最近の教習日は連日快晴が続いています。
やっぱりバイクは晴天が最高ですね!
さて、今回は待ちに待った急制動の練習です。
急制動とは、40キロ以上の速度から11m先の停止位置まで停まるという課題です。
教官から、
「まずはやってみましょうか?」
と提案されました。
最初は停止線を気にせずに40キロをだして、安全に止まれる範囲で止まってください、とのことです。
さぁ、早速チャレンジしてみます!
加速しながらギアをサードに入れます。
結構スピードが出て、ちょっと怖いくらいです。
スピードメーターを見ると、
そこには信じられない数値が!
たった30キロ!
えっ?
そしてそのまま制動開始地点に突入!
まぁ、当然止まりますよね。
30キロしか出ていないんだから。
教官から
「どうでした?」
と聞かれました。
正直言って、怖かったです。
私はもしかしたらバイクで40キロを出したことがないかもしれません。
なるほど、
では外周を回りながら直線で40キロ以上出して、カーブの手前で減速する練習をしましょうと、
教官が提案してくれました。
ありがたいですね。
まずは外周を走りながらギアをサードに入れて40キロまで加速します。
おぉ〜!ちょっと怖い!
やっぱり私は40キロ出すのは初めてみたいです。
ブログでベタ凪さんから
「狭いコース内で40キロ出すのが難しいかも?ビビらず頑張って」
とコメントいただいた通りになってしまいました。
40キロにビビりまくりです。
急制動、恐るべしです。
外周を何周か走りながら40キロのスピードに慣れていきます。
スピードを出すというよりも、ちゃんと止まれるかという恐怖感の方が強いようです。
何度か強いブレーキをかけながら減速してみて、イメージを掴んでいきます。
教官からの指示があり、練習の成果を見せる時です。
さぁ、ギアをサードに上げてアクセルを開ける!
メーターを見ると43キロ!
いいぞ、制動開始地点でブレーキ!!
...
止まれた!
やった!
練習の成果が出た!
なんとかギリギリ停止線で止まることができました。
これならなんとかなるかな?
そこから何度かチャレンジし、若干のミスはありつつもなんとか成功!
ブレーキの感覚を体感できた教習になりました。
止まる感覚が身についてくると、40キロはそこまで怖く感じなくなってきました。
怖いのはスピードが出ていることではなく、安全に止まれる自信がないから恐怖感が生まれるのですね。
今回は、そんなことを感じた私の教習日記でした。