おはようございます。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
今朝の配偶者との会話です。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「やっぱり、士業は一人でするもんなんやろか?」
「だから息詰まるねん。一人でできることなんて限られてる。」
「せやから士業はもう時代に合わへんねん」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
言われてその通りだと妙にすとんときました。
一人でできることが限られていることはよくわかります。
二つの資格をとってみても、それは同じです。
多くの人の手をかけて
チームで作り上げる何か
人間にしかできないその部分を心と想像力を持つ人間がやっていく
対AIの時代に求められるのはそういった部分でしょう。
自分たちの持てる強みを最大に生かす組織を作り上げる
それが多くの企業、あるいはこれからの士業に必要なことです。
それには自分の強みは何か、
その組織における自分の役割は何か
組織がどこにどうむかっていくか
この三つを意識せねばなりません。
裏を返せば、
自分の弱みは何か
自分ができないこと、苦手なこと、誰かに任せた方がいい部分は何か
これをわかっていなければならないということになります。
私にはこれがたくさんありすぎて、
でもあるからこそ、その部分をおぎなえる人が必要で
そういった方と一緒にやっていけたらいいなと思います。