「布団たたきはないですか?」
と夫に聞かれました。
昨日、梅雨明けし、快晴のお天気なので、夫が小さい絨毯を外に干したんです。
それを叩きたいんでしょう。
でも我が家にはありません。
一昔前は、晴れた日に布団を干して、パンパン叩くのはありふれた光景でしたよね。
けれど、叩くことで布団の繊維が切れ、生地も傷めると分かり、いつの間にか布団たたきは姿を消したような気がします。
夫に「布団たたきはない?」と聞かれて、その瞬間に長い間忘れていたことがよみがえりました。
わたし、子どもの頃、母によくそれで叩かれました。
その頃、母は大変なストレスの中にあったので、今にして思えば仕方なかったんでしょうかねえ。
あれで叩かれると、かなり痛いんです。
あまり良い話じゃなくてすみません。
あの・・・・・母のお墓参りはちゃんと行っていますよ。
先月も26日に行きました。
もう布団たたきの件は不問でしょう。