さらば林家三平。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 今年最後の『笑点』は、年末恒例の大喜利スペシャル、そして三平師匠最後の出演でした。

 いつもでしたら、最後はデータ放送の座布団が0枚で終わる事が多かった三ちゃんでしたが、今回は最後という事で、視聴者も大盤振る舞いで、最終的に他メンバーを大きく引き離す79,810枚でのフィニッシュでした。放送前の下馬評でも、今まで一度も取れなかった座布団10枚を最後の最後に達成するんじゃないかと言われていたのですが、司会の昇ちゃん容赦が無く、他メンバーの座布団を全部持って行って(これも「昇太ジェノサイド」のうちに入るのかな?)、最後に座布団の一番多かった三ちゃんに花を持たせるという形で、「三平最後の笑点」は幕を閉じました。

 先週の降板発表以来、ネット上では「やはり父の『三平』の名を継ぐのは早過ぎた」「噺家自体向いてないんじゃないか」などといった厳しい意見が相次いでいた三ちゃんでしたが、「ピンつま」こと家入さんも、まだ林家一門の「九蔵」だった時代から笑点に出演していたのが、今は亡き五代目圓楽師匠(早いもので、今年で十三回忌だったんだよなぁ)に弟子入りして「好楽」となり、その圓楽師匠から「みっちり鍛え直す」と言われて一度笑点を降板してから復帰した事ですし、同様に三ちゃんもまた戻ってくるんじゃないかと言われていて、本人もその気でいるのですが…、正直、厳しいでしょうね(汗)。まあ、これからは「武者修行に出かける」との事なので、父初代三平を超えられるかまではわかりませんが、落語一筋に頑張ってほしいものです。

 そして、次のメンバーは誰がなるのか、正月の笑点スペシャルで発表されるとの事ですが、これを機に一気にメンバーの若返りが進むかもしれませんね。個人的には木久ちゃんにはまだ居てほしいのですが、もう歳も歳ですし、「若い若い」と言われていた楽さんも、歌さん亡くなってを患ってからは一気に老け込んで健康面が心配されますし(マジで歌さんが取り憑いたんじゃないかと思えるほどの痩せっぷりでしたよ…)、天野さん立小便が出来なくなってしまったと自虐してますし、先述の家入さんも、その天野さんと同い年ですし、山田君も、生え際が後退してるのをチ●毛みたいなヘアーで誤魔化してたりしますし…。

 

(追記:その三ちゃん、ここ最近激痩せしていたので、笑点への出演がプレッシャーになってたんだろうなぁ、と思いきや…、ライザップかよ!! 心配して損したわい。案の定、「そんなヒマあったら落語に精進しろ」との声が続出してます…。)

 

(追記その2:そして元旦の笑点スペシャルで発表された新メンバーは…桂 宮治師匠でした。1/23放送分より登板するとの事です。下馬評でも名前が挙がっていた人ですし、私も「宮治かわさびだろうなぁ」と思っていたトコですよ。まぁ、少なくとも、三ちゃんみたいに客席が静まり返るなんて事は無いと思います…。)