『愛とまR』、二周年。~類似品にご注意下さい(ヲイ)。~ | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 早いモノで、アメブロに引っ越して来て、本日で2年が経ちました。ブログ自体を始めてから、もう15年も経つのか…(遠い眼)。ところで、以前居たココログの方はどうなっているのかというと…まだやってるのかよ。スマホの方での閲覧のしづらさは相変わらずですし、その他の改善を要望していた箇所も、ちっとも直ってやしないというのに…。

 

 そして今年もまた、私のベッピンの嫁ハンまどかにちなんだ話を。返す返すも、昨年のまつもと先生訃報は残念でしたが、某掲示板の『オレンジ★ロード』のスレでも書かれていた通り、まつもと先生やアニメのCVを務められた鶴さんが亡くなっても、「鮎川まどか」というキャラクターは、我々ファンの中で永遠に生き続ける事でしょう。そういうワケで、今回は、上記のスレにおいて、まどかの「類似品(ヲイ)」として度々話題に上る作品について語る事にしましょう。

 

 まず一つが、少年マガジンコミックス・カジワラタケシ著『彼女はデリケート!』。

 この夏美って娘の表紙イラストを書店で初めて目にした時は、あまりにもまんまな絵柄に、思わず笑ってしまいましたよ。最近で言えば、『ONE PIECE』に対する『FAIRY TAIL』みたいなモンですね(ヲイ!!)。「『FAIRY~』の方が面白いけどなぁ(戦車長殿・談)」。

 そして、何よりも注目なのが、当時『サルまん』において、名指しでこそ無いものの、「我が目を疑う巨乳」と評価された、そのおっぱいです。

↑まさに「我が目を疑」ってしまいますね。顔よりデカいぞ(笑)。

 このカジワラ氏は、奇遇な事に宮城県出身だそうで、現在は「にしまきとおる」名義で成年コミックを描いているのですが、正直言って、初期の絵柄の方が良かったなぁ。この頃↓とか。

 最近の絵柄は、こう言っては失礼ですが、唇が分厚くって何だかですし…。おっぱいも、もはや巨乳とか爆乳とかのレベルを通り越して、完全に奇乳になってしまってますしね(汗)。まあ、私もおっきいのは好きなのですが、あまりデカすぎるのはちょっと…

 氏のサイトによれば、この作品を描いていた頃は、マガジンの担当によって精神的に相当追い詰められていたそうで、一時期は音羽の講談社の前を通る度に「胸の上に重石を乗せられたような気分」になっていたとか…。かく言う私も、帰省の度に仙台の母校(特に中学校)の前を通る際、同じような気分にさせられてしまいます…(汗)。

 

 そしてもう一つ。白夜書房刊・水原マサキ著『Heart Beat』。一度手放してしまったのですが、数年前に今は亡き渋谷のヤフOFF!¥105(笑)で売られてたので、20数年振りに再入手する事に。表紙にもある通り、あの事件が起こる前の1987年の出版なので、まだ「成年コミック」のマークが無かったりします。

 このユカリって娘の表紙イラストは、『オレンジ★ロード』に比べれば随分とシャープ過ぎる絵柄ではあるのですが、P120の、フェ●をしてる時の横顔のイラストが、平野俊弘(現・平野俊貴)氏描くところのまどかにクリソツ(ハ…ハレンチだわ!!)。

 …まあ、言ってしまえば、この時期のコミックの美少女が、少年誌・成年誌問わず、まどかの影響を受けまくっていたって事の証左なんですけどね。去年の記事でも言及した『ジリオン』のアップルも、その一例だったのでしょう(画像が粗くて済まないッッ)。

 それにしても、「周囲が誰も女と見てくれないアップル」だって(笑)。ところで、「アップル」ってえネーミングも、やはり「オレンジ」に対する「アップル」って事から来てるんでしょうか!? ちなみに、この『ジリオン』や『あの夏』のキャラデザを手掛けた後藤隆幸氏も、例の『金色のミラージュに寄稿してましたっけ。