こんにちは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
昨日は社労士会の理事会でした。
ZOOMを用いての会議
「皆さんいいですか?」の会長のお声に
みんなで頭の上で丸を作って答えるのが楽しかったです。
タモさんの
「みんな来てくれるかな?」
「いいともー!」みたいな感じ。
ズームでの理事会は特に問題なく、これからこれでいいんじゃないかと思うくらいでした。
ズームでもなんでも、とにかく会議ができる、と言うことに今は意義があると思います。
例えば何か新しいことを始める時、
ある程度の枠組みと、そこで予想される、起こるであろう事柄とその対策を洗い出した上でかからねばなりません。
この部分を飛ばしてしまうと、すぐにパンクしてしまうし、
グダグタになってしまいます。
で、そんなこと、一人の頭で考えたところで限界があります。
自分だけの考えで推し進めると、
細部にこだわりすぎていて大枠を外してしまったり
大枠ばかりを見て必要なプロセスを飛ばしてしまったり、
そんなことがたくさんあると思うんです。
だからこそ、何人かで話し合って、人の意見を聞いてみる、この機会を作ることが大事なんだと思います。
システムを作る時って、要件を事細かに決めます。
でないと、機能しないから。
当然はじめから全部は決められないこともある。
けれど、ある程度想定して物事に取り掛からないと、機能しません。
だからこそ、人の意見に耳を傾ける、これが大切なんだと思います。
それってやっぱり、会議でしかできない。
会議はつまらないと思う人も多いけど、
つまらない参加の仕方をしていたら、そらつまらないんだと思います。
つまらない会議ももちろんあるけど、発言せずにじっとしているからつまらないんだとも思います。
ズームが盛んになって、みんなの会議への意識の持ち方も変わればいいなと思います。