「あの騒動」から2年が経ちましたが…。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 今月のHJ誌、あの「」氏による転売屋擁護のツイートに端を発した騒動から、丸2年が経ちました。

 模型製作や同人誌の資料として、かつてのB5判サイズのHJ誌のバックナンバーを引っ張り出して読む事はあるのですが、定期購読を止めて2年…何ら困る事はありませんね。最近は、一般販売のガンプラでは特に欲しい物もありませんし…プレバンの方ではやたらあったりするのですが)。先日、HGのキャリバーンが出た時は、アチコチの店で行列が出来て完売が相次いでいたそうですが、水星』自体が続編の制作を前提としていない「閉じコン」ですし、別に要らないかな…。そーいや、『AGE』や『鉄血』の時も、ガンプラは何一つ買わなかったっけなぁ。劇場版公開に合わせて、『SEED』のガンプラがこれから少しは盛り上がるでしょうが、別に要りませんしね。もう、U.C.世界のガンプラさえあればお腹いっぱいですよ…。

 そのHJ誌、売上データが明らかにされていないので憶測でしか無いのですが、この2年間で、相当売上を落とした事でしょうね。模型店や中古屋でもしばらく売れ残ってますし、普通の書店でも、付録付きの月は返本が利かなくて一大迷惑の存在と化している事でしょうしね…。

 で、今月の特集も『水星』なのですが、放送も終了し、『AGE』『鉄血』の時と同様に模型店の店頭に大量のガンプラが積まれている(先述のキャリバーンを除く)中、果たしてどれだけの需要が見込めるやら…。

 

 一方、MG誌の方は、「ModelGraphixガレージキットフィギュアSpecial」との事で、30日に開催される夏ワンで販売される「DAICON IVオープニングアニメのバニーガールの女の子」の製作方法という、昨年6月(8月号)以来となるGKフィギュア製作法の特集。…しかし、今やフィギュアと言えば塗装済み完成品ばかりで、GKフィギュアモデラーも少数派となり、そのフィギュアも、中国市場が縮小する中、アクリルスタンドに取って代わられつつありますし、果たしてどれだけの訴求力が見込めるのやら…(こればっか)。