Many Happy Child -8ページ目

一人反省会

ここ一ヶ月ほんっとに忙しかった。

ただ今実習1週間目。

でも、今のほうがいろいろ考える余裕が出てきた気がする。

今までやってきたことを全部、休憩して実習だけに集中してるからだろうな。


そんな今だから5月・6月を振り返って一人反省会。

5月

・4泊5日東京ACTION仲間巡りツアー

・一緒にバリに行った友だちとお泊り

・写真展ミーティング

・ACTION関西

・ネパール勉強会

・タガログ語レッスン

・バイト

・学校


6月

・ワークキャンプ説明会

・親戚伊勢旅行

・写真展

・幼稚園実習


とりあえずやりたいことやりまくって、突っ走った日々だったなぁ。

実習終わったら、またいろいろやりたいけど、心には余裕をもてるように休憩しながらやっていこう♪



世界の子ども写真展告知!!

写真展やりまっす!!


フィリピン、トルコ、ネパール、ベトナムetc...

一人旅、ワークキャンプ、スタディツアーetc...

大阪、京都、兵庫etc...

いろんな国にいろんな形で関わって、いろんな場所に住んでいる20代の男の子や女の子が・・・

目で見て

肌で感じて

人と話して

たくさん考えたこと

写真や言葉、音楽、映像、飲み物、人を通して伝えます!

たくさんの子ども達の笑顔にも出逢えます!

私も伝えます!


世界の子ども写真展

face~巡り逢い~

日にち:2006年 6月7・8日

場所:TH HALL

(阪急関大前駅下車 ampm2階)

時間:12時~18時30分

  入場無料

写真展示、ビデオ上映、ポストカード販売、フェアトレード商品販売、ベトナムの子ども達に送るカルタ作り、現地のコーヒーなどのカフェ併設

●文房具・野球グッズのリサイクル回収します。

当日ご持参下さい。




頭ぐるぐる

5月忙しすぎて、頭ぐるぐる  東京  ACTION関西  写真展  ネパール勉強会  バイト  学校  タガログ語  友だちと遊ぶ 自分がやりたいことだから充実してると思ってた だけど、なんだかイライラして友だちにあたってしまってる自分を見つけた それを神様が見つけたかのように、私はたくさんの壁にぶちあたる きつい状況になったとき、私は自分に話しかける 辛いときこそ笑え自分 笑ってると少しは気持ちが楽になる気がするんだ

