2017年2月11日(土)の授業レポート | 漫才塾

漫才塾

大阪で開講中「漫才塾」の講義模様やイベントのレポートです

大阪は台風や積雪にあまり縁がないと言われておりますが、この前、久しぶりに積もったところがあったようですね。

 
2月は最も冷える時期と言えそうですが、ここを耐えしのぐと、春がグググッと近づいてくるので、みなさん頑張りましょう!
 
それでは本日の授業レポートへとまいります。
 
 
大滝塾長は「客前に立つなら劣等感を克服すべし!」とよく口にします。
人はどうしても誰かと比較してしまう生き物。しかしそれによって劣等意識を持って、自分の良さまで打ち消してしまうのは、とてもとても、もったいない!!!
 
「お笑い芸人に重要なのはマインドである!」というのは、漫才塾へ足を運んだことのある人なら、一度は耳にするフレーズ。
 
漫才塾へ通い続けることによって、前向きさを手に入れたり、コミュニケーションが円滑にできるようになった人たちはたくさんおられます。
 
本日は漫才塾ブログを見て、授業内容に興味をもたれたある若手芸人さんが、塾に見学へ来られました。
さすがに基礎ができており、発声や滑舌などがとてもしっかりしておられました。
 
 
塾長から熱の入った指導が。
彼に自分の良さをもっと自覚してもらいたいからこその熱いメッセージ。
お笑い業界でのキャリアが何十年もある塾長だからこそ、口にできる言葉があります。
 
さて、本日は漫談強化の授業がありました。
最近、漫才塾の塾生で、ZAZAで行われているサラピンライブへ出る人が増えてきました。
 
そこでスタンダップコメディに挑戦中の塾生もいます。
 
かなり難易度が高い演芸と言われる漫談。それを授業で行い、他の人が言った意見を参考にすることで向上をはかろうという狙いです。
 
最初にチャレンジしたのはエクストラ高橋。
本日はライブに出たあと、漫才塾へ駆けつけたそうで、いつも向上心に溢れております。
舞台数を重ねてきただけあって、抑揚の付け方などが昔に比べて上達しております。
 
 
塾長「内容はええけど、マスクとった方が声が通るで~」
 
 
 
続いては談志イズムの継承者、山田さんです。
ちなみに日本で最初にスタンダップをやったのは談志さんという説があるそうです。
 
 
塾長「ええ喋りやけど、ジャンパーは脱いだ方がええで」
 
こうして今日も平和に一日が過ぎていくのでした。
 
それではみなさん、またお会いしましょう!
ごきげんよう!!
 

                        写真・文 高田 豪

 

 

 

漫才塾では新塾生を募集しております。プロ志望の方だけでなく、『今やっている仕事に生かしたい!』など、様々な面でスキルアップを目指される方を対象にした授業を行っております。

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