悪は滅びるべきやな…。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 学生時代、私が所属していた、いや「させられていた」某男声合唱団が、ようやく休部の運びとなりました。

 この合唱団が如何に酷い物であったかは、こちらを読んでいただければご理解いただけると思いますが、私に言わせれば、この合唱団の消滅は、剣道教室と同様に、当然の帰結でしかありませんでした。むしろ遅すぎたぐらいですよ…。

 私が卒団した後、その合唱団は団員数を減らし続け、一時期はわずか3名となって最低単位の4部合唱すら出来なくなってしまったというのに、入学式の時は禁じられている新歓活動を、特別な許可を貰ってOB総出で行なう(これは地元の新聞記事にもなりました)といった反則技まで使ったりして延命措置を図っていたのですが、それにも遂に限界が来てしまったようです。

 現在、このコロナ禍により、アチコチの合唱団が活動休止廃部を余儀なくされていますが、私は別に全ての合唱団がだから滅びてしまえと言っているワケではありません。ただ、歌う事が好きな人間だけが私の与り知らぬ所で集まって合唱団を組織している分には何も文句は無いのですが、興味が無い人間を脅したり騙したりしてまで勧誘して長時間の拘束を強いる(丁度、現在のロシアにおける徴兵のように…)、そんな合唱団は消えて当然だ、と主張しているだけの話です。つべ北朝鮮の合唱団による合唱の様子を目にした時、「あぁ、あの合唱団はコレと同じだったんだな」と思いましたよ…。

 それにしても、この合唱団に洗脳された挙げ句、卒団の際の寄せ書きに私に対する悪口を書きまくっていた後輩共は、この休部の知らせを聞いて、一体どんなツラしてるんだろうなぁ