その2。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 某似非ライター氏から、の出した本の内容が気に喰わないってんで、ファミレスに呼び出されて「潰してやる」などとマル暴の如き恫喝を受けた事件から、本日で丁度四半世紀が経ちました。

 当ブログ上でも何度か触れてきた通り、この似非ライター氏は、井上某氏に認められて「業界入り」した事で、それを笠に着て増長してしまい自分の意に反する同人作家を威圧して黙らせようとしたり、自分の著書上で婉曲的に腐したりしてました。のみならず、呆れた事に、某レーベルから架空戦記を発行した事まであったのです。タイトルは『以降、検閲により削除)』。本来「ガンダムについて語り合う場」であった筈の「集会」の最中に、何の脈絡も無しにプロジェクターを持ち出して「並行世界のお勉強」と称してファーザーランドの上映を行なったり、『八八艦隊物語』『ビッグY』等で知られる横山信義先生を自分のサイト上でリスペクトしていたりと、何かと架空戦記に思い入れがあった似非ライター氏ですが、その彼が満を持して御自慢の軍事知識を駆使した上で執筆した架空戦記、果たしてその評価はというと…、某サイト上で「もう無茶苦茶である」と酷評されていた通り、典型的な「火葬戦記」ってヤツだったのです。何しろ、ストーリーは『紺碧の艦隊(集会では『オッペケの艦隊』と呼んで散々コケにしまくってたクセに…)』、メカニックは『ビッグY』のパクリだったりしたのですから。そんな彼の作品は、当然ながら、横山作品程の高評価を得るどころか、凡百の火葬戦記作品群に埋もれてしまい、その架空戦記を発行していたレーベル自体も、程なくして消滅してしまいました…。

 この件については、実は、私にも責任があったりします。何しろ、以前、彼が書いた自作のガンダム小説に対して、集会での付き合いもあったので「良いんじゃないですか」などと社交辞令的感想を述べた事で、彼を勘違いさせてしまったのですから…。

実際には、そのガンダム小説は、読んだ者に印象を残すような大した内容では無く、文章的にも『センチネル』の高橋昌也氏の文章を酷評していた者の手による物とは到底思えない、非常に読み辛い代物でした…。

 

 この似非ライター氏は、火葬戦記の他にも、ロボットアニメのムックの編集を手掛けたりとマルチな才能振り(笑)を発揮していましたが、最近は噂にも聞きません…。もっとも、もう二度とお目に掛かりたくありませんがね