パワハラとメンタル | 万葉コモン行政書士事務所

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人と人とのつながりを大切にする事務所です。

おはようございます。

 

奈良市の社労士 行政書士の村林です。

 

悲しいニュースですね

 

こちら

 

なんでもね、神奈川県の男性軽視がパワハラ行為をしていたらしく

 

言葉の暴力で追い詰められた職員が10人ほど

 

うち、休職している人が1人

 

もう1人も通院しながらお仕事をされているそうです。

 

あのね、机をたたきながら怒ったり、

 

大声でどなったり、

 

周りに人がいるのに激しく叱責したりはパワハラです。

 

上司たるもの、自分の感情を整えられてなんぼです。

 

部下に八つ当たりなんてもってのほか

 

人を追い詰める言葉の暴力は、やってはいけません。

 

体の傷は癒えるかもしないけど、

 

心の傷は癒えません。

 

だからってなかなか上司に対して指摘できないと思います。

 

 

そこでパワハラ規定が活きてきます。

 

 

職場でね こういうのパワハラだよね

 

こういう人がいたら相談窓口に通報しようね

 

 

こういう人は会社として許しちゃおかんよ

 

見て無ぬ振りもいかんよ(これ意外と重要)

 

って規定しておくことが今の時代必要です。

 

それと、実際心を病んで休職された方、

 

こういった方に対する諸規定もあった方が望ましいです。

 

 

私がお作りする就業規則には

こちらは両方盛り込ませていただいておりますし、

 

必要ならば就業規則の周知、各種規定の周知のお手伝いを通して

パワハラなどを社内で考えていく取り組みもさせていただきます。

 

 

労働者にとって働きやすい環境づくり、

 

これはもう今マストです。

 

人が定着しない

 

人が育たない

 

すぐ辞めちゃう。

 

こういったことを防ぐためにも、しっかり対策をとっていきましょう。