「外食業」特定技能1号技能測定試験 | 万葉コモン行政書士事務所

万葉コモン行政書士事務所

あなたに寄り添う。
人と人とのつながりを大切にする事務所です。

おはようございます。

 

奈良市の社労士 行政書士の村林です。

 

第一回が早々に定員に達してしまった特定技能の「外食」にかかる試験ですが

 

試験日が発表されました。

 

6/24  札幌、仙台、岡山

6/27  東京、大阪、名古屋

6/28  東京、福岡

 

で受験できるようです。

 

 

問題は全部で45問、制限時間は90分

満点の65%以上で合格

 

受験料は7,000円のようです。

 

問題は3パターンあって

 

A 標準的なもの

B 飲食物調理の配点が高め、接客が低めのもの

C 飲食物調理の配点が低め、接客多めのもの

 

この中から自分が選択したものの配点基準によって採点されるようです。

 

驚いたのは合格発表予定が7月下旬となっていること。

 

試験日からすぐ!

 

今のところ外食は特定技能2号への移行は認められておらず、

技能実習からの移転もあまり考えられません。

 

 

特定技能1号では最大5年間の在留ですが

 

外国人観光客の多さゆえに、外国人材の欲しい飲食店経営者様も多いと思います。

 

私のところにも現在ご相談いただいています。

 

5年とはいえ、いてくれるのといてくれないのでは大きく違います。

 

 

もう日本は外国人材の活用に舵を切っています。

 

切ったんだからこれを活用しないでは勿体無いと思います。

 

だからって誰でも入れるのとはまたわけが違うので

 

その人それぞれの性格、考え、仕事に対するスタンスなどを日本人と同様に

見極めて採用なされば良いと思います。