おはようございます。
中一の息子に抱きつきすぎて
「あんたいい加減にしいや」と言われてしまいました
行政書士そして社労士の村林です。
そんな息子の夏の宿題の一つ。
世界の人々が幸せになるためには?
という題の作文。
う~ん。国民の幸せといえばブータン。
ブータンの国のことなんて読んだらどう?
と言って部屋を見渡してそれらしき本を探しました。
組織と人
そのための教育と改革。
小国を救うのは決して武力ではないという強い思い。
ブータンの人々の幸せがどこから来ているのか
息子にも知ってもらいたいと思います。
だけど、今の子供たち。
物質的に豊かすぎます。
物が豊富にあるから幸せだとは限らない。
そう言ってみたところでわかるのかな?
彼らに物のない生活なんてそもそも理解できないんじゃないか。
貧しさなんて人ごとに過ぎないんじゃないか。
私たちの世代はまだおじいちゃんおばあちゃんが戦争も経験していて、
日本が貧しかった時代のことを何かしら話して聞かされている方が
多いと思います。
私の小さい頃だって、まだこんなにコンビニはなかったし
ペットボトルのお茶を買うなんて考えられなかった。
父や母の子供時代のことも聞いて育っています。
だけど、私の子供の世代は平成も中盤以降の生まれです。
昭和とは全く違う、言ってみれば新人類。
彼らに貧しさが理解できるのか。
逆に彼らにとって豊かであること、幸せって何なのか。
私も聞いてみたい。
どんな作文を書いてくるのか、楽しみです。