お母さんの宿命 | 万葉コモン行政書士事務所

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おはようございます。

 

奈良市の社労士 行政書士の村林です。

 

なんだか仕事が一向に減らないと感じる土曜日です。

 

今週は子育てに関していろいろ考えた週でした。

 

私は何事も挑戦だと思っている。

 

人が何と言おうが、自分で決めて、どんな無理だと感じたこともやってみる

 

自分の未来は自分で作るものだと思っています。

 

何かを決めるとき、人にこう言われたからっていう言葉は存在しない。

 

全部自分の責任、だからこそ、自分で決めて自分で勝ち抜いていきたいと思っている。

 

そしてそれを知らぬ間に子供達にも押し付けてきた。

 

きっとお母さんの役割って、子供がこけないように先回りして障害物をよけておくってことも

 

含まれているはずなのに

 

それがすっかり抜けていました。

 

頑張れ、頑張れ、上を目指せ、あきらめるな、やり続けろ

 

おそらく私の方針はまさにこれに尽きる。

 

それで乗ってくればいいけど、乗らなかった時のことをまったく考えていなかった。

 

子供時代に味わった挫折ってあとあとすごく響く。

 

挫折をさせないようにしてやる道を与えてやるべきだったのかもしれないと

 

今しんみり考えています。

 

でも、お母さんにはあまり立ち止まって考える時間はなくて、

 

たまった仕事をしていかなければならない。

 

しばらく子供たちに心を奪われていた反動をうめていかねばならない。

 

そしてあとは学費をひたすら稼ぎ続けるという宿命しか残っていない。

 

頑張れ、自分