実に4年振りのワンフェスとなりました…。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 この週末は親父の一周忌で仙台に帰省する予定だったのですが、先日書いた理由により、急遽中止と相成りました。だから、というワケでは無いのですが、本日は久し振りにワンフェスへ。何だかんだで、私にとっては2020年の冬ワンに足を運んで以来となります。

 

 今回から、入場料が前日券¥3,500(+発行手数料¥110)、当日券が¥4,000と、いきなり値上げされました…。

海洋堂もよっぽど経営がヤヴァイのでしょうか? かつて私が在籍していた某社よろしく、高知くんだりミュージアムを建てたりするから…(廃校の再利用ではありますが)。

 

 今日は8:00に出発して、9:55頃には会場に着きました。

国際会議場の方では、東洋大学入学試験が行われていました。こんな騒がしいイベントの隣で入学試験とはなぁ。

実は、私も、早慶とまでは行きませんが、「日東駒専」の「」である東洋大に入れる位の脳味噌はあったんですよ。もっとも、親の反対により、脱北4年先送りになってしまいましたが…。

以前はメッセを取り囲む形で入場待機列が作られていたのですが、去年あたりから駐車場に待機列を作るように変更されたみたいですね。しかし、開場から入場まで45分も掛かるという手際の悪さ相変わらずでしたが…。

 

 御存知の方も多いとは思いますが、ガンダム以外のサンライズ作品は、ワンフェスで当日版権が下ろされています。しかし、やはりと言うか何と言うか、早々に完売してしまってました…。

 まあ、普段私がワンフェスでお目当てとしているのは、GKよりも中古キットの方なので別に良いのですが(ヲイ)、今回は幾つかお宝を得られたので、いつぞやのように手ブラ…もとい、手ぶらで帰る事はありませんでした。しかし、ここ最近は、ヤフオクメルカリの方がよっぽどお宝が手に入ってます…。もし、今回も手ブラ(しつこい)だったりしたら、「ワンフェスはオワコン」とか何とか色々書き殴ってやろうかと思ってたトコですよ(ヲイ)。

 

 以前は見向きもしなかったワンダーショウケースですが、今回の「ひなもり」の『三平くんと魚紳さん』は別格でした。何しろ、この三平のフィギュアは、矢口先生の仏壇の前に供えられた位ですから。魚紳さんの方も、例の「フフフ…」との笑いが聞こえてきそうです。

…おや、後方に何か変なヤツが写ってるぞ(苦笑)。

 

 そして企業ブースでは、北斗の拳』40周年記念という事で、「我が造形に一片の悔い無し展」が開催されていました。

 この等身大ケンシロウの他にも、『北斗』の達の力強い造形のフィギュアが展示されていました。

中には、「汚物は消毒だ~!!」のモヒカンや、

ケンシロウに「おまえのようなババァがいるか!!」と突っ込まれた「でかいババァ」までもが…(笑)。

「でかいババァ」と言えば、仙台模型がまだ青葉通りにあった頃、ショーケースにフィギュアが展示されてまして、戦車長殿と二人で爆笑したモノでしたっけ。

 そんなワケで、以前と同様に13:00で引き揚げる事に。

 

 ところで、今回はかつての知り合いのディーラーさんのブースの前を通り掛かったのですが、お元気そうで何よりでした。彼とは、5年程前に旧ブログにおける些細な書き込みがきっかけで怒りを買い、それ以来袂を分かつ事になってしまって現在に至るのですが、正直、傍目から見ても、そんなに怒りを買うような書き込みとは思えませんでした。何しろ、いつぞやのワンフェスで、彼の吐息がやたら臭かったモンですから、コミケで同様に対面接客(建前上、コミケではサークル参加者と一般参加者は対等の立場ではありますが)を行なっている身として、いくら時間が無いとは言っても、せめて身だしなみだけはキチンと整えてから来場してほしいと思って、「来場前に歯を磨いてきた方が良いと思います」と遠回しにコメントしたら、「ん? 前歯に青海苔でもくっついてたかな?」だと…鈍感にも程があるでしょ

 彼とは、20年位前にも一度袂を分かった事があったのですが、その時は、彼の方から頭を下げてきたものでした。今回は、大方、某氏から「浦木のアホウと親しゅうしよるモンとは絶縁」と義理回状を回された為に、やむを得ず私と縁を切ろうとして、言葉は悪いですが「言い掛かり」を付ける事を余儀無くされたのでしょう。

 そもそも、私が現在も同人活動を続けていられるのは、他ならぬ彼のおかげでした。かつて先述の某氏や某似非ライターから手酷いバッシングを受けたあまりに、同人活動から足を洗ってしまおうかと考えていた時、彼が励ましのお手紙を送ってくれた事がきっかけで、同人活動を継続する決意を固めたのですから。それだけに、正直「裏切られた」という気持ちも無きにしも非ずです…。もっとも、今更その事を責めたりはしません。私自身、敵を作りやすいタチだという事は自覚してますしね。