おはようございます。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
もう20年近く前、私が学部の時の就活の時のことですが
私はその時商社一本で
でも商社にはなかなかその時代総合職の女の人はいなくて
でも企業側は女性差別をするわけには行かず、
募集の段階で女性だからって理由では絞れないからって一応選考は進んで行ったんですよね
結局その時、商社はダメで、
女性はなかなかしんどいから、最終で一般職はどう?なんて聞いてきたりする企業もあったわけでね
女性だからって差別される日本社会おかしい
妊娠でやめていくって言われたっていつ結婚するかもわからんのに知らんわ
女性が世の中で生きて行くには資格しかないのかなぁ
なんてその時初めて思ったんですが
そのあとの大学院の時の就職活動はコンサル会社しか目に入らなくて
そこで入れてもらった東京の会社はものすごく福利厚生が整っていて
社労士になった今振り返ってみても
社員を大切にするいい会社だと本気で思います。
会社勤めの時は社労士を取るなんて思わなかったけど
社労士になって少し落ち着いてみて
自分の人生を振り返ってみると、やはりどこかには社労士になるっていうのが
私の中に組み込まれていたんだと思います。
ならば、私がこれまでの人生で思ったこと
女性も男性と同じように評価される社会
母性を尊重される社会
産前産後、育休と外から見える制度だけではなく
本気で女性が職業人としてのキャリアを継続的に描ける魅力ある社会を実現できるように
社労士としてお手伝いして行かねばならないんだと思っています。
新しい年度には新しいチャレンジも待っています。
たくさんの皆様のお手伝いができますように、
さぁ、頑張りますか![]()