ただ笑うだけ

悲しがることない

ただ笑うだけ

笑うだけ


バリでお世話になったホームステイ先のパパが帰国の日に私に言ってくれた言葉。

今でも、しっかりと頭に焼きついてる言葉。

真っ青な空のした、パパの運転するバイクの後ろに乗りながら、バリでの出来事を思い返してた。


言葉ができないことに初めてあんなに悩んで、こどもたちと話すことでさえ臆病になって、思うように自分が動けないことに力がぬけて、自分の弱さを目の当たりにした。

でも、そばにはいつも勇気づけてくれる大好きな友だちがいて、家に帰ればあったかいバリのファミリーがいた。

毎日笑ってた。

こどもたちに出会うと笑ってた。

悩んでる時も笑ってた。

たえこはいつも笑ってるって言われてた。

帰国する前日の夜は幸せな気持ちで笑った。

星空の下で笑った。

私の笑いにつられてみんな笑った。

いつも私に笑う力をくれたバリでの時間は、かけがえのないもの。


悲しがることない

ただ笑うだけ

笑うだけ


この言葉をパパからもらって、私はただ笑うだけ・・・ってことはできなくて、パパの背中で泣いちゃった。


出会いってすげー!!その① 旅人

昨日、3ヶ月ぶりくらいにダブルダッチの練習に顔をだした。

久々すぎてなんだか恥ずかしかったけど、みんなが練習する姿はずっと変わらないなって思った。

メンバーのみんなも相変わらず♪

でも、私たちがダッチ始めて4年。

4年の月日は確実に流れてるんだな・・・


今年の春にタイに行ってきたメンバーの子とダッチを見ながら話してると、たっくさんの荷物をチャリンコに積んだ背の高い男の人が話しかけてきた。


「今、自転車で一人旅してるんですけど、野宿できるような場所ありますかね?」

チャリンコで一人旅なんて、テレビでは見たことあるけど、ほんとに出会ったのは始めて♪でちょっとウキウキした。

「この川沿いの橋の下なら大丈夫だと思いますよ」


彼は、3週間前に名古屋を出発して昨日、芦屋にたどり着いたらしい。

いろんな場所でその土地の人に話しかけて、人との関わりを大切にして旅してるらしい。

お金持ってないらしい。

まだ関西で「なんでやねん!」ってつっこまれてないらしい。

沖縄目指して旅してるらしい。


そんなクルクルパーマの無駄に背が高い旅人ヒデちゃんと私たちダッチメンバーは、仲良くなって夜中2時まで一緒に話していた。

最後にヒデちゃんは、

「芦屋といえば、お嬢様ってイメージしかなかったけど、もう俺の中じゃ芦屋で思い出すのは、ダッチのメンバーだよ!ほんと、会えて良かった!ありがとう!」

そう言った。

私たちはせんべつにパンとお茶とプリングルスとパイの実を渡した。

ヒデちゃんの旅が素敵な旅になりますように☆


昨日私が、ダッチの練習に顔を出さなければ、出会えなかった旅人ヒデちゃん。

ほんとに人との出会いってすげー!





見えてる

ニニョスの子どもたちと海に行った。

目の見えない女の子が「フィリピンはすっごく美しくて素敵な国なんだよ!!」って言った。

彼女は、笑顔で活き活きと心の底から言ってたんだ。


なんかはっとさせられたよ。


目が見えない子たちには、このきれいな海を見せてあげられないって思ってた自分がいた。

でも、それは違ったんだ。

その子にはきれいな海や美しいフィリピンがしっかり見えてて、すごく幸せなんだって。

見える、見えないなんて関係ない。


今の自分は目の前に見えてることばかりに気をとられているんじゃないか。

そんなことを考える今日この頃。



心ポカポカ

ニニョスの子どもたちと海に行った日。

ティナと一緒にお菓子食べた。

ティナのお菓子を2人で食べた。

ティナはクラッカーを1枚ずつ半分に割って

だけど、きれいに半分には割れなくて

全部大きな方を私の口にほりこんだ。

最後の一枚も私の口にほりこんだ。


その後2人で浜辺にねっころがって、空を見たんだ。

真っ青の空。

心はポカポカ。

また、2人で見たいね ティナ♪



子どもの存在

今回のフィリピンワークキャンプ。

すごかった!!何百人もの子どもたちとの出会い。


目が見えない・耳が聞こえない・脳に障害をもった子どもたち

ストリートで仕事をしている子どもたち

貧困地域に家族でくらしてる子どもたち

孤児院の子どもたち

性的虐待を受けたり、犯罪を犯した女の子たち

オカマバーで誕生日パーティしてたお金持ちの子どもたち


ほんとにほんとにたーっくさん!


フィリピンでの3週間。

笑う時

泣く時

悩む時

怒る時

全ての原因は子どもたちだった。

やっぱり私の中で『子ども』ってでかい存在だった。




自分を見つめて

長いようで、早かった私の春休みが終わった。 フィリピン3週間。 バリ島3週間。 毎日が濃すぎる約1ヶ月半。 ただ楽しいだけじゃ語りきれない。 今までの春とは、1味2味違った。 数え切れないほど、たっくさんの人と出合ったんだけど、その中で自分自身とすごく向き合った春。 自分の弱い部分をすごくみた。 自分ってこんな弱い部分をもった人間だったんだってよく思った。 一人になるのが嫌いだけど、一人になってぼーっと考えた。 こうやって書いてみると、たえこ大丈夫?って感じだけど、全然大丈夫! 自分のマイナスな部分を見たことで、自分への課題がたくさん見えた。 だから今は、日本での生活にもワクワクしてる。 あれもやりたい、これもやろう。 そんな風に思えた春は初めてだよ♪

我が家へ

今日の夜行バスで東京へ行きます。

フィリピンに行く準備も着々と進めています。

あの、私よりでかいカバンのチャック、格闘してなんとか閉まりました。

開けるの恐いです・・・


今日から約一ヶ月半くらい我が家を留守にします。

楽しみで仕方なかったフィリピンとバリだけど出発直前って、落ち着く我が家が恋しくなります。

行ってきます!

お母さん・お父さん・たきこ・まめ太・我が家。


ってかフィリピン非常事態宣言だされてるー。

だいじょぶかな・・・