「こいつ…動くぞ!!(←ベタ)」。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 昨日は横浜の山下埠頭まで、例のマジンガーZ…もとい、現在開催中の「動く実物大ガンダム」こと「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」に行ってきました。

 みなとみらい線の元町・中華街まで乗ったのは、今回が初めての事でした。それまでは、かつてパシフィコ横浜で行われていた麻衣のカウントダウンライヴに、みなとみらい駅まで行っていたのが最長だったモンですから…。

 山下公園からその姿が見えたのですが、そこから会場に至るまでが一苦労でした(汗)。何しろ、写真の通り、そこに至る道が遮断されていたりしたモンですから、遠回りをしてしまうハメに。もっと分かり易い案内表示をしてくれよ…

 そして、窓口で入場料の¥1,650を払って入場。その際、去年のガンプラEXPOの時と同様に(あの時は退場時でしたが)、袋詰めされた1/200のRX-78F00のキットを手渡されました。

 その入口の左側には、富野氏による、このガンダムが当初は「歩く実物大ガンダム」として企画されていたものの、それを実現させるのは21世紀の現在の技術を以てしてもまだ不可能であった事に対するお詫びと、それを解決するのは君たちなんだよというメッセージが、富野氏には珍しく、子供が読んでも分かるような易しい文章で綴られていました。

 そして「動く実物大ガンダム」。

 何故「RX-78F00」という型式番号が付けられたのかは不明ですが、おそらく、実際に動かす為の機構を考慮に入れながらデザインを行なっているうちに、元のRX-78とは結果的に別物のデザインになってしまったからではないでしょうか。12年前の「お台場ガンダムのリファイン・デザインも違和感が拭えないモノでしたが、こっちはそれ以上です…。

 そして、「GUNDAM-DOCK」の名の通り、ドックに固定された状態での展示でしたが、やはり、実際に「動かす」には、先述の富野氏からのメッセージにもあった通り、ガンダム単体ではまだ無理があったからなんでしょうね…。

 しかし、緊急事態宣言下にもかかわらず、結構多くの観客が訪れており、家族連れの人に写真を撮ってもらうようにお願いされたりもしました。

 で、そのお台場ガンダムや現在のお台場ユニコーンと同様に、正時毎にギミックが行なわれるのですが(ホントは30分毎だったのですが、緊急事態宣言に伴って変更されたのでしょう)、丁度13:00だったので、そのギミックを目の当たりにする事に。

 このギミックは、「ガンダムの起動実験」という設定で、動く度に会場からは「おー!」という声が。しかし、途中でトラブルが発生し、警報と共にガンダムはデュアル・センサーが消灯し、一旦片膝をつく事に。…まあ、これもギミックの一つなんですが。

 それから再起動が行なわれ、ガンダムは再び立ち上がり、まるでハルク・アホーガン…もといホーガンの「イチバーン!」の如く、指を立てたポーズで停止する事に。

 それにしても、この時にRX-78のデュアル・センサーが普段の黄色じゃ無くって緑色になってるってえのは、何か違和感があるなぁ。まあ、「システムオールグリーン」って事なんでしょうが。

 ところで、このドックに上ってガンダムを間近で見るには、更に¥3,300を払わなければいけないのですが、そこまではしませんでした。先述の通り、このRX-78F00のリファイン・デザインがイマイチ気に入らなかった事もありましたしね。同様の理由で、会場限定のガンプラ等のグッズも買ってきませんでした…。

 

 それから、しばらく横浜のベイエリアを見て回る事に。

 TVの気象情報とかで、この横浜ベイエリアの中継がある時によく見かける「ビッグサイトの会議棟によく似た建物」が、以前から気になってしょうがなかったのですが、コレって「大さん橋ふ頭ビル」って名前だったんですね…。設計者が同じなのかな?

 

 それから、横浜の駿河屋や八王子のB●●K ●FF等を見て回ったのですが、これといったお宝はありませんでした…。緊急事態宣言の発令中だというのに、我ながらよくやるわい。まあ、みんな巣ごもりで家でプラモばっかり作っている事もあって、ごっそりと買い漁られているんでしょうね。特に横浜のB●●K ●FFでは、プラモの扱い自体が無くなってしまいましたし(泣)。