恐れていたローマ教皇の「ロシア正教会」化。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 ローマ教皇フランシスコが、ゼレンスキー大統領に対して「白旗を上げる勇気が必要だ」などと発言した事が、批判を呼んでいます…何故プーチンには何も言わない!? それじゃムネヲと同じだろ!! 先々代の教皇であるヨハネ・パウロ2世だったら、絶対にこんな発言はしなかった筈です。ポーランド出身のヨハネ・パウロ2世は、民主化の際に国民に対して「恐れるな」と発言したりと、冷戦終結の立役者の一人だったってえのに…。

 ソ連時代は弾圧を受けて、スターリンによって救世主ハリストス大聖堂爆破解体されるなどされていたロシア正教会ですが、皮肉な事に、今やそのロシア正教会のキリル大主教は、ソ連復活を目論むプーチンを全面支持して、ウクライナ侵攻を正当化しています…。

 そのプーチン、先日の大統領選で「圧勝」しましたが、あらかじめ対立候補を潰した上での選挙意味があるのでしょうか。これにより、プーチンは12年後の2036年まで権力の座に就く事になり、その年数はスターリンを超えると言われていますが、認知症(いまだにこの言葉には違和感があります…)になって核のボタンを押してしまったりしないか心配です(汗)。まあ、それはアメリカの大統領にも言える事ですが…。バイデンなんか、フランスのマクロン大統領を「ミッテラン」なんて呼んでたりしますし…いつの時代の話だよ!?

 そして先日、モスクワ郊外のコンサート会場でテロがあって100人以上が死亡しましたが、まさか、ロシアによる自作自演ではあるまいな? これを「ウクライナの仕業」と喧伝する事によってその支持を失わせるという…やりかねんな