ただ、祈るだけ。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

保護室生活、27日目。



主治医の診察がありました。

主治医の考えてる治療方針を聞きました。

『そうだね、もう少し落ち着いて、薬も減らせたら退院も考えられるかな』

と言われました。



2つ前の記事に書いたように
子どもたちの生活が心配だということも話しました。

というかこれがメインになってしまったかも。

主治医は

『3歳で23時すぎまで起きててお菓子もジュースも食べ放題飲み放題なのはあんまりだよ。
    娘さんも小4でパーマ?
    児童相談所に入ってもらおうか。
    ワーカーから電話してもらうようにするよ。
    元旦那さんがちゃんと育児できないなら、施設に入って見てもらった方がいい。』

と言って
ワーカーさんを呼び出し
経緯を話しました。

『担当のワーカーに伝えておきます』
と言い、主治医の診察は終わりました。



薬の変更がありました。

朝3mg飲んでたエビリファイ、
中止になりました。

これで一日最大量の30mg飲んでたエビリファイが
24mgまで減ることになります。

今回はエビリファイを減らしたので
ストラテラはこのままの量で様子見。
(主治医はストラテラをコンサータに変えたがってます)

これで、
今の私の処方はこうなりました。

・朝食後
    デパケンR200mg
    ジプレキサ5mg
    ストラテラ40mg
    コントミン12.5mg

・昼食後
    エビリファイ12mg
    コントミン12.5mg

・夕食後
    エビリファイ12mg
    デパケンR600mg
    ジプレキサ10mg
    コントミン12.5mg

・寝る前
    ベンザリン10mg
    コントミン25mg
    レボトミン12.5mg

・不穏時
    リスパダール2ml(4回まで)

・不眠時
    コントミン25mg(No.1)
    レンドルミン0.25mg(No.2)

・毎食前
    桂枝加芍薬湯
    四物湯

徐々に薬が減ってきて嬉しいです。

今のところ、
離脱症状等も感じていません。

このままスムーズに減薬できればいいな、
と思います。







夕方、
担当のワーカーさんが来てくれました。

子どもたちの生活リズムが狂っていることが気になるということ
児童相談所に指導なり何なりして欲しいということ
最悪、元夫の手を離れて施設に入った方がいいかもしれないと考えていること
実際の近況を調査してほしいということ

等をお伝えしました。

ワーカーさんは

『病院のワーカーでしかない私には、個人情報なので何も教えてくれないかもしれません。
    その場合も含めて、またお返事しますね。』

と言ってくれました。

私も主治医の言う通り、
ちゃんとした(という言い方も変ですが)育児ができないのであれば
施設に入った方がいいと考えています。

夜23時。
娘(小4)ならまだしも、
息子(3歳)が起きてていい時間じゃない。

お菓子やジュースも
欲しがるだけ与えていいものじゃない。

モデルでも何でもないただの小学生がパーマかける必要はない。

お金がないって言うなら
パーマ代とかお菓子とか節約しなよ。

そりゃ2馬力だったものが1馬力になったんだから
それまで通りの生活が送れるはずかない。

それ分かってて【離婚】を選択したのは、
他の誰でもない元夫。

元夫に対するモヤモヤ・イライラは消えません。

だけど
元夫は宇宙人のような人で
何かを問いかけても
論点をずらした答えになってない答えが返ってくるのは目に見えてる。
それで言い負かした気になってるのも。

だから私は何もしない。

児童相談所が間に入ってくれれば、
元夫は強制的に生活態度を正されることになるだろう。

そして児童相談所にその通告をしたのは私だってことに
すぐ気づくだろう。

子どもたちの接点を失ってしまうかもしれない。

でも、それでもいい。
子どもたちが健やかに育ってくれるなら
私は元夫にどれだけ憎まれてもいい。

そう思う。

児童相談所、動いてくれるかな。
動いてくれたらいいな。

頼みますよ、児相さん。







今日は主治医の診察があって
いろいろ考えさせられた一日となった。

お風呂はなんだかめんどくさくなってしまってキャンセルした。

元夫と、子どもたち。

元夫は、

【子どもたちを守るためなら、
    どれだけ私に憎まれてもいい。】

そう思って離婚したんじゃないのかな。

まさか逆の立場で思うようになるとは…

頑張ってよ、元夫。

私に論点ずらした攻撃してる場合じゃなくて
子どもたちのこと、
将来のことも含めて
ちゃんと考えてよ。

安心させてよ。
「元夫に任せておけば大丈夫だ」
って思わせてよ。

離婚する時
『俺の一生を子どもたちに捧げる』
って大それたこと言ってたじゃない。

あの時のあなたはもういないの?







考えても考えてもキリがないので
もう考えるのをやめよう。

児童相談所がどう動いてくれるかは
また連絡があるだろう。

私は子どもたちが健やかに育ちますように、と
祈ることしかできないから。

私は私で
治療に専念して
ゆっくりでもいいから、良くなりたい。

だから、
私は私で頑張ろう。

笑顔でいられるように、
そういう選択をしていけるように。

頑張ろうね、私。



明日はどんな一日になるかな。

明日は穏やかに過ごせますように。