ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、本日で丁度丸2年が経ちました。
西側（こう書くと冷戦はいまだ終わってないって事を実感させられますね…）のエイブラムスやレオパルトⅡ戦車を投入したにもかかわらず、アウディーイウカからの撤退を余儀なくされたりと、反転攻勢の結果が聞こえてこないなと思ってたら、何と、アメリカのスペーセッ●ス…もとい、スペースX社の衛星通信網「スターリン」…もとい（しつこい）、「スターリンク」のサービスをロシア側も使用している事が判明しました。ひょっとしてトランプの差し金でしょうか…。
そのトランプ、選挙演説において、駐留米軍への同盟国の分担金を増やすと公約した事に絡めて、ロシアに対してNATO諸国への攻撃を「促す」と発言した事が波紋を呼んでいます。やはり、前々回の大統領選ではロシアの裏工作があったという事なのでしょうか…。
そして、「ウクライナは歴史的にロシアの領土だった」と主張しているプーチンに対して、モンゴルのエルベグドルジ元大統領は、SNS上にてモンゴル帝国時代の地図をUPしました。そう、かつてはロシアも「タタールのくびき」と呼ばれていた、モンゴルの支配下にあった時代が存在していたのです。元大統領はこの地図をUPするにあたって「心配しないで下さい。私たちは平和で自由な国家です」と言ってますが、これは皮肉が利いてて良いですな。
そのプーチンは、次の大統領選において、ウクライナ侵攻に反対していて支持を集めつつあるナデジディン候補の登録を認めないようにさせていました。ナワリヌイみたいに、殺されたりしないか心配です…。