午後は
カウンセリングがありました。
あまりにしんどくて
キャンセルしようかなとも思ったんですが
しんどければ途中で切り上げればいいや。
と思ってカウンセリング受けました。
今日は本当にしんどくて
どれくらいしんどいかっていうと
一日6回の煙草の時間を2回パスする程
しんどかったです。
煙草吸う気力すらない。
全身の倦怠感と
ハッキリせずにごちゃごちゃしている頭の中と
鬱々とした気分で
本当に、
【ただ生きてるだけ】
って感じでした。
お風呂も入れず。
ただベッドで横になるだけ。
「どうしてこんなにつらいんでしょうか?」
と心理士さんに聞くと
『まにゃさんは、何故だと思いますか?』
と聞き返されました。
なので
「自分が思うように進まない現実が苦しいのかなぁ、って思ったりはします。
いつまでも憂鬱で、解離を頻繁に起こして、
私はもっと良くなりたいのに、っていう焦りのようなものは感じます。」
と答えました。
心理士さんは
『それはあると思います。
看護部長さんから話を聞いて、また記録も読んでみたんですけど、
先日の解離は、起こるべくして起こったのではないか、と思いました。
解離を起こすことでしか周りを動かせなかったというか…
今回の解離は完全に病院側のミスで、
まにゃさんはちゃんと解離起こす前にSOSを出せた(頓服がほしいと言えた)のに、こちら側のミスで解離起こさせてしまって。
本当に申し訳ないと思います。』
(解離については→私だけど私じゃない~解離 in 保護室~)
と謝ってくれました。
「原因が病院側にあったとしても解離してしまったのは事実なんで、結局退院が遠のいたんだろうなぁって思います。
解離以外で心を守る方法を見つけなきゃいけないと思うんですけど、何ができるんでしょうか。」
と聞くと
心理士さんは
『まにゃさんは何ができると思いますか?』
とまたしても聞き返されました。
「そうですね…
誰かに相談する、っていうのは大切かな、とは思います。
相談したところで解離起こしてしまう時は起こしてしまうんだと思いますが。」
と答えると
『そうですね。
誰かに相談することは大切だと私も思います。
あとはお薬を使ったり、他に気分転換になることをしたり、とかですかね。』
と仰いました。
また、
「どういう状態になったら退院しても大丈夫って思えるんでしょうか?
退院しても自傷も解離もしない!って思える時は軽躁状態なんじゃないか、と思うんです。」
という質問に対しては
『私は、軽躁状態が悪いことだとは思いません。
軽躁状態でも、本人が退院してもいいって思えるならそれでいいと思います。
あとは主治医の判断になりますが…』
と答えてくれました。
そうだな。
軽躁状態は悪じゃない。はず。
私の主治医は
割と行け行けどんどんな感じの人です。
ちょっとでも調子が良くなると
外出や外泊の許可が出ます。
だけど
主治医の判断だけに頼らず
もうちょっと状態を安定させるために
なるべく【静養】になるよう過ごそうと思います。
時間はかかってもいいから、
ゆっくりと。
しっかり自分と向き合って
治していきたいと思いました。
他にもいろいろ話をしたと思うのですが
頭がぼーっとしていたからか、
あまり覚えていません。
今回のカウンセリングでは
質問に対して質問で返されることが多かった気がします。
きっと
心理士の先生は
私が他人の意見に影響を受けやすいことを分かってて
心理士さんが先に考えを伝えてしまうのではなく
私の気持ちを表出させることが大事だと思っていて
そのために、聞き返してくれたんだと思います。
私に合ったカウンセリングをしてくれてるな、
と感じました。
とても有難いことです。
いい主治医に
いい心理士さんに
優しい看護師さんに
的確なアドバイスをくれるワーカーさんに
今はあまり関わりのないけど
デイケアのスタッフや
グループホームの世話人さん
私は本当に周りに恵まれてるな、
って感じました。
私はやっぱり、
良くなりたいです。
死んでしまいたいと思う程つらいけど
良くなって
なんでもない日々の中に小さな宝石を見つけられるような
そんな風な人になりたいです。
だから、
もうちょっと頑張ってみようと思います。
まずは、
ちゃんと朝顔を洗うこととか
お風呂に入ることとかかな。
できそうなところから、
頑張ってみようと思います。
頑張れ、私。
今日はしんどい一日でした。
だけど
ちゃんとカウンセリングも受けれたし
何もできなかったわけじゃない。
だから良しとしましょう。
きょうのそら。
清々しいくらい
雲一つない晴天でした。
明日はお風呂に入れるといいな。
明日は穏やかに過ごせますように。