『愛とまR』、一周年。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 早いモノで、アメブロに引っ越して来て、本日で1年が経ちました。

 果たして旧ブログのサービス元だったココログの方はどうなっているのかというと…まだやってるのかよ去年3月のリニューアルが大不評で、私のようにココログを脱出する人も続出したというのに…。

 

 そして今年もまた、私のベッピンの嫁ハンまどかにちなんだ話を。先日、アキバのまんだらけコンプレックス(略してマ●コ…って、ハ、ハレンチだわ!!)で、週ジャンの1984年第15号、そう、『オレンジ★ロード』の連載が開始された号が、¥14,000ものプレ値で売られていたのです。私が10年前にナンバのグランドカオスで入手した時は、¥840だったというのに…(汗)。ちなみに、まどかのタペストリーマックスファクトリー製GK(ソフビ製では無く、レジン製の限定品)を手に入れたのも、このグランドカオスでした。

 もっとも、連載開始当初のまつもと先生の絵柄は、上の表紙を見ても分かるように、正直言って、後の色気ある描線欠片もありませんでした(ヲイ)。特にダンゴっ鼻のまどか…;0w0ダリナンダアンタイッタイ。あの矢吹センセイとて、既にデビュー作の『邪馬台幻想記』の時点で、秋本先生から「女の子可愛い」とのお墨付を貰っていたというのに。よく10週打ち切りにならなかったなぁ…。

 そして、当初のまどかは、ひかるちゃん共々、タバコをふかしてたりする不良という設定でした(汗)。全国に校内暴力の嵐が吹き荒れていた'80年代当時ならではの設定ですが、今だったらまずアウトでしょうね。しかも、企画時の設定では、まどかはひかるちゃんの兄・研二を彼氏に持つ非処女という設定だったのでした…。上の表紙にもその姿があったのですが(左上のヤツ)、最終的には『ウルトラセブン第12話、もしくはセブン上司の如く、その存在を抹消されてしまうハメに…。それで、この週ジャンの表紙イラストが、コミックス第1巻の表紙に流用されなかったんだな。まあ、コイツの存在に関して言えば、良い事なんですけどね(ヲイ)。もし当初の設定のままだったら、後のアニメ化どころか、それこそ10週打ち切りに終わっていた事でしょう。

 

 そして、昨年末に発行された(冬コミ新刊の原稿にかまけて、紹介するのをすっかり忘れておったわい…汗)、40周年を記念して、三栄より発行された『完全保存版大解剖』。アメブロでは長い事アフィが貼れなかったのですが、最近「Ameba Pick」なるサービスが始まって、ようやく貼れるようになりましたよ…。

 

 

 ご覧の通り、同じぴえろ作品の『うる星やつら』と『クリィミーマミ』との合同本ではありますが、このアニメ版『オレンジ★ロード』の単独のムック(ロマンアルバムとか100%コレクションとか)は存在していない事ですし(高田明美先生による画集ならあるんですけどねぇ)、これは貴重な存在ですよ。とりあえず、一時期このテの'80年代アニメのムックの編集に手を出しまくってやがった「あの男」がしゃしゃり出て来たりしなくって良かったなぁ。

 ちなみに、『新きまぐれオレンジ★ロード そして、あの夏のはじまり』は、キャラデザが高田先生による物じゃ無く、『ジリオン』等で知られる後藤隆幸氏の手による物だった事もあってか(そーいや、アップルもよく「まどかに似てる」って言われてたっけなぁ。もっとも、オレに言わせりゃあ全然似てないのですが)、本書では紹介されてませんでした。まあ、アレも結構「(;0w0)ダリナンダアンタイッタイ」だった事ですし(ひかるちゃんも別人と化してましたしね)、黒歴史の彼方に葬られて当然でしょう。

 

 そして、まどかの誕生日を祝うが如く、首都圏と北海道に出されていた武漢ウイルス緊急事態宣言が、本日より解除されました。ただ…、世界ではブラジル感染者が増大したりと、まだまだ予断を許さない状況が続いています。とりあえず、しばらく鎖国状態を続けた方が良さそうですね…。